早春の沖縄旅A〜憧れとの遭遇〜 16.3/20

この日は、早春の沖縄ツアー第2日目。
午前中は大東島を走り回って更なる成果を探し周り、
昼からは沖縄本島に渡って、さらなる探索+夜はライトトップまで
という感じで、全力全速で走り回るという超豪華Day(^^)
ということで、気合も十分、かなり早めの時間帯から活動を開始して、
真夜中まであれこれ全力で走り回ってみると
意外なくらいの成果があって小躍りする、そんな感じの
なんともはや楽しい展開の1日となったのでした(^o^)/

<1>南大東島各地

  
さて、早朝から表に出ると、人家の壁にオガサワラクビキリギス(左)を発見。
昨日のヨトウガ?(右)もまだご滞在中だったりしました。

  
さて、早々に昨日の草地に移動すると、すぐにワモンノメイガ(左)を発見。
歩き始めると、すぐさまあちこちにご休憩中のシジミチョウ類(右)が見つかります。


  
ハマヤマトシジミ(左)に混じって、模様の薄くて不思議な個体(右)も混じってましたが
よくみると地色からこれはヒメシルビアなんだな、ってのが分かるのが新発見。

  
ミニ・サイズのオオヒキガエル(左)も発見。この頃にはこんなに可愛いのねぇ。
ほかのクモをお食事中のオキナワアズチグモ(右)なんかも見つかりました。

  
ふと気付くと、まわりをバタバタとダイトウヒヨドリが飛び回っていたので
バシバシと撮影。一応特産亜種だし、贔屓してあげなきゃね☆

  
続いて、こちらも特産亜種のダイトウメジロ(左)もご登場。愛を語らっている最中の
アフリカマイマイ(右)にも逢えました。あんま増えてほしくないけどね。

  
こちらもあんまりがんばってほしくないあたりのミヤコヒキガエル(左)と
オオヒキガエル(右)も大量に闊歩していました。まぁこのあたり餌は多いわなぁ。

  
あたりの水溜りには、かわいらしいオタマジャクシが多数。どっちの種類のだろう?
てか考えてみたら画像の中に2種類混じっててもよく分からんのかもだなぁ…

  
さて、ふたたび蝶狙いに戻ると、訪花中のハマヤマトシジミ(左)と
ヒメシルビアシジミ(右)を撮影成功。白い花の上って映えるよね☆

  
さて、翅表をちら見せしているヒメシルビアシジミ(左)なんか見ていると、近くで
ふわりと開翅してくれる♀(右)も登場。表だけだとどっちの種類かわからんなぁ…

  
かわいらしい感じのキアシブトコバチ(左)もいました。本土と同じ種類でいいのかな?
ホシスジオニグモ(右)もひっそりと葉上に隠れていたりします。

  
完全に隠蔽色のギンネムエダシャク(左)も発見。こりゃわかりにくい。
トゲゴミグモ(右)もいたので、おもいっきりドアップ撮影にも挑戦。

  
花上で休憩しているヒメシルビアシジミ(左)を撮ったりしていると、一寸野虫さんが
あやしげなアリグモ類(右)をみつけてくれたり。結構調べたけどお名前分からない…

  
ちょっとボロでしたが、サンカククチバ(左)もご登場されました。
マダラバッタ?の幼虫(右)もぱらぱらと見つかります。

  
やがて気温が上がってくると、あちこちでパタパタと開翅タイムがスタート。
すぐに飛ぶんで撮影は難儀でしたが、まずはヒメシルビアシジミの♂(左)、♀(右)から。

  
ハマヤマトシジミは求愛シーン(左)もご披露してくれました。
あたりには大柄なミズアブ類(右)もご登場。これはアメリカミズアブでいいのかな?

  
葉上のニクバエ類(左)もなんか妙に鮮やかに見えたのでパチリと1枚。
シャリンバイの花を食べているドクガ系幼虫(右)もいたりしました。

  
かわいらしいオサヨコバイ(左)もけっこうあちこちで見つかりました。
ホソヘリカメムシ類(右)もいましたけど、これは本土と同じ種類なのかな?

  
あたりのギンネムを見ると、ハイイロテントウがご登場!
実は今まで与那国の中途半端な色の個体しか見てなかったので、わかりやすく
グレースケールなのを見るのは初めてでちょいと興奮(^.^)

  
あたりでは、キチョウ類の幼虫(左)もいました。この島だとミナミキチョウかな?
先ほどと同じアリグモ類(右)が葉上にこっそり潜んでいるのにも逢えたりしました。

  
今度はヒメシルビアシジミの求愛(左)に遭遇したけど日差しが強くなって撮りにくい…
あたりにはツユムシ類(右)もご登場。これはリュウキュウツユムシでいいんかな?

  
その後、残り時間でちょっとムリをいって場所を変えて別の探索をしてみることに。
すると、ふわりとリュウキュウアサギマダラ(左)がご登場されてちょいビックリ。
アダンの葉上には小さなテントウ類(右)がいたけど、チュウジョウテントウなのかな?


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