箱根湿生花園:本当にたくさんの花を見れました。入場料700円也
以下は、湿生花園で見たたくさんの植物のホンの一部です。
フシグロセンノウ:オレンジ色の大きな花が印象的です。
コオニユリ:山地に多いユリの仲間。さすがユリという感じのきれいな花です。
カワラナデシコ:河原に咲く花。秋の七草の撫子はこの花です。
マツムシソウ:秋の高原を彩る花。山好きの人にはなじみ深いのでは。
ウメバチソウ:草原に咲く白い花。なんとも和風ないでたちがステキです。
キツリフネ:湿地に咲く花。良く似たものに紫色のツリフネソウがあります。
ヤマトリカブト:保険金殺人事件で有名になった植物。でも花はすごくきれいです。
千石原:箱根にあるある広大なススキ原。湿地部分は国の天然記念物です。
以下は、千石原でであった生き物(主に蝶)です。
ホオジロ:ちょいと小さくしか撮れなかったけど、シシウドという花に止まって鳴いてます。
ジャコウアゲハ:ひらひら飛ぶアゲハチョウの仲間。珍しくひなたぼっこしてました。
ヒメキマダラヒカゲ:やや高い山の草原に住む、ちょいとばかり地味な蝶。
サカハチチョウ:逆八の字が印象的な蝶。春に出てくる個体とはまるで違う模様です。
クロコノマチョウ:南方系の蝶ですが、最近神奈川にも定着しました。地球温暖化?