怒涛のSWA〜懲りずに房総へ〜 15.9/20
  
<2>房総半島各所 つづき

  
さて、更に移動してきたのは以前もやってきた山あい。
歩き始めると、タンザワフキバッタ(左)やら、ソウメンタケ類(右)やらに出逢います。

  
モミジハグマ(左)も咲いてましたが、木漏れ日で非常に撮影しにくい〜
ウロウロしていると、えらく御立派な感じのクロコノマチョウ(右)も御登場されました。

  
んで、山道を歩いていくほどに、竹林の中でひょっこり怪しい影。
おおっ!これはボウソウヤマキマダラヒカゲじゃないですか!ようやく出会えた〜(>_<)!
でも、見つかったのはこのボロボロの♀が1匹だけ時期的に遅かったかナ?

  
あたりには美味そうなアラゲキクラゲ(左)がありました。
なんか見覚えのないアザミ類(右)もあったけど、これはなにものかな?

  
湿地を歩いていくと、タゴガエル(左)と、ニホンアカガエル(右)なんかも登場。
薄暗い場所にばっかり出てくるんですっごい撮りにくかったですけどね。

  
えらく色鮮やかなベニチャワンタケ(左)もありました。
木漏れ日の中には、ベッコウシリアゲ(右)がたたずんでいたりします。

  
あたりにはこれまた御立派に大満開のモミジガサ(左)もありました。
ボロボロのダイミョウセセリ(右)もいましたが、ちょっと関西型風味?

  
引き上げようとすると、少し薄暗い場所にはアオイトトンボ(左)もやたら多数。
お次の場所に移動していると、途中でイチジクキンウワバ(右)を発見。

  
のんびりと闊歩しているダイサギ(左)なんぞ見つつ、懲りずに
海辺を歩こうとすると、いきなりツクツクボウシ(右)にわめかれたり。

  
葦原の中を歩くと、この日も簡単にウモレベンケイガニ(左)を発見。
御立派なサイズのハマガニ(右)もいたけど、やっぱり狙いのモンは見つからず。

  
びっくりしたのは、ボロッボロのムラサキツバメ(左)が登場したこと。
逆側(右)なんて擦れすぎて不思議な幻光が浮かんでて逆にきれいなくらい(笑

  
干潟を歩くと、少しはなれたところに怪しい影(左)。ナニつついてんの?
近づいてみると、それは御立派なサイズのアカエイ(右)だったのでした。

  
せっかくのお食事をジャマされたオオセグロカモメ(左)は少々御立腹風味。
あたりには、色鮮やかなガザミ(右)も打ちあがっていたりします。

  
ふと横を見ると、オオソリハシシギが2羽、せっせこと干潟を
歩きながら、ずんずん近づいてくるのでビックリ。これ、デジスコじゃないんですよ。

  
んで、最短この距離(左)まで近づいてから、今更ながらにこちらに気付いて飛び去ったり(笑
あたりには、ダイゼン(右)もたくさんたたずんでいました。そういや夏羽いなくなったナァ。

  
その後は、なんかかわいいハゼ類(左)やら、謎の物体(右)を
撮ったあたりであっけなくタイムアップ。いそいそと所用方面に急いだのでした♪

というわけで、中途半端にフラフラしましたが、そこそこ楽しめた1日でした。
なんでかしら短期間で3回目の房総半島になったんだけど、
ちょっと角度を変えてうろついたから、あれこれ面白いものが見れて
なかなか充実した感じの展開になりましたね。
ようやくリベンジかなったボウソウヤマキマダラヒカゲも嬉しい成果だったし、
お久しぶりの超かわいいヒメハッカもいい感じだったし、
予想外な出会いのヌマゼリもかなり嬉しい成果だったしね〜
(今気付いたけど、数年前に愛知の山奥であったのはやっぱりヌマゼリだったんだな)
その後の葦原ではやっぱりりべんじかなわなかったけど、
かわりになかなか楽しい成果があったし、大満足な展開でしたよね〜♪
ちなみにこの晩は、お久しぶりのかわいいBabyたちをニヤニヤ眺める
幸せな時間をすごしてきたのでした。どもサンクスでした(>_<)!


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