発作的紀伊旅〜意外な出逢い〜 15.10/12
  
<2>三重県某所

  
さらにうろうろすると、チュウヒ(左)もふわりと登場。これしか撮れなかったけど。
慌てて追いかけようとしたら、路上で日向ぼっこしてたアカミミガメ(右)がいたのが敗因 (笑

  
うろうろしていると、幸運にも、先ほどのバフ変のトビに再会。
かなり色が薄くてきれいですよね。こいつは見ごたえあるナァ〜♪

  
せっかくなので飛びモンを撮ろうということで粘ってみますが、
他の個体とバトルして飛び回るんで、なかなかイイ感じに撮れずに四苦八苦。

  
カラスとの2ショット(左)も。黒vs白、って感じですよね?
飛び立ちの後姿(右)は、やっぱり艶やかな感じ。きれいだナァ。

  
それでも粘って、なんとかましたからの飛翔シーン(左)もGET。
通常個体との追いかけっこ(右)は、なんとも面白い風情ですよね。

  
ちょいと遠めでしたが、側面(左)と上面(右)も掲載。うん、綺麗。
ちなみにこのあと夕方に来たら姿を消していたんですが、本来のテリトリーは
また別の場所になるんですかね?もう一度ばっちりと撮りたかったナァ…

  
しつこくうろついていると、ちょっとピンボケですが、コチョウゲンボウ(左)にも遭遇。
道端ではあちこちにヒガンバナ(右)もいい雰囲気に咲いていたりします。

  
うろうろしていると、かなり遠くでしたが、ボラを捕まえたミサゴ(左)も御登場。
しばらくよそを見てる隙に、手近な杭に飛んできて(左)、勇士を見せてくれたりもしました。

  
さて、再び干潟を見に行くと、アジサシが数羽(左)いてビックリ。
んで、奥のほうを見ていると、なんと狙いのオオアジサシ(右)がいるじゃないですか!

  
狙っていると、彼は少し手前にでてきて(左)くれたあとで、
バサッと飛び立って(右)、ちょいと見にくい場所に。え〜、いぢわる〜(ToT)。

  
しょうがないので周りを探し回ると、夏羽のセグロカモメ(左)も発見。
ふと気付くと、至近距離にハマシギの群れ(右)が近づいてきていたりします。

  
結構夏羽の残った個体もいたので狙ってみましたが、なかなかいい感じには撮れず。
しかし、完全な冬羽が多い中、案外とバリエーションがあるモンですね。

  
そうこうするうちに、かなり近くまでハマシギがよってきたので、
思い付きで砂浜にPoweshotを置いて撮影してみたり。こいつは面白い視点でしょ?

  
そうこうするうちに、オオソリハシシギが近くに来たので
バシバシと撮影。やっぱりこいつも可愛らしいよね♪

  
ふと気付くと、比較的近めのユリカモメの群れの中にオオアジサシがいるじゃないですか!
これは千載一遇のチャンス!と興奮しましたが、数枚撮ったら
手前にユリカモメが数羽歩いて来て、全然見えなくなったんです。
んで、ちょっと目を話た隙に飛んでどっか消えちまって…ん〜、なんじゃそりゃ(ToT)

  
失意に沈みつつ見ていると、胸がピンクのユリカモメ(左)を発見。こいつはなにもの?
さらに周辺を見渡すと、テトラポット上にキョウジョシギの群れ(右)を発見。

  
けっこう警戒心が薄かったので、近づいてバシバシと撮影。
鮮やかな夏羽もいいけど、和風美の冬羽もなかなかイイ感じだよね〜

  
さらにドアップ(左)をとってあそんでいると、こっちは撮らんのかとばかり
ダイゼン(右)も近場に登場。なんか張り合ってんのかいな?

  
さらに夕日が差す中しつこくうろつくと、池の中にカイツブリの親子を発見。
まだ小さい感じだったけど、結構遅くまで繁殖しているのね。

  
せっかくなので、可愛い親子シーンをバシバシと撮影。
夏には鳥を狙わないもので、なかなか撮るチャンスなかったのよね。

  
その後も日暮れ直前までウロウロして、セイタカシギ(左)やら、コアオアシシギ(右)の群れを
見てささやかに満足して、わりと濃い1日の〆括りとしたのでした♪

というわけで、なんか意外に濃くて面白い1日でした。
結局、本来の目的地だった紀伊半島南部には行きもしませんでしたが、
なんやかんやと面白い鳥が出続けてくれましたし、
最後まで粘ったからこそ憧れのオオアジサシにも会えたし大満足☆
(実は恥ずかしながらオオアジサシはライファーだったんですよ)
シギチについても、オグロシギに始まって、コアオやらキョウジョだったり、
意外なくらいいろんな種類が登場してくれましたし、
なんといってもバフ変のトビが一番のサプライズでしたしね。
実物はもっときれいだったのに、美しく撮れずに残念無念。
てか、私がデジスコ振り回し始めたってことはもう冬間近ってことですね(笑
今年は早目に鳥にスイッチして、秋の渡りの鳥を狙っちゃおっと(^.^)♪


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