島根再突撃@〜幸運なる一日〜 08.12/29

この日は、年末の長期休みの第一弾。本来は前日から休みで、8連休なのですが
今回はあれこれ所用が入りまくって、あんまり遠征できないんです(ToT)
というわけで、なんとかもぎ取った年内の休日で、島根遠征再び!というわけ。
前回の来訪後、次々と魅惑的な話が降って来てワクワクしていたのですが、
ようやく特攻できる!ということで、前夜から気合も満タン。
そうして、胸ときめかせながらやってきた宍道湖周辺では、同じようなコトを
企まれていた鳥やサン達に、年末のご挨拶ができたり、
んでもって憧れの鳥たちにアレコレと出会えたりと、濃密な時間を
すごすことができたのでした。久しぶりに本当に楽しい一日でしたヨン♪

<1>宍道湖周辺

  
というわけで、最初にやって来たのは、朝日の差し始めたばかりのとある池。
じっくり水面を眺めていくと、さっそく遠くにアメリカコハクチョウ(左)を発見!
さらにじっくり見ていくと、比較的近場にもう1羽(右)見つかって、小躍りしちゃいました。
でも、ちょっとまだ暗いのと距離があったので、ロクに撮れなかったのが残念。

  
さらに周辺の水田地帯へ足を伸ばすと、なんか見慣れた面々に遭遇。
お話を聞くと、皆様本日のコースはほぼ同じ、ということで、やっぱりみんな考えることは
一緒なんですネェ。なんてこと考えつつ見ていると、水辺には大量のハクチョウ類の羽(左)。
まるで残雪のようで、ちょっと感激しちゃいました。
そして、待つほどに、ようやく目的の珍鳥が目を覚まして、羽づくろい開始。
西日本では初記録となる、ナキハクチョウ(右)です。いやぁ〜感激だなぁ!

  
じっくり粘ると、なんとか羽ばたき(左)も撮れました。次のショットでは頭が切れましたが。
その後も、じっくりと羽繕いして、頭掻き(右)なんかも撮影成功☆

  
やがて悠々と泳ぎ始めましたが、こうやって見ると、コハクチョウとの大きさの差が
よくわかりますね。かなり大型なので、さらに見ごたえがあるというものです。
あと、鳴き声。Trumpeter Swanの名前通り、「プワ〜ン」というステキな声なんです♪

  
そんなわけで、しばらく感激しながら見ていたのですが、何を思ったのかナキハクチョウ君は
ぐんぐんとコチラに近づいてきたんです。デジスコじゃ入りきらなくなったので、
Power Shotに切り替えて撮影。しかし、警戒心ないんだネェ。
ま、ここんとこデジスコの調子がイマイチなので、ちょうど良かったという感じではありますが。

  
面白かったのは、トランペッタ君につられてか、コハクチョウも近づいてきました。
というわけで、成鳥(左)、幼鳥(右)ともにドアップで撮れちゃいました。

  
しかし、トランペッタ君はさらに一味違いました!
ズンガズンガと近づいてきたかと思いきや、なんと目の前で道路に上陸して
ノシノシ歩きはじめたんです。呆然唖然。これ、テレコンついてないどころかズーム端でも
ないんですよ。ご一緒していたOさんは横でツーショット撮ってたくらいですから(笑
いやはや、度胸があるんだか、鈍いんだか、面白い鳥ですよね〜♪

  
その後もしばらく、すぐ近くをウロウロしてくれました。あまりに近かったので
デジスコで顔のドアップ(右)も撮影してみたり。いやぁ、初手から大興奮な幕開けです☆

  
見ている間にも、次々とコハクチョウが飛来(左)したり、飛び立ったり(右)して
くれます。トランペッタ君も飛び立たないかなぁとしばらく粘りましたが、
成果のないまま、のんびり寝始めやがったので、しぶしぶギブアップ。

  
そのあと、最初の池に戻ると、なんと目の前にアメリカコハクチョウが登場!
かなりの至近距離だったので、これまた大興奮しちゃいました。

  
しばらくすると、彼はせっせと羽繕い(左)を開始。これはしばらくしたら羽ばたくかも、
ということでしばし注視していたのですが、ふいに上空にミサゴ(右)が登場したので
数枚撮っている間に、アメコ君は裏をかいたかのように羽ばたいて、
そのまま遠くへ泳いでいったのでした。オマエ、イジワルだろ?

