ダメもと式特攻~ムチャの甲斐あった日~ 26.5/17

この日は我ながらかなりムチャな感じの特攻をした1日となりました。
某珍鳥のメチャクチャ羨ましい情報が飛び込んできたもので
これはダメもとでもツッコむしかない、とは思ったものの前日は休日出勤。
とはいえ、翌日の朝から移動したんじゃ稼働時間が絶望的に短くなってしまうので
悩んだあげく前日の終電で途中まで移動してから、深夜レンタカーを借りるという暴挙に(笑
首尾よく朝からうろつけはしたものの、薄々予想していたとおりに成果はなく、
まぁそりゃそうだわな、と思ったあたりからやってきた怒涛の展開に
慌てまくるやら感激するやらの大急ぎという展開に(笑
ムチャな突撃もちゃんと繰り返していると神様が憐れんでくれて
ラッキーをくれるんだな、とあらためてしみじみした1日となったのでした(^-^)♪

<1>千葉県各所

  
というわけで、深夜移動からのフラッフラでやってきた海岸では、
テリハノイバラ(左)が満開だったり、水辺になぜかトクサ(右)がずらりとあったりします。

  
んで、噂のあった海辺を見ると、カワウ(左)がイキオイよく横切っていったほか、
遠くにオオミズナギドリ(右)が何羽も飛んでいたけど、狙いの某珍鳥は影も形も見つからず。
かなりしつこくうろうろすれども、そもそもそれ以外の鳥影が全くありません。
ムリヤリ突撃したけど、やっぱり無謀すぎたってことかな(T"T)

  
ガックリしながら移動しようとすると、イイ感じに咲いているハマボッス(左)があったり
早くもかなり大満開のハマヒルガオ(右)があったりしました。

  
それでは、ということで少し離れた港まで足を延ばしてみましたが、
一番期待していた干潟にも、いるのはウミネコばかり。ありゃこいつぁツラいぞ。

  
羽を広げたウミネコ(左)を撮ったりしていると、ようやくユリカモメ(右)も登場しましたが、
そのまま漁港を回るも他の鳥がビックリするくらい全くおらず。
まぁ海鳥の季節じゃないんだけど、それにしてもここまでスッ空振りとは…

  
イワシらしき干物(左)が大量にぶちまけられている場所もありました。
今年はイワシがえらく豊漁らしいからその影響かいな。
あとはセイヨウヒキヨモギ(右)があったのが面白かったくらいで成果なく、
さらに目星をつけていた面白そうな芦原に転戦してはみたものの、
こちらは全くシャッターを切らないくらいになんの出逢いもなかったもんで、
しょうがないのでダメもとで元の場所に戻ってみることに…

  
しかし、到着してとりあえず並んで羽を干しているウミウ(左)なんかを見ていると、
近くにいた鳥屋さんから「今向こうの堤防の裏側にいるらしいんで見に行きます」
ただならぬ情報をひょっこりとご提示いただいて一気にアドレナリン沸騰(@"@)!!
歩いていくというその方を車にお乗せして一緒に大急ぎでそちらに向かうと、
堤防の向こうを大量のオオミズナギドリ(右)が飛び交っていたりします。


んで、ようやく到着し堤防の先端では、見下ろしたところに異形の物体が!
おっしゃ!狙いのハシジロアビ夏羽じゃないですか!
しかもPowershotのノートリでこれが撮れちゃうくらいの近距離だったので二度ビックリ。

  
とりあえずデジスコを据えてハシジロアビ(左)をじっくり狙ってみると
昔の某掲示板に貼れそうな正面顔(右)も撮れました。のんびりしていらっしゃる。

  
少し沖には大量のオオミズナギドリが飛び交いまくっていました。
ちょっと悔しかったのは、何度かトウゾクカモメがその中を横切ったらしいんですが、
私はことごとくよそ見をしていて見損ねたこと。でもこんなとこに出るんですね。

  
ハシジロアビはというと、しばらく見ていると、Powershotのノートリで
これが撮れちゃうくらいの距離をウロウロ。ええですかその大サービス(@"@)。

  
オオミズナギドリも近くを何度も飛んでくれました。
メチャクチャ至近距離を飛ぶこともあったものの、私の機材じゃピントが合わず
だったけど、これだけ撮れたらなかなか楽しいですやん♪
さらにスナメリも登場しましたが、こちらはいつもどおり、ふいにちょっと盛り上がる
だけの水面をわかりやすく撮れるわけもなく、乱写しまくるも全滅で(+"+)

