徹底荒天的北海道@〜タハハな幕開け〜 23.8/5
  
<2>大雪山周辺 続き

  
さて、さらにすすんでいくと、エゾオヤマリンドウ(左)やら
テングノコヅチ(右)やらも見つかりますが、この頃には大雨で全身ずぶ濡れ、
カメラも曇りまくってマジで写真にならない状態(^^;

  
面白げなニガナ類(左)もありましたが濡れ細り過ぎててさっぱりわからぬ。
すっかり実になったホロムイソウ(右)もあちこちにありました。

  
ホソバノキソチドリ?(左)はけっこうあるんですが、全部花が終わってて…
池にはヒルムシロ類(右)もありました。これはオヒルムシロでいいのかな?

  
ハリイ?(左)がごちゃっとあったりもしました。
面白いあたりではコモチミミコウモリ(右)もありましたが、レンズが曇って…

  
さらに進むと、タチギボウシ(左)はあちこちで大満開でした。
アキアカネ(右)はちょこっとだけ飛んでくれたりもしたんですが、さすがにそれ以外の
トンボ類は皆無。まぁそりゃそうだよなぁって天気でしたからねぇ(+_+)

  
道端にオニノヤガラ(左)も発見。よく見ると花が緑っぽくて面白い風合いの株ですね。
すっかり花が終わっていましたが、ノビネチドリ(右)なんかも見つかります。

  
山麓近くになると、ヒメキマダラヒカゲ(左)もヒョコヒョコとご登場。
早くもツルニンジン(右)が咲いていて、北海道は違うなぁとほとほと感心したりもしました。

  
山麓では、倒れてましたがダイセツトリカブト(左)も発見。
かなり大株のチシマアザミ(右)なんかも見つかりましたが、とりあえずこの場での
挑戦はここで行ったん幕引きとして、とりあえずラーメン食って一息ついた後で
本日の宿方面に移動してからもう一挑戦、ということになったり。

  
んで、宿に向かうと、すぐそばの電柱がえらいこっちゃ(左)になっててビックリ。
一面のマイマイガ(右)です。これは夜はなかなか面倒なことになりそうや(^^;

  
灯りの回りを歩き回ると、ウスイロササキリ?(左)も発見。
地味美しいイボタケンモン(右)なんかも見つかります。

  
ヨツボシホシバの♀(左)&♂(右)もたくさんいました。
北海道だとマエグロホソバがいないから悩まなくていいな、と思ってましたが
もっと激似のウンナンヨツボシホソバの方はいたりするのかな?

  
ノンネマイマイ(左)もいくつかパラパラと混じってました。
複雑な模様が面白いマダラツマキリヨトウ(右)も1つだけ発見。

  
ヤママユ(左)がいたのにはビックリ。北海道はもう秋模様なのね。
ちょっとボロでしたが、オオアヤシャク(右)も見つかります。

  
えらく赤っぽい色合いのヒナバッタ(左)もいました。ヒナバッタだよね?
マイマイ類(右)もいましたが、サッポロマイマイ??

  
探索範囲を広げると、エゾエンマコオロギ幼虫(左)がいくつもご登場。
小さなヒシバッタ類(右)もいましたがこちらはお名前分かりそうにないなぁ…

  
なんか小さなフウロ類(左)もありました。コフウロでもなさそうだしこれなにもん?
クサキリ類の幼虫(右)なんかもひっそりと隠れていたり。

  
林縁に当たり前のようにグラジオラス(左)が野生化していたのはさすがという感じ。
悪名高きオオハンゴンソウ(右)は本当にそこら中という感じで咲いています。

  
ちょっと気になったのは、道端に大量の実をつけたササ類が一面にあったこと。
いわゆる一斉開花とかいう現象なんでしょうか、それともよくあることなんでしょうか…

  
池縁を歩いていくと、ものすごい数のアオイトトンボ(左)と
オツネントンボ(右)が次々飛び出しましたが、しばらく歩きまわっても
ひたすらこの2種でビックリ。しかもアオイトトンボは♂ばっかりだったし。


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