  
池の中をじっくり見ていると、かなり距離はありましたが、トモエガモ(左)も発見。
そこここでコハクチョウが羽ばたき(左)したり、飛び立ったり、かなり賑やかです。

  
次々と飛び立っては上空を舞うコハクチョウ(左)を見ていると、フイに
アメリカコハクチョウ(右)も飛び立って、なんとか1枚だけ撮影にも成功♪
というわけで、とりあえずの成果に大満足し、次の場所へ移動することにしたのでした。

  
お次に来訪したのは、前回も訪れた水田地帯。さっそくコチョウゲンボウ♀(左)など
見つけたりしながら進むと、そこここにマガンの群れ(右)が目につくようになります。
悔しいのは、先ほどまで大快晴だったのに、ここで急にドン曇りになりやがったこと(^^;

  
そして、あっけなく再会できたのは、ハクガン。
前回はなかなか近づけずに苦労したのですが、今回は結構近くにいて
初手からドアップを撮ることができました。しかし、白くて分かりやすいね。

  
というわけで、嬉しさのあまり、バシバシと撮りつづけました。
ほとんど立ち止まらず、すたすたと歩きつづけるので、デジスコ撮影には厳しい限り
でしたが、なんとか数枚だけ、まともなカットも撮影成功。いやはや嬉しい限り。

  
さらにウロウロすると、今度はアカツクシガモにも遭遇。でも、暗い、遠い、動き回るで
ほとんど撮影になりませんでした。しばらく粘ると近くまで来たのですが、
そんな時に限って電池切れ。慌てて取り替えて数枚撮ったところでバサッと飛び去って
それっきり。う〜ん、この鳥とも本当に相性が悪いよなぁ…

  
その後もさらにうろうろすると、ノスリ(左)やら、チョウゲンボウ(右)やら
猛禽類も結構出現。相変わらず、このあたりは面白い出会いが多いですねぇ。
ちなみに、右のチョウゲンボウは胸が赤味がかってて、面白い色合いかも。

  
さらに、ちょっと離れた辺りに足を伸ばして小鳥系を探しますが、こちらは空振り。
そのかわり、フェンスに鈴なりのスズメ(左)に心癒されてみたりとか。
近くでは、これまたいい色合いに色づいた、キカラスウリ(右)にも逢えました。

  
その後、川辺に怪しい一群を発見!ということで挨拶すると、遠くにだけど
ソリハシセイタカシギがいると教えていただいて、これまた感激。
しかし、デジスコでこの距離なんです。どうしようもないですよね〜。
余談ですが、最先端の技術を駆使すると、この距離からでもドアップが撮れるという
ことを教わり、心底愕いたのが、この日一番のハイライトだったかもしれません(笑
んで、待ってたら近づいてくれないかなぁと祈っていたら、ヤツは飛んだあげくに
はるか遠くの沖合いで、カモに混じってプカプカ泳ぎはじめやがったんです。
どのくらい遠いかというと、スコープで必死で見て、ようやくなんとかって感じの距離。
しかし、アボセットって泳ぐんですネェ。そして、ここまで愛想の悪いのもいるんですねぇ。
いずれにせよ、密かに初見なのでこれだけでも嬉しかったのですが、
「一応ライフリストは増えました」とみんなに言うと、「この距離じゃぁ認められない」と
却下されてしまいました。またリベンジしに行かなきゃいけないじゃんか。

  
やがて日も暮れなずみ、夕陽の中をマガンの群れ(左)が飛んだりします。
ふと気付くと、その中にハクガン(右)がいて慌てましたが、うちのオンボロデジカメでは
このショットが精一杯。う〜ん、一応識別は出来るけど…

  
そうこうするうちに、雄大な夕陽が空を染め上げ、その中を次々とねぐら入りする
雁の群れ(右)にただただ感激。ついでにコミミズクでも、と思いましたがこちらはやっぱり
見つからないうちに、とっぷりと日が暮れて、楽しき一日の〆括りとなったのでした。

というわけで、かなり濃密に楽しめた一日でした。
噂の珍鳥あたりざっくりまとめてGETというのも嬉しかったですし、
予想以上に多数の方々にお会いでき、年末のご挨拶ができたのも大きな成果。
鳥屋さんは、面白い情報が流れた時には、ビックリするような面々に
一気にご挨拶ができるというのが面白いトコだなぁと思います(^-^)。
それにしても、やはり宍道湖周辺はあれこれと面白い出会いが多いもの。
目的の鳥にもほとんど出会えたし、本来であれば翌日は別の場所まで足を伸ばすのが
今までの私のパターンなのですが、今回はあまりに楽しかったのと、
それでもいくつか空振りがあったのに再挑戦したいコト、などなどありまして、
翌日も連荘で挑戦することと決意し、とっとと寝たのでした。
さて、この決断、吉と出るか凶と出るか?


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