早春の沖縄旅A〜オマケのハンパ日〜 19.3/2

<2>沖縄本島各所 つづき

  
ここらで小雨が降ってきた中をズンズンと歩いていくと、
なんか可愛らしい花を発見。アジサイ系にも見えるけど名前わかんねぇなぁ。

  
面白げなマイマイ類(左)もいました。きれいな模様やね。
これまた可愛らしい感じのカメムシ類(右)見つかったりします。

  
山麓まで戻ってくると、面白い雰囲気のシダ類(左)を発見。イヌカタヒバかな?
最初と同じ独特な雰囲気のキセルガイ類(右)もいました。

  
ふと気付くと、ヘゴの幹に怪しい蛾が何匹かとまっていました。保護色やな。
シャチホコ系には見えるけど、ヘゴが食草だったりするのかな?
しかし、このあともう一箇所、狙っていた渓谷を探してみますが、こちらも場所が
よくわからず断念。う〜ん、このあたりの土地勘がないと探すの難しいなぁ…

  
さて、お次にやってきたのはこれまた面白いウワサを聞きつけたとある公園。
歩き始めると、ルリハコベ(左)に混じってアカバナルリハコベ(右)があったのはビックリ。

  
なんか不思議なポーズをとっているナンゴクネジバナ(左)なんか見ていると、
怪しい物体(右)があちこちに。ありゃ、こいつはキヌランじゃん。

  
なんとも可愛らしい花(左)があちこちにあるので嬉しくなります。
花のドアップ(右)を見ると、これまたキュートですよね♪

  
ずらりと並んでいる群落(左)もけっこうあちこちにありました。
水辺にはヒレタゴボウ(右)なんかもあったりしました。
んで、ここで地元の方とお話していると実に魅惑的な情報をGET☆

  
いそいそとその場所へ向かうと、道すがらの草むらには
モミジバヒルガオ(左)やらノアサガオ(右)が色鮮やかに咲き誇っています。

  
ビックリしたのは、草地一面にずらりと並んだハマハナヤスリがあったこと。
こんな場所で見れるとは思ってなかったのでかなり予想外でした。

  
ふと気付くと、草地の真ん中にアオタテハモドキ(左)が隠れていたりもしました。
草地の縁にはオキナワスズメウリ(右)もいくつか咲いていたりします。

  
んで、角を曲がったところで、ビックリな光景(左)が!
これは先ほど話をお聞きしたリュウキュウコザクラ(右)じゃないですか!すごい数だ!

  
あまりの数に目移りしまくりしながらバシバシと撮影。
こんだけゴチャッと咲いていると、逆に上手く撮るの難しいもんだね(笑

  
あまりにも可愛らしいので花のドアップをさらに数枚。
本土では大珍品のコイツ、一度は逢いたかったんですが、この出会い方は嬉しいナァ☆

  
あたりを見渡すと、ご立派な実をつけたオオイタビ(左)も発見。
なんか面白そうな植物(右)もあったけど、ミズ系とかかな?

  
ヤクシソウ?(左)も数株だけありました。ホソバワダンあたりなのかもしれませんが。
キダチハマグルマにしては華奢な花(右)もありました。ヌマツルギクあたりかな?

  
さて、ここらで期待をふくらませながらアカギ(左)を見ていきますが、
この日は風も強くて、枝が揺れまくっているからか期待していた某虫は見つけられず。
ふと気付くと、可愛らしい実をつけたゴモジュ(右)も見つかったりします。

  
メスアカケバエにしてはちょっと小柄なケバエ類(左)も見つかりました。
ユウマダラエダシャク(右)もなぜか何匹も隠れています。

  
この場所でもコケセンボンギクモドキ(左)はあちこちに群生してました。
ふと気付くと、葉上にアオミオカタニシ(右)も隠れていたり。

  
色鮮やかなフサナリツルナスビ(左)も見つかりました。
さらにふわりとウスイロコノマチョウ(右)もご登場。けっこう盛りだくさんやな。

  
カンヒザクラも可愛らしく咲いていましたが、最後にもう一箇所挑戦、と思ったあたりで
気勢をそがれるイキオイの豪雨が襲来したので早めの終幕となったのでした(笑

というわけで、やや中途半端な感じの絞め日でした。
けっこういろいろターゲットは定めて歩き回りはしたものの、
結局期待通り逢えたのはリュウキュウコザクラくらいでしたから。
さらに言えば、これも現地の方との話の中でイイ情報をGETしてなかったら
おそらく空振りのままに終わっていたでしょうから危うい限り。
重点項目に入っていた渓流沿いちゃんレジは挑戦すらできなかったですしね(笑
空模様も含めてなんだか全体に間の悪いストーリーでした。
でも、途中で歩き回った山域の、ランの葉っぱだらけのエリアはかなり圧巻。
あの場所は時期を変えて足を伸ばせばビックリな出逢いがギッシリと
詰まっていそうな予感もしますし、やっぱこれからも足繁く通わなきゃですな。
お次のリベンジはいつのタイミングでセットしようかなぁ〜♪


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