発作な石垣旅@〜幸運な昼と苦難の夜〜 23108/14

<2>石垣島各所 続き

  
その後もしばらく粘って、ヒメウラボシシジミの吸蜜シーンをじっくり撮影。
場所的に他の花がないから、同じような雰囲気になっちゃいますけど。

  
さらに葉上でポーズ取ってるとこ(左)を撮ったあたりで満足して移動すると
ちかくで同じような行動をとっているクロテンシロチョウ(右)を発見。

  
薄暗い場所でしたが、カッコつけているサキシマキノボリトカゲ(左)も発見。
日差しのさしている場所ではアマミウラナミシジミ(右)がテリ張ってたりしましたが
その後も、ヒメウラボシは1度だけ登場したものの、まったく止まってくれずにLOST。
1回だけでもじっくり撮らせてくれたのはラッキーやったんやなぁ…

  
諦めて明るい林道に戻ると、道端のいろんな花には
スジグロカバマダラ(左)やら、リュウキュウアサギマダラ(右)やらが集まっています。

  
と、そこに実に分イイ感じにご登場されたのはマルバネルリマダラじゃないですか!
また発生してるという噂は聞いてましたが、過去一イイ条件で撮れちゃってちょい興奮して
ウハウハ気分でとりあえず次の目的地へ向かってみることに♪

  
お次の場所では、ユウコクランの葉(左)に続いて、
花芽を上げたテツオサギソウ(右)なんかを発見。まだ早かったか。

  
山道を進んでいくと、あちこひでクロイワカワトンボが出てきてビックリ。
他のトンボ類は全然いなかったんですが、時期的に多いのかしら?

  
登っていった先ではユウコクラン?(左)は次々見つかるも、
期待していたようなラン類は全く見つからず。時期的には悪くないはずなんだけど…
シマアケボノソウの葉(右)もあったので、ついでに撮っておいたり。

  
イイ雰囲気のハゴロモ類(左)も発見。フタホシハゴロモでいいのかな?
なんか面白い模様のマイマイ類(右)も見つかったりします。

  
ちょっと面白かったのは、こちらのサキシマキノボリトカゲ(左)。
たてがみみたいのがあるやん、とおもってアップ(右)で撮ってみると、
中途半端な感じの脱皮殻なんですね。これはこれでめっちゃ面白いぞ♪

  
マサキルリモントンボ(左)も1匹だけご登場されました。
カゴメランの葉(右)もあちこちにありますが、期待していたラン系は見つからず、
前回目をつけていたエリアも場所がわからなくなっちゃってる体たらくで…

  
オモロカンアオイ(左)もぱらぱらとありました。まだこの場所では健在なんですね。
アカアシハラナガツチバチ(右)も葉上でなぜかのんびりしていたり。

  
んで、この場所の狙いは、一面のススキ原(左)。晴れてるしイイやんと思いつつ
じっくり探しますが、やたらと風が強いからか、狙いの某クワガタは全く見つからず。
むむ、ちょっと幸先悪い感じなんですけど(^^;
草むらの中にはなんか面白げな花(右)もあったけどこれなんだっけ?

  
諦めて下山していくと、イシガキトカゲ(左)に遭遇。
ちょっと薄暗い場所でしたが、イシガキシジュウカラ(右)も見つかりました。

  
その後は、雄大に茂るヒカゲヘゴ(左)やら、道端のオオイワガネ(右)やらを見たくらいで
下り道ではほとんど成果なく終了。まぁ斜面はかなり薄暗くなってましたし…
悔しいので日没までギリギリ時間がありそうなので気になっていた某公園へ。

  
うろうろすると、可愛らしいホリイコシジミが次々とご登場。
この場所ではいついっても見れるのが嬉しいですね♪

  
ご立派な実をぶらさげているホウライカガミ(左)では、
オオゴマダラの小さな幼虫(右)を発見。このサイズだとものすごくかわいいねぇ。

  
そういえばここにタイワンタシロカズラも植えられてるんだよな、と思いつつ、
なにげなく覗き込んだ私はしばらくフリーズしました。
あれ、パラパラとついている幼虫、ウスコモンマダラの幼虫に見えるんですけど…

  
探すとさらに数匹、少し大きな終齢幼虫?って個体も見つかりました。
数年前この場所で発生したことがあると聞いてなにげなくのぞいただけなんですが
これはエライ発見じゃないんか、とこの時はドキドキしてたんですよね(笑


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