大濃密・迷走挑戦@〜雨中の幸運達〜 22.6/25

<2>佐賀県各所 続き  

  
さて、そのまま場所を変えてやってきた場所では、岩場をうろうろすると、
なんか不思議なミズ系の花(左)に続いて、ルリハコベ(右)があってびっくり。

  
少し離れた場所にはアオノクマタケラン(左)も結構咲き並んでいました。
花のアップ(右)も撮ってみましたが、これはこれで面白い表情ですやん♪

  
さらに、なんとタシロランまであるじゃないですか。
ひょろひょろした株ばかりでしたが、これはかなり嬉しいオマケだぞ。

  
たっぷり実をつけたヤナギイチゴ(左)も発見。
えらい近接した位置に巣を張ったコガネグモ(右)もいたりとか。

  
お目当ての花はなかなか見つからないので、もしかして、ということで
ちょっと予定外の場所に足を踏み入れてみると、カタヒバ(左)に続いて、
エビネ類(右)を発見。普通のエビネかな?キエビネあたりかな?

  
んで、薄暗い当たりに怪しい植物(左)があるじゃんか、って興奮していると
すぐに花の咲いた株(右)もご登場。おっしゃ、まさかの狙い通りだ!
大珍品、ナナツガママンネングサとのこれも感動の出会いです♪

  
とりあえず、花のアップを撮って遊んでみたり。
花の白いマンネングサって、めちゃくちゃ異端児でいいですよね♪

  
少し離れた場所にもいくつか開花株(左)がありました。
ホウライシダ(右)もあったけど、この場所にあるのちょっと違和感あるね。

  
さらに探索範囲を広げると、ナナツガママンネングサが
ごちゃっと大群生しているエリアを発見。こりゃえらいこと見ごたえあるなぁ♪

  
群生から離れたあたりのわかりやすい株(左)なんか撮ってみていると、
近くに花芽だけの株(右)もまだあったりして、けっこう花期は長そうな感じ。

  
せっかくだからと花のドアップも頑張って撮ってみました。
たしかにこうやって細部を見ると、マンネングサ系ではあるんですねぇ…

  
んで、あたりにはこんな感じに大満開の株がそこここにあったので
大興奮しながらバシバシ撮影。ここまでビシバシの状態だとは思ってなかったよ。

  
次再訪するのはだいぶ先でしょうから、群落(左)と花のドアップ(右)を
もうちょっと載せておこっと。本当に不思議な清楚感のある花ですよねぇ♪

  
さらに周辺を探すと、ヒノキシダ(左)やらクリハラン(右)やらもありました。
ここでも満足したので、日暮れまでの間にもう1箇所挑戦してみることに…

  
一気に強まってしまった雨足の中、薄暗い谷を歩いていくと、
実になったクロカミシライトソウ(左)に続いて、少し高い位置でしたが、
花をつけたハナゼキショウ(右)もご登場。よっしゃ、来た甲斐あった。

  
じっくり見ていくと、結構花がついている株はいくつもありましたが
暗いし高いし、雨は強いしで、なかなかエエ感じには撮れずに残念…

  
さらに手近な位置に、花芽ばかりの株(左)から、結構きれいに咲き並んでいる株(右)
まで見つかったので、の株も見つかったので、四苦八苦しながらバシバシ撮影。
手近といっても傘ごとカメラを思いっきり掲げての撮影でしたけど。

  
引き返す途中でも、実になったクロカミシライトソウ(左)やら、
ヒュウガトウキ(右)やらを見つけて、大団円としたのでした♪

というわけで、なかなかに濃すぎる1日でした。
ナヨテンマはしおれかけの1株だけで敗走モードか、と思いきや
そこからのリベンジでたっぷり堪能できましたし
お次の場所では、こちらも憧れのナナツガママンネングサを
”やっぱここにもあるんや”って場所で堪能できたうえに
タシロランとかいろいろおまけで見れて楽しめちゃったし、
最後の日没ギリギリトライアルでも、大雨+かなり暗いの条件ながら
クロカミゼキショウを堪能できたし、もう非の打ち所なし(^^)♪
ただし、この後で痛感したトリビアとしては、
『超寝不足(1時間くらいしか仮眠できなかった)の状態で
AM6時からPM6時まで12時間走り回ると、眠気を通り越して
わけがわからなるので大変よろしくない』(笑
楽しかったからオールオッケーですけど、とっくのとうに若くないんやぞジブン、
そろそろ自覚してちょっと自制しようや、とツッコみたくなりました(^^;


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