見れはしたけど~機材的限界に泣く日~ 26.4/12

この日は実になんとも歯痒い挑戦となりました。
少し前に到来しためちゃくちゃ魅惑的な情報に飛びついてみたんですが
干潟系挑戦なのに、潮の時間をすっかり見間違えての
なんとも間抜けな皮切りからのスタートになった上に
そもそも潮がめちゃくちゃ悪くて全然満ちてくれない状態だったので、
首尾よく本命は見れはしたものの、あまりにも遠くてデジスコのテレ端でも点状態、
そうなるとPowershotではまったくお話にならず、
デジスコもテレ端だからそれ以上の切り出しも全くできず、
見れはしたしシャッターは切ったけど、これじゃ撮れたうちに入らネェよな、
というなんとも悔し涙前回の挑戦となってしまったのでした(^^;

<1>佐賀県各所

  
というわけで、半徹夜での特攻だったのでヘロヘロになりつつ到着した干潟は
めちゃくちゃ潮が引いてて広大な空間(左)が。
ズグロカモメも大きな群れ(右)がいるけど、これまたはるか遠い~。

  
さて、干潟に近づくと、そこここにシチメンソウの芽生えがあって
嘘くさいピンクさがなんとも不思議な雰囲気を醸していたりします。

  
トビハゼ(左)もそこら中に飛び跳ねていらっしゃいました。
こちらもちょっと距離がありましたが、シオマネキ(右)もごちゃっとご登場。

  
さて、じっくり見ていくと、ダイゼン(左)の群れがいたり、
はるか遠くの陽炎メラメラの中にツクシガモ(右)がいたりします。

  
んで、じっくりスコープで見ていくと、割とすぐに怪しい物体を発見。
オオソリハシシギに似てるけど、あきからに黒っぽくて、顔が白っぽい。
体の色も、オグロシギと違って、オレンジ色味のない鮮明な赤色。
間違いない、これが狙いのアメリカオグロシギだ!
ということで興奮しますが、デジスコのテレ端でこんな感じなのでどうにもこうにも…
まぁ、そのうち潮が満ちてきたら近づいてくるだろう、と思いながら
潮位表を見直した私は、そこで大愕然。
しまった、満潮と干潮を逆に見てた。ということは今が満潮状態か。
ってことは潮が悪すぎてこれ以上近づくことはないってことか(T"T)

  
あまりに悔しいので、スコープにPowershot押し付けて証拠写真撮れないかと
四苦八苦しましたが、手持ちの超々望遠がまともに機能するはずもなく、
こんな幽霊ショット(左)が何枚か撮れただけ、
ワタワタしている間にシギチが一斉に飛び立ってそのままLOST。
慌てて周りを探し回ると、はるか遠くにクロツラヘラサギの群れ(右)がいました。

  
比較的近くにシギチが集まっているあたりをじっくり探してみますが、
オオソリハシシギ、オバシギ等々、いろんなものがいるけど本命は再発見ならず、
そうこうするうちにさらに潮が引いていって、全てのシギチがはるか彼方に。
いやマジでこりゃどうにもならんぞ。どうすりゃいいんや(T"T)

  
失意に沈みながらいったん引き上げることにすると、満開のハマダイコン(左)やら
オオジシバリ(右)やらがあったりしましたが、とりあえず夕刻に
再度潮が引く時間までやることがないので、しばし仮眠をとってみたり(^^;

  
近くの施設をのぞいてみると、現物にお会いするのはお初の
アリアケスジシマドジョウが展示されていてちょっと興奮したりなんて一幕もありました。

  
あとはカゼトゲタナゴなんかもいましたが、この日はめちゃくちゃ暖かいから
お子様連れが大量に遊びに来られていて、カメラ向けていると
「おさかなさん泳いでる!」って叫びながらすっ飛んできて水槽前を占拠するので
全く撮影にならずに早々に諦めてみることにf(^^;

