オマケのついでに~根雪の空振り~ 22.3/27

この日ちょっといろいろ予想外の展開が続いた1日でした(^^;
所用のついでにいつものエリアに立ち寄って、のんびりとあれこれ探してみよう、
ちょうどイイ時期だから、あれこれたっぷりと楽しめるはず、
というすんごく安易すぎるプラニングだったんですが
二日酔いにゆれつつ到着したら、いろいろなんか様子がおかしい……
場所を変えてみると、びっくりするくらいの雪が残っていて
ようやく異変の理由を実感することができたですが
例年よりもずいぶんと季節が遅かったようで、いろいろどうにもこうにも状態。
前日との比較企画の花も辛うじて1つだけ咲いていただけで
動き回った時間のわりになんとも中途半端なストーリーになってしまったのでした。
ついでに翌週の家族行事の隙間で撮った成果をおまけでお届けします(笑

<1>某所

  
というわけで、最初にやってきた場所は、毎年のようにギフチョウを見に来るポイント。
でも、歩き始めた瞬間にものすごい違和感。よくよく見ると花が全くないんです。
アタマを出したばかりのフキ(左)やら、咲き始めのキブシ(右)やらはあるんですが
いつもの花たちが何一つ咲いていない。これはちょっと厳しいぞ…

  
林の中をウロウロしていくと、ネコノメ類がいくつか見つかりました。
よくみると苞が赤っぽいからヒダボタンとかになるのかな?
でも、これ以外はやっぱり花は皆無。ちょっとこれは季節の巡りが遅いってことなのか?

  
粘れど出てくるのはビロードツリアブ(左)くらい。タチツボスミレ(右)ですら
ポツポツとしかなかったので、しばらく悔しまぎれにアチコチ歩いては見たんですが
季節的ズレばかりはどうにもならず、すごすごとお次の目的地へ…

  
と、次の場所に来ると、なんとこんな風景(左)が。根雪残りまくり。
ここもこの時期いろんな花が咲いているはずなんですが、当然ながら何もなし。
赤い実をつけたヤブコウジ(右)がちょこっとあったくらいでした。

  
探索範囲を広げても、本当に頭を出したとこだよっていうフキ(左)があるくらいの状況。
でもしつこく探していくと、なんか怪しげな葉(右)があることに気付きます。

  
よくよくみると、花芽をつけた株(左)に続いて、花の形がほぼできている株(右)も
あって、これが期待のコシノコバイモだとようやく認識してみたり。まだだったのか…

  
こんな感じに並んだ芽生え(左)もありました。これはこれで滅多に見れない風情ですね。
あたりには花芽をつけたカタクリ(右)なんかも見つかったりします。

  
さらに探索範囲を広げていくと、ここでもホクリクネコノメを発見。
こちらは苞も黄色っぽいからホクリクでいいんだよね?ネコノメ系は難しい…

  
さらに場所を変えると、花芽をつけたコシノコバイモがつぎつぎご登場。
開くには少し時間がかかりそうな固さですね。やっぱ今日はこれが限界かな?

  
でも、諦め始めた頃に、ようやく1つだけ、咲いているコシノコバイモ(左)も発見。
花の内部(右)も一応撮れました。本当は昨日の場所の株と比較検討して
やっぱ同じ種類じゃないんじゃね?とか言いたかったんだけど、これだけじゃわからんな(笑

  
その後は白色(左)と紫色(右)のキクザキイチゲなんかも見れましたが、
ここまでわかりやすく季節的にフライングだとあれこれトライしようがないので
とりあえずお久しぶりの施設に足を伸ばしてお茶を濁すことに。

  
入ると館内にはギフチョウ(左)が展示されていました。ここでは羽化してるんか。
大きなシモフリスズメの蛹(右)も展示されていたりします。

  
意外なあたりで、エサキアメンボ(左)なんかも展示されていました。
そういえばお久しぶりのタガメモドキ(右)もいい場所に出てたのでパチリ。

  
この場所のお約束、スジゲンゴロウはこの日もいい位置でのんびり
している個体がいたのでバシバシ撮影。野外で見てみたいもんですなぁ♪

  
のんびり佇んでいるムギツク(左)を見ていると、マルコガタノゲンゴロウの求愛(右)なんて
マニアックなシーンも見れました。一番期待していたシャーゲンはなぜか全然出てこなかったけど。

  
ちょっと嬉しかったのは、新しく飼育されていたオキナワマツモムシ。
これもなにげに見る機会なくてまだ未見だったんですよね。
ってなあたりでこの日の挑戦はあっけなく終了、所用方面に早めに移動したのでした。

~おまけ~

  
オマケの写真たちは、翌週末の家族行事の隙間出であったものたち。
桜の名所を歩くと、シロバナタンポポ(左)やらヒメウズ(右)に出逢います。

  
そして、かなりビックリしたのが、石垣の間にあったイヌノフグリ(左)。
数個だけでしたが花(右)も咲いていました。こんなところにあるんやね。

  
真っ赤に色づいた新葉(左)に続いて、可愛らしい実が並んでいる(右)ところも
見れました。もうちょっと早かったら花盛り状態が見れたのかな。

  
翌日やってきた河原では、なぜか逃げ出しているティラピア(左)を発見。
近くの施設では巨大なオオサンショウウオ(右)が展示されていました。

  
ド迫力のオオサンショウウオ(左)をしばらく堪能して、
目のドアップ(右)なんかまで撮ったりと色々楽しめたのでした♪

というわけで、実に中途半端な展開の1日でした。
少し季節感が早いかなぁとは思いつつ、それでもその時期ならではの
狙ってみたいものがある、って感じの挑戦だったんですが
ここまで季節が早すぎると挑戦もクソもってのが正直な感じでして(^^;
後で調べてみると、このくらいの時期に行ったこともあるんですけどその時には
普通にギフチョウ飛び回っていたので、今年はやはり極端かな?
とりあえず、今回の隠れテーマだった『コシノコバイモ比較』は
1つしか咲いてなかったからよくわからんというのが正直なトコかな。
(やっぱり雰囲気だいぶ違うなぁとは思いましたが)
まぁ、いつもの施設はやっぱりいろいろ面白かったし、
お初のオキナワマツモムシにも会えたからそれだけでもまぁ十分かな。
というか元々“オマケのついで”だったんだしね。
ということで、この後はちょっと面白い方々と合流したあげく
のんびりとラーメン食って楽しめまくるという豪華な時間を過ごせたのでした(^-^)♪


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