発作な南方旅A〜のんびり式挑戦〜 21.7/4
  
<2>宮崎県各所 続き

  
面白かったのは、玄人氏に教わったリンドウ類(左)。ホソバリンドウみたいだけど
これは新種候補なんだそうです。そんなものあるんだ、すごいなぁ。
えらく巨大なナガバノイシモチソウ(右)もあったけど、これも
なんか他のとは雰囲気がえらく違って面白いですね。

  
あと面白いナァ、って思ったのは、シロイヌノヒゲがあったこと。この時期に咲いてるって
どういうことなんだろ。これもちょっとかわったモンである可能性があるのかな?
ってあたりでとりあえず満足したので、お次の場所に大移動することに…

  
お次の山麓では、歩きはじめると、誰かに踏まれたミヤマクワガタに
大量のムネアカオオアリ(左)が集まってたりもしましたが、
進んでいくと、一面のイワヒメワラビ(右)があってビックリ。鹿が多いってことか…

  
なんだか面白げな実をつけた樹(左)も発見。これなにもん?
林の中では冬虫夏草っぽい物体(右)も見つかったりします。

  
しばらく歩いて岩場に差し掛かると、花芽をつけたケイビラン(左)を発見。
ナメラダイモンジソウ(右)なんかも群生してらっしゃいます。

  
ちょっと驚いたのは、ぽつぽつとあったタカクマホトトギス(左)。
花のアップ(右)も撮ってみましたが、ここらにもあるもんなんですね。

  
アケボノツツジかな?厚手で面白い感じの葉(左)も発見。
さらに登っていくと、タカクマホトトギス(右)は割と次々見つかります。

  
面白い雰囲気のノイチゴ類もありました。図鑑見てもよくわからんかったけど
全体的に線が細い感じで、なんかすごく可愛らしいですよね。

  
タカクマホトトギスの大群落(左)なんぞ見てビックリしていると、
近くに怪しい物体(右)を発見。おっしゃ、期待していたツチビノキじゃないですか!

  
可愛らしい感じの株(左)を選んでじっくり撮影していると、
葉上にトビナナフシ類の幼虫(右)を発見。普通にニホントビでいいのかな。

  
結構大満開の株にも次々と遭遇。ちょうど時期的にもよかったようで
とりあえずは来た甲斐があったナァと嬉しくなってみたり。

  
花のどアップ(左)もバシバシと撮影。側面(右)殻とると、花が途中で
折れ曲がってるんですよね。独特すぎてなんともいえぬ魅力がありますのぉ。

  
じっくり探していくと、大株も結構たくさんありました。
しかし、イメージとしては渓流沿いの岩場あたりに咲くと思ってたんですが、実際には
沢近くの林の中に咲くんですね。ちょいと予想外でした。

  
近づけない場所でしたが、おもろげな実(左)も発見。ノギランなのかな?
さらに登っていくと、ツチビノキ(右)はいくらでもといいたくなるくらい見つかります。

  
その中には、なんと白花のツチビノキもあったので二度ビックリ。
こんなものまであるんですね。これはこれで美しいけど、ちょっと意外。

  
ちょっと面白かったのは、無数のヒメシャラの花(左)が落ちていたこと。
少しだけですが、ナツツバキ(右)も落ちてました。満開の頃に見たかった。

  
実になったササユリ(左)もありました。
ツクシコウモリソウ(右)が結構あちこちにあったのも意外。

  
えらく大株のツチビノキ(左)に驚いていると、崖の下のほうに
これでもかと大満開のヤマボウシ(右)があるのも発見。これマジですごいナァ。


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