北海道大遠征@〜晴れ間に遊ぶ〜 14.5/24
  
<2>帯広地方各地 つづき

  
崖地には小柄なサクラ類(左)も咲いていました。ミヤマザクラとかか?
ホソバノキリンソウ(右)は、昨年の実がたっぷりついている場所も発見。

  
そうこうするうちに、サカハチチョウ(左)がご登場。
こんだけ赤いもので、現地ではアカマダラが出たぞ!と全く疑っておらず、
大騒ぎをしながらバシバシ撮ってしまったり。アカッぱじ?
あたりには青紋の広くてえらく美しいルリシジミ(右)もご登場。

  
サカハチチョウは次々登場。赤っぽい個体(左)と、黒っぽい個体(右)がいるね、とは
現地でも話ししていたのですが、これが全部サカハチチョウとは…欲目って怖いですねぇ(^^;

  
さて、お次の場所へ移動小としていると、林道沿いにエゾハナシノブが
咲いていたのでこれまたビックリ。大柄で淡紫の花がなんともステキですねぇ

  
驚いたのは、林道沿いのそこそこでミヤマカラスシジミが吸蜜してるんです。
敏感ですぐ逃げるんで撮影チャンス僅少でしたが、♂(左)が多かったけど、♀(右)もちらほら。

  
幸運にもそのなかの♀が1匹、道端の葉上に静止(左)してくれたのでバシバシ撮影。
周辺にはエゾタチツボスミレ(右)も群生していたり、実に面白い雰囲気でした。
名残は惜しかったのですが、他にも狙いたいものがあったのでお次の場所まで大移動。

  
んで、やってきたのは、ミツバツチグリ(左)なんかが群生している河川沿いの草地。
車を降りて程なく、かわいいカメムシ類(右)が登場したけど、セグロベニモンツノカメムシ?

  
さらにうろうろ歩き始めるとすぐ、アカマダラ(左)がご登場!
すぐさま飛んで消えちゃいましたが、これが北海道で撮影した唯一のアカマダラだったと
判明したのは後日のこと。現地で気づいていたらもっと真剣に追いかけたかも(^^;
あたりにはジョウザンシジミ(右)もパラパラと飛んでいます。

  
あたりをうろうろとすると、林床にはツボスミレ(左)が群生し、
オオアマドコロ(右)なんかも実にいい感じで咲いていたりしました。

  
コンロンソウ(左)もパラパラと咲いていますし、エゾタチツボスミレ(右)は
あちこちで群落になっていてなんともいえずいい感じ。

  
なんか面白げなスゲ類(左)もありましたが、お名前はよくわからず。
大きな芋虫をお食事中のヤミイロカニグモ?(右)にも遭遇。

  
うろうろすると、エゾノクサイチゴが群生している場所を発見。
イチゴ系の白い花って、なんかそれだけでテンション上がるんですよね〜

  
小さなオオヤマフスマ(左)もパラパラと咲いていました。
さらに探索範囲を広げると、ふわりとベニマシコ(右)が登場するもテレコンつける暇はなし。
あたりにはアオジやらオオルリやらノビタキやらにぎやかで鳥狙いでも十分楽しかったかも。

  
5月も末なのにニワトコ(左)が大満開なのも北海道ならではですね。
近くにはリンゴ系の白い花(右)もありましたが、お名前はよくわからず。ズミとかか?

  
ふわりとベニシジミ(左)も登場しました。赤いのが出ると一瞬ドキッとしますね。
足元をよく見ると、キリンソウの芽生え(右)を発見。これがジョウザンの食草なのか。

  
成果が上がらないので一度コンビニで飯を仕入れることにすると、
窓のあたりにはモモスズメ(左)やら、ユミモンシャチホコ(右)やらが落ちていたり。

  
ウスバキエダシャク(左)もご登場。「北海道でウスバキ撮った」っていうと面白いような。
川原に戻ると、遠くに大満開の白い花(右)を発見。ズミなのかな?

  
川原を歩いていると、サカハチチョウ(左)も登場。この1枚しか撮れなかったけど。
あたりにはつぼみをつけたおもしろげなツル植物(右)もあったけどお名前はわからず。

  
ユキザサ(左)もいい感じに大満開の群落がありました。
川沿いにはテンナンショウ類(右)もありましたが、このあたりだとなんて種類なんだろう?


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