隙間時間特攻@〜衣替観察紀ver.2〜07.4/14

<2>大阪府某所の公園 続き  

  
やがてキガシラ君はツイと飛び立って、近くの林の中に消えました。待ってるのは苦手
なので、探しに行くと、林の中にはシロハラ(左)多数。ツグミ(右)も地面をつついています。

  
うろうろしても見つからないんで、ついでにトラツグミのポイントまで移動すると、
この日も地面をほっくりほっくり掘り返しつづけていました。

  
もとの林に戻って、シロハラ(左)なんかを見ていると、怪しい影。よくみると、
新緑の木に止まっているキガシラシトド(右)でしたが、葉っぱや枝がジャマで
なんとか撮影できたのはこの1枚だけ。すぐに彼はどこかに飛び去りました(T_T)

  
どこに消えたんだろうと思いながらウロウロ探すと、そのかわりにクロツグミが出現!
 狂喜乱舞しましたが、うまくピントが合わずにブレブレ写真になってしまいました (ToT)

  
力一杯、羽づくろい中のムクドリ(左)なんぞ見つつ、元の場所に戻ると、ひょっこりと
キガシラ君がカムバック。まったく、どこにいってたのかねキミは。

  
そんな苦言を呈すと、彼は申し訳なく思ったのか、ひょいと一飛びして、
たいへん手ごろな位置に移動。近距離をチョロチョロしてくれました。おひょひょ。

  
ずんずん近づいて来た彼は、これでご満足?とでも言いたげに、頭を見せて
くれるサービスまで披露してから、ひょいと再びヤブの中へ。う〜ん、役者じゃな。

  
再びそのあたりをチョロチョロしながら待つと、ヤマトシジミ(左)が出現。
陽だまりの中に、なんか力一杯咲き誇っているスミレ(右)もあって嬉しくなります。

  
ここでも花盛りのエノキ(左)を見ていると、本当に目の前にシジュウカラ(右)が出現。
デジスコでは近すぎる距離で、あわててPowerShotで1枚だけ撮れました。

  
木影には、タンポポの綿毛を毟り食べているカワラヒワ(左)を発見。
アオジ(右)は、ちょうど木漏れ日の下、スポットライト浴びたスターのようでした。

  
びっくりしたのは、水面にとまっていたアオスジアゲハ。それも最初は全開の開翅状態(左)。
近づくと、翅を立てました(右)が、なにしてたの?そんな場所で吸水?

  
モミジバフウの不思議な格好の花芽を見ているうちに、携帯に着信。ヤバッ(^^;
いつの間にか約束の時間をオーバーしていたので、慌てて移動しようとすると…

  
こんな時に限って、キガシラシトド君が登場。それもいい距離、いい感じの場所。そして、
もう帰るんか?と言いたげに、明るい場所に移動してくれたりもします。悪魔の囁きってヤツ。

  
というわけで、念願の日の差した状態の写真もなんとか数枚撮れました。
嬉しさのあまり高笑いしつつ、バシバシ撮りまくりましたが、彼が消えた時に冷静に
考えてみると、さっきまで慌てていたんじゃなかったっけ。タハハ(^_^;

  
大慌てで帰りがけ、ウバメガシ(左)や、アカガシ(右)の花を見つけてみたりしましたが、
当然約束に間に合うはずもなく、っていうかすでにさっきの時点でタイムオーバーだったし、
ペコペコと頭下げまくるハメになりました。ま、いつものことですが(^^;

というわけで、まぁ結果的に隙間隙間で楽しんでしまった一日でした。衣替え観察も
ばっちりで、嬉しさ満開の時間をすごせましたし。最後に怒られましたが。
まぁ、私の周りの方々も、週末ごとに必ず忽然と姿を消すダメ息子をよぉくご存知
ですので、哀れみを含んだ暖かな目で見ていただける傾向があるような気もします(^^;
この2日後、キガシラシトド君はついに北への旅路に出たらしいとの一報が入りました。
今年、全国各地から、彼を見るためにどれだけの鳥屋が集まったことでしょうか。
その新幹線・特急・飛行機・その他の交通費、そして宿泊費、常連の方々の注ぎ込む
駐車場代や、その他諸々考えるとどんな計り知れぬ経済効果があったものやら(笑
恐らくこの冬、このあたりで一番愛された野鳥であるキミよ、はるかなる故郷への旅路、
長く苦しい道程であろうけど、無事に渡りぬき、きっと幸せな春を迎えたまえ☆


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