ひょっこり高知に〜安易すぎる挑戦〜 23.11/23
  
<2>高知県各所 続き

  
さて、さらにのんびり歩いていくと、チョウセンノギク(左)と
サツマノギク(右)に続けて遭遇。考えてみるとこの組み合わせが並んでるの面白い♪

  
シオギク(左)もちょうどいい感じに咲き誇っていらっしゃいましたし、
そういやかなりお久しぶりのタイキンギク(右)なんかもちょうどイイ状態でした。

  
ちょいと嬉しかったのは、たっぷり実をつけたカガツガユ。
ここまで色鮮やかなオレンジになるですね。1つくらい齧ってみたらよかったかな?

  
余りに見事だったのでもう1枚(左)載せちまおう。
トビカズラの実(右)もなんともエエ雰囲気でいらっしゃいました。

  
ダルマギク(左)はあちこちにいい感じに咲いている株がありました。
なぜかハマアザミ(右)もあって結構こちらも花盛りだったりとか。

  
野外に植えこんであるカンラン(左)は全然花をつけていませんでした。
やっぱり野外で咲かすのはすごく難しいんですかねぇ。
しょうがないので窓辺に植えられている株(右)を少しだけ野外風に撮ってみたり。

  
そこにはアキザキナギランも展示されていたのでじっくり撮影。
以前見た時点でかなり大株になっていたんですが、今回見ると2つに株分けされていました。

  
こちらも野外で見るチャンスはもうほぼほぼ期待できないので
めちゃくちゃ大量に撮ってみたり。しかし魅惑的な花ですよネェ…

  
さらに歩き回ると、アオイトトンボ(左)がいくつも飛び交う木影には
イトラッキョウ(右)が植えてあって久々の出逢いを喜んでみたり。

  
さらに、キイイトラッキョウも何株かありました。考えてみたら
イトラッキョウ系3種全部まとめて見るとか滅多にない機会ですよね。

  
ちょっと面白かったのは、めちゃくちゃ色鮮やかだったツクバネガキ。
中国原産だそうですが、これは見ごたえありますね。熟したら齧れたりするんかな?

  
さらに、こちらもそういえば結構お久しぶりのイヨアブラギクも
実にいい感じに咲いていました。黄色い系の野菊ってそれだけでテンション上がりません?

  
ちょっと嬉しかったのは、実をつけ始めたビロードムラサキがあったこと。
こいつもなんやかんやとまだ花にあってないから来シーズンはちゃんと狙わなきゃ。

  
ハルカンラン(左)はまだご健在でした。花の時期に来そびれてんだよなぁ…
実をいくつかつけたガンゼキラン(右)もイイ雰囲気だったりします。

  
キイレツチトリモチ(左)は、ごくごく小さな株が数個だけになってました。
上手く定着させられなかったってことなのかな。
その後はソナレノギク(右)をあらためてじっくり見てから、久々に自生地に
遊びに行こうか、と考えてたんですが、あらためてよく調べるとかなり距離があって
日が沈むまでに到着しそうにないことが発覚、しまったミスった(^^;

  
しょうがないので少し離れたあたりの面白そうな池を歩き回ってみると、
ヤマラッキョウ(左)やら、コマツカサススキの枯れ穂(右)なんかに次々遭遇。

  
池の中にはなぜか大量のカルガモ(左)が大集結していました。
あたりにはノジギク(右)も何箇所かにごちゃっと咲いていたリとか。

  
んで、期待していた赤トンボ類は、なぜか池なのにミヤマアカネ(左)が
何匹かいただけ。探索範囲を広げるとヤクシソウ(右)なんかもあったんですが。

  
あとはえらくごちゃっとまとまったシンテッポウユリの枯れ穂(左)やら、
ちょっと中途半端なノダケの咲き残り(右)やらを見たくらいで、それ以上の成果もなく
なんか妙に尻切れトンボな感じの終幕となってしまったのでしたf(^^;

というわけで、まぁまぁ楽しい感じの1日となりました。
といっても挑戦のほとんどは施設の中ですから予定調和ではあるわけですが
やっぱりなかなか野外で見れないものをまとめて見れるのは嬉しいし
いつかの大挑戦のための下勉強にもなるから重要ですよね。
甑島シリーズはようやく現物を見れてすごく勉強になりましたし
花期の感覚も思っていたより速そうだということもよくわかりましたし。
あとアキザキナギランとかここ以外で見れる気がしませんしね(笑
ついでの挑戦の方は、後半戦は日が暮れるまでの時間をつぶしたくらいの感覚の
スッ空振りに終ってしまいましたが、前半の方はまさかの
ツツザキノコンギクとの出会いがあったからなかなか濃い感じ。
高知周辺はまだまだ見損ねているものたちも多いし、
某施設についても、前から見たいと思いつつも時期がずれてしまって
見れていないものがたくさんあるから、これからもちょこちょこと
タイミング見ながら通わせていただきましょう。
せっかくだから美味しいカツオとかの楽しいオマケもセットにして(>.<)!!


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