右往左往だけの日〜冬風に泣く〜  18.12/8

この日はなんともハンパ過ぎる展開となりました。
本来は、天気もよさそうなので今年最後のトンボ探索、だったのですが
寝坊して遅めに移動開始すると、天気はいいのに寒風がスゴイ(^^;
うろつけどもあまりの寒さにどうにもこうにもならず
途中からカモ方面にターゲットを変更してみるもこれまた
あてずっぽであちこちうろうろすると、どこもかしも面白い出合い少なく
結構いろいろ転戦したくせにやたら成果薄め、
という、天気同様に寒々しい結果となったのでした(笑

<1>阪神間各所  

  
というわけで、かなり遅めにスタートして溜池に行ってみたんですが、
ここでようやく北風がすごすぎてどうにもならんという事実を発見。こりゃダメだ…
うろうろすると、チョウセンイタチの死骸(左)や、不思議なタデ類(右)を発見。

  
さらに場所を変えてみましたが、気温は上がっていたものの、やっぱり風が強くて
アカネ類は全く見つからず。まだタイリクアカネとかいるはずだけどなぁ…
のんびり歩くと、コサギ(左)やら、モズ(右)やらに遭遇。

  
大量のカルガモに混じってのんびり泳いでいるマガモ(左)を見ていると、
その中に実にわかりやすいマルガモ(右)を発見。ハンパな色合いでかわいいね。

  
この場所ならではのオシドリものんびりと泳いでいたのですが、
これが木影ばかり泳いでいるのでこんなショットだけ…

  
あとはいつもどおり手すりに大集合しているスズメの群れ(左)と、
同じく木影からこっちをのぞいていたコサギ(右)を見た程度でさらに転戦することに。

  
さらに場所を変えた池では、のんびりしてるオカヨシガモ(左)を見てると
目の前にひょっこりとヌートリア(右)が泳いできてビックリという一幕も♪

  
オオバン(左)も近くで泳いでいたので、狙ってみると、
ヒョコッとお尻(右)も撮れちゃったりしました。オオバンのお尻は初めて撮るかも。

  
なんかなんか凛々しい雰囲気のコガモ♀(左)もいたのでパチリ。
遠くでのんびりしているヌートリア(右)もいましたが、この角度だとほとんどカピバラやね(笑

  
次にやってきたのは海辺だったんですが、
岸壁から見下ろすと、オカヨシガモ+ヒドリガモの群れ(左)がいたので
しばらくオカヨシガモのカップル(右)を撮って遊んでいたりとか。

  
近くにいるオカヨシガモ(左)を見ると、口のところに何かついててすごく気になったり。
これは釣り糸とか? バタバタ暴れているホシハジロ(右)もいたので狙ってみたりとか。

  
その後ものんびりしているオカヨシガモ♂(左)やら、水浴び中の♀(右)やらを
撮って遊びますが、光線具合が悪くてどうにこうにも…

  
しばらく見てると、カモが一斉に飛び立ったり(左)、かなり遠くの逆光でしたが
スズガモの群れ(右)を見たりもしましたが、これ以上の成果もなさそうなのでギブアップ。

  
ついでに近くの近くの施設をのぞいてみると、イシガメ(左)がいたり
可愛いマアジ(右)が泳いでいたりしました。

  
おおっと思ったのは、近くで捕獲されたという巨大なアリゲーターガー(左)。
顔のアップ(右)を見ると、年齢を感じる面構えですな。

  
さらに場所を変えて別の溜池に行くと、のんびり佇むダイサギ(左)に続いて
近くをのんびりしているカンムリカイツブリの群れ(右)なんかを発見。

  
少し遠かったですが、若いミコアイサも群れで登場してくれましたが
これが全部ひたすら寝っぱなしで残念。中途半端な羽衣だから面白そうなんだけどな。

  
ウロウロすると、ハシビロガモ(左)ものんびり泳いでいましたし、
キンクロハジロ(右)もいたんですが、なんか全体にカモが少なめで…

  
コブハクチョウ(左)ものんびりと泳いでいました。近くには
中途半端な羽衣のオナガガモ(右)も発見。なぜかこの状態のオナガは好きなんよね。

  
その後もしばらくウロウロしてみますが、あとはハシビロガモが何羽か
のんびりと泳いできてくれるくらいで芳しい成果ナシ。うむむ。

  
ここでものんびりとヌートリア(左)が泳いでくれたのと、近くに咲いていた
フユザクラ(右)を撮ったあたりで、このしまらない日の〆としたのでしたとさ。

というわけで、徹底的にどうにもならん1日でした。
まぁ、最後のトンボ挑戦という計画だったのに、北風吹き荒れてたんだから
そもそもごくシンプルなプラニングミスではあるんですが(笑
カモ方面も特段情報なかったけど、ウロウロしてみれば
なんかしら面白い出会いもあるだろうという皮算用が
全体的に妙に鳥影薄かったですしね…
特に海辺は、強風の影響もあって、見やすい位置になにもおらず
いる場所は逆光か見下ろしの撮りにくい場所か、という
これまたよく考えたら挑戦前に気付くだろう、的なオチでしたし
まぁツイていない時というのはこういうものでしょう、とほほのほ(+_+)


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