全力的蘭探し〜濃密なる成果〜 20.6/21
  
<2>高知県各所 つづき

  
さて、調子に乗ってさらに歩いていくと、道端に面白げな花を発見。
正体がわからずにしばらく悩んじゃいましたが、これってエゾノヨツバムグラなんですね。

  
イシハラシリアゲ(左)はけっこうあちこちで登場されました。
いい雰囲気のナツトウダイ(右)も多数。この手も雰囲気のバリエーションが豊富だよな。

  
ノビネチドリ(左)はぽつりぽつりと見つかりました。意外とあるもんなのね。
葉上にはアオハムシダマシ類(右)がじっとしていてくれたりもします。

  
道端に花芽をつけたがっしりとしたランも発見。
最初はなにもんだろ、と思ったんですが、キソチドリになるのかな?

  
ちょっと興奮したのは、そういえば見るのはすごくお久しぶりのオオバメギ。
花は終わりかけで、風に揺れまくりだったのであまりきっちり撮れなかったけど…

  
早くもかなり大満開のバイケイソウ(左)もありました。
ほとんどの株は咲きはじめ(右)な感じでしたが、これはこれでいい感じですよね。

  
さらに進んでいってもノビネチドリ(左)がご登場。多いなぁ。
バイケイソウはまだ花芽だけの株(右)もありましたが、これはこれで面白いかも。

  
などと思いつつふと横を見た私は完全フリーズしました。
樹の幹の低い場所についているそれは…これフガクスズムシやんか(@_@)!

  
ドキドキしながらアップ(左)でも撮影、花芽のドアップ(右)も撮ってみました。
まだ咲いていなかったのが残念ですが、こりゃ何週間か後に再訪するっきゃないじゃんね。

  
あたりをじっくり見ると、芽生えたてらしい葉っぱ(左)も発見。まだまだ増えてくれ。
花芽をつけたショウマ類(右)もありましたが、ここらだとヒメシコクショウマなんかな?

  
さらに歩いていくと、なんか面白模様のトビケラ類(左)もご登場。
キマダラシマトビケラって種類みたいですが、こんなに面白い模様の種類もあるんですね。
近くにはバイケイソウがパラパラ咲いていたので、ドアップ(右)もついでにパチリ。

  
ヒメシコクショウマ?(左)は少しだけ咲き始めていました。
スゲ類でいいのかな?なんか面白げな花(右)もありましたがお名前分からず…

  
フタオビヒメハナカミキリ(左)が葉上でたたずんでいたりもしました。
咲き残りのクリンユキフデ?(右)もあったりします。

  
さらに小さな沢の中には、これも咲き始めのカラマツソウも発見。
満開状態もミゴトだろうけど、この状態もすっげぇ可愛いですやん♪

  
ここでビックラこいたのは、いきなりスゴイ近距離に出てきたコマドリ。
動き回るので撮影はクッソ難儀でしたが、なんかやたら長時間ウロチョロしてました。

  
すごく近くの枝上(左)から見下ろされた時のショットも。
多分この近くに巣があって、タイミング的には巣立ち雛でも近くにいたのかな?
エゾハルゼミ?って感じの羽化殻(右)なんかもりました。


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