面白い追加日〜不思議なリベンジ〜 20.6/7

この日はこれまた不思議なストーリーとなりました。
実は前夜のうちに地元近くまで戻る予定にしていたんですが、
爆睡しちまって目覚めたらド真夜中いうビックルストーリーが一幕あって
そのままイキオイで滞在に変更したために発生した、本来なかったはずの第2日目(笑
せっかくだからと足を延ばした場所では、本命こそ空振ったものの
案外いろいろと予想外の成果を楽しめたんですが
さてこのままウロウロしてみるか、ってあたりで
ビックリ仰天のありがたき情報がタイミングよく飛び込んできたので
まさかのリベンジマッチかますことになるという神展開(笑
これは正直一ミリも予想していなかった大幸運で♪
さらに大移動してもう1箇所昨年のリベンジマッチを果たしたりして
昨日に続いてなんとも不思議に濃いストーリーの1日となったのでした(^.^)♪

<1>長崎県某所

  
さて、早朝からターゲットのエリアへ車を走らせていくと、道端に
ハンカイソウ(左)があったり、大満開のアブラギリ(右)に遭遇したりします。

  
岩場を歩きはじめると、面白い雰囲気のオオハンゲ(左)を発見。
テイカカズラ(右)なんかも満開でいい風情をかもしててくれたりします。

  
地味系のヒメヨツバムグラ(左)もぱらぱらと見つかりました。
岩場にはウンゼンマンネングサ(右)も群生してましたが花に早すぎるご様子。

  
んで、ここらで遭遇してビックリしたのはハクチョウゲ。
すっごく自生な雰囲気だけど、日本に自生地ってあったっけ?と不思議に思いつつ
バシバシ撮ったら、ここらは自生と考えられているんですね〜

  
ちょっと驚いたのは、薄暗い場所にあった死骸に集まっていたヨツボシモンシデムシ。
この手はやっぱ色鮮やかで、日陰者のイメージとのギャップが面白いですよね、

  
オオセンチコガネ(左)もこっそりと混じっていらっしゃいました。比べると地味やな。
岩場にはトキワトラノオ?(右)もパラパラと着いていたりします。

  
ギンレイカ(左)もイイ雰囲気に咲き並んでいる株がありました。
岩場を登っていくと、ニシノハマカンゾウの群落(右)も発見。
これは花が満開の時期にもぜひとも再訪したいぞ☆

  
ウンゼンマンネングサには、花芽をつけ始めているものもありました。
花盛りの頃に訪れたら見事なんだろうなぁ、また来たくなるなぁ…

  
さらに登っていくと、山頂近くなのにシオヤトンボ(左)が登場。
なんでこんな場所にいるんや、と思ったら何度も登場したのですが…でもやっぱなんで?
あたりにはウラナミジャノメ(右)も何度も登場して、やっぱここらは多いんだなぁと再確認。

  
面白かったのは、あたりでやたらホバリングしていたクマバチ。少し粘ると
側面(左)だけじゃなく、上面(右)も撮れたんです。この角度はちょいとレアじゃね?

  
さらに登っていくと、山頂近くでひょっこりとオオミヤマカラマツがご登場。
数株だけでしたが、こいつも所見なのでかなり興奮しちゃったり♪

  
せっかくなので花のドアップ(左)もパチリ。淡い紅色が妖艶ですな。
ウラナミジャノメ(右)は何度もご登場。こういう場所だとホンマ多いなぁ。

  
ふいに頭上を横切るハヤブサ(左)に驚いたりしていると、
ここらでもハクチョウゲ(右)を発見。けっこうあちこちに群生しているもんだな。

  
せっかくなので花のドアップを大量にバシバシ撮って大満足。
これが自生だなんて本当に面白い。世の中知らんことだらけだなぁ…

  
なんか大柄で面白い感じのザトウムシ類(左)もご登場されました。
なんか気になるユリ系の葉(右)もあったけど、これってなにもんかな?

  
さらに群生しているヒメヨツバムグラ(左)なんぞ見ていると、
去年の枯れ穂を並べているダンギク(右)にも遭遇。こりゃまた豪勢な感じで。
秋口にも再訪するとこれはこれでいろんなものが見れそうですよね。

  
たっぷり実をつけたフユザンショウ?(左)もありました。
なんかおもしろげなマンネングサ類(右)もありましたが、タカネマンネングサかな?

  
コクランの葉(左)なんぞ見ていると、なぜかイボタガ幼虫(右)にも遭遇。
固まって転がったっきり復旧してくれなかったんでこんなショットだけなんですが…
あと、すっごい驚いたのは、ちょっとだけ距離があったんですが
ヤイロチョウの声がメチャクチャ響いていたこと。
この辺りは普通に繁殖してんだろうなぁ、見たかったなぁ(@_@)


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