沖縄26Hリベンジ@〜干潟のヨッシャ!〜 17.11/18

この週末は、久しぶりのホンキで発作的な挑戦でした。
金曜真夜中0時になってから思い立っての沖縄1.5日旅という(笑
しかも日曜の夕方から所用があったのと、
前日移動してないので、現地の稼動時間は26Hというハンパさ
というのも、前回いろいろ悔しい思いをした沖縄に、
この秋のうちにリベンジしよう、というのはずっと考えていたものの
この週末は稼働時間が短いし天気も悪そうだしで諦めてたんですが
いろいろスケジュール見てると、次に動けるのが年末になりそう、と気付いて
行けるうちにいっとかなきゃ!と思い立ったような次第で。
というわけで、かなり無計画に突撃してみたところ
トラブルも多かったけど、意外なラッキーにも大量に遭遇できたのでしたとさ♪

<1>沖縄本島各所

  
さて、いそいそとやってきたのは前回も来た公園。歩き始めると、
ミフクラギ(左)に続いて、謎の花(右)を発見。帰化植物っぽいけどなにもの?

  
ヌマガエルでいいのかな?可愛らしいカエル類(左)を見てたりすると、
ふわりとウスアオオナガウラナミシジミ(右)がご登場!
でもこの一瞬だけで、それっきり二度と登場されず。結構雲厚かったからナァ…

  
コバネイナゴ(左)もいました。いろいろ調べたら、これはタイワンではないっぽいような。
ベニトンボ(右)もひょっこりと登場されたりします。

  
なんか面白げな花(左)もありましたが、調べてもお名前はよく分からず。
クロマダラソテツシジミ(右)だけは何度か登場したんですが、蝶影が少なすぎる(+_+)

  
すっかり実になったサガリバナ(左)もありました。結構アチコチに植えられてるのね。
なんか不思議な花をつけた樹(右)もあったけど、ヤマヒハツあたりかな?

  
びっくりしたのは、一角に咲いていた野菊類。沖縄の野菊ってなんだ?って
興奮しましたが、調べると鹿児島と同じコヨメナなんですね。少々意外な感じ。

  
うろうろすると、なんか面白げな花(左)やら、色鮮やかな実(右)やらにも
出会えましたが、図鑑を見てもイマイチよく分からず。知識不足が悲しいナァ。

  
さらにウロウロ粘ると、クロマダラソテツシジミ(左)は何度もご登場。
交尾個体(右)も見れましたが、狙いはキミじゃないんだよナァ。

  
ボロッボロでしたが、ルリウラナミシジミ(左)も一瞬だけ登場されました。
未熟なベニトンボ(右)もいましたが、コレが撮影に難儀するくらいの暗さでして…

  
ビックリしたのは、一面に散らばっていたアダンの実(左)。
落ちかけの果実(右)もありましたが、こういうのはオオコウモリが食べに来たりしないんですかね?

  
さらに探索範囲を広げてみると、コヨメナ(左)があったり、
リュウキュウコスミレ(右)が狂い咲きしていたり、面白い出会いは続きます。

  
ビックリしたのは、クロマダラソテツシジミの低温期型がいたこと。
いやいや、この日も充分に暑いくらいでしたが、この時期の沖縄でも低温期型なんだ。

  
さらに少しだけ移動してみると、咲き残りのタイワンクズ(左)を発見。
なんともいい色合いのマダラバッタ(右)も見つかりました。

  
ここでも舞い飛ぶシジミチョウ類を徹底的に狙いますが、
ボロボロのウラナミシジミ(左)やら、ヤマトシジミ(右)やらが登場するばかり。

  
かなり粘って、ようやくルリウラナミシジミ(左)が撮れたくらいでなんともイマイチ。
まぁ、オキナワウスカワマイマイ(右)が元気に闊歩してる天気でしたからネェ…

  
さてさて、潮具合もいいし、干潟方面に転戦することにして、歩き始めると
いきなり登場したイソヒヨドリ(左)にドキッとさせられる一幕も。いや、だって青っぽいじゃん?
なんか妙に堂々とこちらをにらんでいるアオサギ(右)なんかもいました。

  
オヒルギかな?可愛らしい芽生え(左)なんかの隙間を見ていくと、
この日もミナミトビハゼ(右)はやたらと多数。

  
なんか見覚えのない雰囲気のベンケイガニ類?(左)に続いて
近距離でのんびりしているヒメシオマネキ(右)にも無事に遭遇できたりとか。

  
半分泥に埋まった♀(左)もいました。んで、びっくらこいたのは、
真っ青なヤエヤマシオマネキ(右)がいたこと。こんな色のもいるんだね。

  
潮溜まりの上にはアマミアメンボ(左)が浮かんでいましたが、よく見ると
すんげぇ極小サイズのアメンボ類(右)も発見。雰囲気違うけど、これはなにもんかな?

  
さらにうろうろすると、ヤエヤマシオマネキ?(左)に続いて
微妙に青色の混じるベニシオマネキ?(右)を発見。え、こんな中途半端な色のもいるの?
スイマセン、シオマネキ類はバリエーションが豊か過ぎてよくわからなくなってきた…


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