  
干潟をうろうろすると、泥深いあたりにはアリアケガニが
ものすごい数いて、アチコチでちょこちょことお食事をしていらっしゃいます。

  
クシテガニ(左)がいたり、シマヘナタリ&アズキカワザンショウ(右)なんてあたりも
いたりしましたが、ここでもお子様たちが走り回っているので、
いろいろ探しにくくて、しょうがないので大きく移動してみることに、


ということで、発作的にやってきたのは、お久しぶりの夜明茶屋。
やっぱこのエリアに来たら、立ち寄りたくなる場所ですよね。

  
さっそく店の赤を見ると、ワラスボ(左)やらムツゴロウ(右)やらが
泳いでいました。ワラスボはいつか野生のもの捕まえに行かなきゃ。

  
んで、ちょっと興奮したのは、大量にいたハゼクチ。これも野生のものは
まだ見たことないんですよね。どこかにあるという噂の
ハゼクチとタビラクチが大量にいる干潟にいつか訪れてみたいもんで。

  
長甲貝と名札のついた貝もありました。ごつくてかっこいいけど、
調べてみたらテングニシなのね。食べたらうまそうな風合いではあるな。

  
アゲマキ(左)もエエ感じのが並んでいらっしゃいました。
大粒しじみ(右)ってのもあったけど、これは巨大なヤマトシジミかな?

  
んで、せっかくだからということで、ワケノシンノスことイシワケイソギンチャク(左)と
ワラスボ(右)の唐揚げを注文して食べてみたり。やっぱ美味いねぇ。
いつか自分で捕まえたもんを料理してみたいなぁ。

  
満足したので戻っていこうとすると、道端にカササギ(左)がひょっこり登場。
ふいにハイイロチュウヒ♀(右)が横切ったりもしましたがちと遠くて残念。

  
さて、干潟に戻ると、足元に大きなシオマネキ(左)がちょこちょこしていたり、
近くをズグロカモメ(右)が横切ったりします。

  
んで、探していると、同じ狙いっぽい鳥屋さんたちがいたので近づくと、
なんとそこにはメチャクチャお久しぶりのTさんがいらっしゃってビックリ(笑
んで、アメリカオグロシギはすぐに見つかりましたが、やっぱりはるか遠くをちょこちょこ。
こいつはやはりどうにもこうにもなりゃせんなぁ…

  
ふいに頭上をヘラサギ(左)が横切ったりもしました。小さくしか撮れなかったけど。
その後も少し暗くなる中、頑張ってアメリカオグロシギ(右)を狙いますが
やっぱり雰囲気がわかるなってショットしか撮れやしません。とほほのほ。

  
ちょっと近づいてきた、と思ったらオグロシギ(左)ってことが何度も逢って、
比較ショット(右)も撮れはしましたが、遠すぎてどうにもこうにも(一応、奥がアメリカです)。
そのまま日も沈んでぐんぐんと暗くなりはじめたので、ここでGIVE UPとして
失意に沈みなつつ、寝不足フラフラの帰路を頑張って戻っていったのでしたとさ(T"T)

というわけで、逢えはしたけど悔しい1日でした。
見えてるのにギリギリ記録に残せない口惜しさったらたまらんですね。
一眼レフで撮ってたT氏は、小さいながら分かるショットを残されていましたが、
デジスコだと距離ありすぎて絶対にブレるし陽炎の影響もくらったし
画質や画素的な限界もありまくりでどうにもこうにも。
ちなみに翌週は潮の加減で近かったらしいんですがどうにも動けず、
悔しいので平日に休みとってツッコむか、と思ったあたりで
抜けちゃった情報が届いて涙溺れるという悲しい展開つきでして…
まぁ、それでも逢えただけ良しとしておくことにいたしますかね(^^;
とりあえずまた20年後にひょっこり飛来した時には
万全を期してドアップで撮るべく挑みたいと思います(>"<)!!


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