  
ふと足元を見ると、イトマキヒトデ(左)が干からびていたりしました。こいつは腕6本だ。
波打ち際には大量のアラメ(右)が繁茂しまくっていたりもします。

  
再びハシジロアビを見ると、のんびりゆったりと泳ぎながら堤防をこえて徐々に内湾側に
移動していって、その過程でいろんな表情を見せてくれました。

  
あたりでまだちょこまかしているオオミズナギドリ(左)を見たりしていると、
ハシジロアビ(右)がすーと泳いで、先ほどよりもさらに至近距離に♪

  
んでもって、こんな感じのショットをたくさん撮らせてくれてから、ぐんぐんと沖に
遠ざかって行ったのでした。こんだけサービスしてくれた後じゃ
遠くに行ってしまっても文句は言えないッスねぇ(^-^)♪

  
その後も再び近くを飛び交うオオミズナギドリ(左)を狙ったり、
なんとも美味しそうなアラメ(右)を撮ったりしてしばらく遊んでましたが、
諸般の事情でこの場所での撮影は継続不可になったもんで
スゴスゴと退散してすることに。この展開は想定外やったけど
一通り撮り終わった後で本当によかったわぁf(^^;

  
戻ったあたりには咲き始めのハマウド?(左)やら、イソギクの葉(右)やらが
ありましたが、せっかくなので先ほどの場所で噂を聞いた
もう1つの面白い情報にものっかってみようとすぐ近くの港に転戦。

  
すると、あっけなく出会えました。めちゃくちゃ夏羽のアカエリカイツブリ。
「赤を通り越して茶色です」との話だったのがめちゃくちゃホンマやん、って感じでしたが
惜しむらくはドピーカンかつ逆光に近い場所なので色がなかなかちゃんと出ない…

  
それでも頑張って狙って、少しは色のわかるようなものも撮れましたが、
光線が強すぎて陰影バキバキですな。でも逢えただけで大満足ではありますが♪

  
水中を見ると小魚(右)が大量にいて、魚影の濃い場所だなぁと思ってたら、
ふいにアカエリ君がなにかを捕らえて食べ(左)たんですが、何だろうと思ってよくみるとこれが
漁港で処分された魚の切れ端なんだそうで、これがあるから居ついてるんだとかとか(笑

  
最初に訪れたポイントを見ておこうと移動し始めると、大満開のタイトゴメ(左)を発見。
そしてそのポイントに戻るとやっぱりそこにはハシジロアビ(右)がのんびり泳いでました。
ポイント自体は間違ってなくて、周辺をウロウロしているだけ、ってことなのね。

  
見ていると、ふいに大きな足をあげて(左)くれましたが、撮ってるうちに
寝始め(右)ちゃったもんで、ここでの挑戦はここで終幕に。
最後にもう一箇所湿地をのぞいて帰ろう、と思ったら途中で渋滞にハマり
時間切れでそのまま帰路につくことになるというしまらんオチ付きでした(^^;

というわけで、まさかのムチャの甲斐ありまくりな嬉しい1日でした♪
序文に書いたように、最初はこりゃムダ足だったな、と思ったところからの
神様の憐れみって感じの怒涛の展開が面白かった♪
最後に念のため、と思ってもう一度見に行ったのがあのタイミングじゃなかったら
たぶんもういないんだな、って思って早々に帰っただろうし、
そうじゃなくても聞く相手が違ったら、その場所でそのまま近くにくるまで
ずっと待っちゃって、あの激近の感動は味わえなかったし、
さらにそこからのアカエリカイツブリとかのオマケもなかっただろうし
本当に神様ありがとうって感じのストーリーですな(^^)♪
ちなみにこのハシジロアビ、足を痛めたとかで飛べなくて越夏中だったんですが
冬にはまた冬羽を撮りに来ようと思っていたら、この少し後の台風で
衰弱して落丁してしまったんだそうで、残念無念。ご冥福をお祈りいたします。
まぁそう言う意味でもギリギリ式に間に合った感じだったようで
そういう意味でも本当にラッキーでした。
何度も書いてるように、ムチャでも突撃することに意味があるんです、
などと声高らかに力説しながらこれからも走り回りますんでどぞよろしく(^_^)♪


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