アチコチ鳥見探索〜猫の目天気に〜 21.11/23

<2>某所 続き  

  
その後もソリハシセイタカシギを見ていると、折からの強風に煽られてなんどか羽を
開いてくれて面白い雰囲気のショットが摂れちゃったりとか。

  
その後も何度か羽を開いてくれたりもしたのですが、やがて彼らは再び寝始めてしまったので
満足もしたことだしとそのタイミングでお次の場所に移動することに。

  
引き上げていたら、負けずに羽を広げているカワウ(左)を発見。
コウノトリ(右)もなんか近距離でカッコいいポーズを取ってくれたりしました。

  
移動中になんか面白い葉形のクズ(左)を見つけたりもしました。これもクズでいいんだよね?
んで移動してきた某河口では、急に晴れてきたなと思ったら、ウロウロしているコサギ(右)を発見。

  
あたりにはハマヒルガオ(左)もあちこちにありましたが、
なんかえらくひょろ長くつながった株(右)も発見。こんな雰囲気だっけ?

  
まっ昼間なのにメマツヨイグサ(左)が咲いてたりもしました。さっきまで暗かったってことやね。
あたりにはボラの死骸(右)なんかもありましたが、期待していたカモメ類はなぜか皆無。

  
ちょっと意外だったのは、小さなワンドに大量に集まっていたオナガガモ。
この場所はヒドリガモのイメージが強かったけど、この日はこの種類だけでした。

  
なんか不思議な感じに紅葉している植物もありました。
ずらりと並んでいたりもしたけど、これはホソバハマアカザあたりなのかな?

  
アメリカネナシカズラの名残(左)もあったりしました。枯れ穂状だと糸みたいやな。
気になったのは、一角にカワラナデシコ(右)が植えてあったこと。なんでまたこの場所に?

  
あとはノイバラ(左)やらアオツヅラフジ(右)やらもイイ雰囲気のものが見つかりました。
その後は思い切ってもう一箇所大移動してみましたが、途中で事故渋滞におもくそハマって
現地到着がすっごく遅くなったあげくに、再びすんごいクソ曇天にf(^^;

  
めげずにうろうろすると、ヒバリ(左)やらタヒバリ(右)やらが結構次々と登場して
かなり近距離からも撮れちゃったりとか。成果的にはささやかだけどこういうの楽しいよね。

  
ちょっと離れた場所にホオアカ(左)が登場したりもしました。
ちょっと意外だったのは、ハマシギ(右)がいたこと。こんな場所にもいるんやね。

  
その後もしつこくウロウロすると、タヒバリ(左)やらハクセキレイ(右)やらに会えたりも
しましたが、期待していた某珍鳥はこの日も見つからず。こりゃ抜けたかな?

  
諦めて引き上げようとすると、先ほどのハマシギ達がえらいこと至近距離にご登場。
これPowershotのテレコンなしですからほんま至近距離なんです。エエんかこの距離感。
といったあたりでさっくりと日も暮れて不思議な1日の〆括りになったのでした。

というわけで、なんやかんやと楽しめた1日でした。
なんといってもソリハシセイタカシギがなかなか興奮できましたね。
初めて見たのは斐伊川だったんですがメチャクチャ遠くて
その後は何度か逢ったものの遠いことが多かったりしたんですが、
地元でこんなにじっくり見れるというのは本当に嬉しい限り。
(ちなみにアボセットは今シーズンはあちこちで見られてて多いみたいです)
惜しむらくはもうちょっと天気が良ければよかったんですけど、ってのは
あるんですけど、キッチリと翼の模様も見れたし、
おまけのコウノトリやらハマシギやらもなかなか楽しかったし大満足。
その後の転戦先では猫の目天気に翻弄されまくっただけで
あんまり大した成果はなかったんですが、のんびり楽しめちゃいました。
とりあえず地元播磨はやっぱ楽しいので、いろいろじっくり探求していきたいもんで(^^)♪


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