怒涛の年越南国旅A〜怒涛の大晦日〜 18.12/31
  
<2>西表島各所 つづき

  
海岸を歩いてみると、エボシガイ(左)が打ちあがっていました。
石の上にはゴマフニナ(右)もけっこう見つかったりします。

  
海っぺりに不思議なアザミ類(左)も発見。シマアザミかな?イリオモテアザミかな?
ハマホラシノブ(右)もゴチャッとある場所があってビックリ。

  
このあたりでもオカヤドカリ類(左)はゴロゴロでるけど、狙いの某虫は登場せず。
なんか面白げな貝殻(右)多数。これもイソハマグリなのかな?

  
さらに波打ち際を歩くと、カツオノエボシが打ちあがっていたんですが、
これが溶けた個体(左)から、打ち上がりたての個体(右)まで幅広く、スゴイ数が
打ちあがっていたんです。たしかにスンゲェ強風が吹き付け続けてるもんなぁ…

  
さらにあたりにはカツオノカンムリもごちゃっと打ちあがっているじゃないですか!
これは他の青い系も期待できるんじゃないか、ということで興奮しながら探し回ることに。

  
サメハダヒメガザミ(左)もこそっと隠れていたりしました。
打ち上げられたホソエガサ(右)もありましたが、相変わらずステキなフォルムで。

  
カツオノエボシ(左)やらカツオノカンムリ(右)は本当に多数ありました。
せっかくなのでドアップ撮影して遊んだり。こんな新鮮な状態なかなか見れないもんね。

  
カツオノエボシ(左)はこんな感じで本当に無数に落ちている感じでした。
さらに歩いていくと、一面のマツバウミジグサ(右)にも遭遇。

  
あたりにはマツバウミジグサ(左)に混じって、ホソエガサ(右)の大株も
多数ありました。ここはなかなか面白い干潟やナァ。

  
よく見ると、ウミヒルモも浅瀬にたくさんありました。
風で水面が揺れてなかなか撮りにくかったですが頑張ってバシバシ撮影。

  
えらい可愛い配色のカニ類(左)も発見。お名前はなぁに?
カツオノエボシ(右)は次々見つかるのでついついカメラを向けちゃったり。

  
浅瀬にはタケノコカニモリガイ(左)も発見。これまたいいフォルムやナァ。
こちらも面白げな雰囲気の二枚貝類(右)もありましたが、これは名前分からず(^^;

  
さらにうろうろすると、エボシガイ(左)はあちこちに打ちあがってました。
石の下からはケフサイソガニ(右)もヒョコッとご登場されたり。

  
移動しようとすると、さらにビックリ仰天の光景を発見。
岩の隙間にあったのは…カツオノエボシの吹き溜まりじゃないですか!
いやぁこの空間にいくつ溜まってんだろ。こんなの初めて見ましたよ〜

  
さて、ここらで少し方向性を変えて林縁を歩いてみることにすると、
ごちゃっと群生したタカワラビ(左)やら、オオムラサキシキブ(右)やらを発見。

  
少しだけ薄日が差すと、ヒメシルビアシジミ(左)に続いて
リュウキュウヒメジャノメ(右)もヒョッコリとご登場。

  
スジグロカバマダラ(左)も何匹か登場されました。
色が薄い感じでしたが、ヒメトンボ(右)もひょっこりと出てきたりとか。

  
羽化不全で翅がしわくちゃなオジロシジミ(左)も発見。
スジグロカバマダラ(右)はじっくりと翅表を見せてくれたりします。

  
ふわりふわりとクロアゲハ(左)も飛んできたりしました。
何度見てもド派手で面白いフトモモ(右)なんかもいくつか見つかります。

  
ちょっと驚いたのは、ごちゃっと大満開のサキシマツツジ。
この時期にここまで大満開とは思いませんでしたが、色鮮やかで嬉しいですね。

  
えらく豪壮な実をつけたオオムラサキシキブ?(左)もありました。ここまですごいと別種?
なんかおもしろげなシダ類(右)もありましたが、お名前は調査中…

  
さらに歩いていくと、かなり薄暗い場所でしたが、アリモリソウがパラパラ登場。
南国っぽさのあまりない地味な花ですが、可愛くてなんか好きなんですよね〜

  
ついでに近くの小さな干潟を歩くと、ボテッとごつい二枚貝を発見。
一瞬ハイガイかと思いましたが、これはアラスジケマンでいいのかな?

  
あたはヘナタリ(左)もけっこうゴロゴロと転がっていました。
カヤノミカニモリ(右)もそれに混じって見つかります。

  
さらに海辺を歩きまわると、オオムラサキシキブ(左)やら
オオハマボウ(右)やらといった花も見つかったりしたのでした。


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