短時間鳥見〜時間足らず〜 13.12/23

この日は、久しぶりの鳥方面狙い挑戦。
ちょこちょこと所用がはいって、さっぱり動けなかったもので
ストレス発散、というつもりだったのですが、
結局この日も午後からチョイ用が入って午前中の短時間トライアル。
仕事が忙しいとかそういうわけじゃないんですけどネェ。
それではということで阪神間で話題のカモ系を
まとめて見よう、と思って突撃したのですが、結局時間足らず…
というなんとも中途半端な展開となったのでした(^^;

<1>阪神間某所

  
とりいそぎ薄暗いうちからやってきたのは、昨年から楽しんでいる
フユシャクの多い公園。面白い風情のキクラゲ(左)があったり、
なにげない壁にウスズミカレハ(右)がとまっていたり。

  
んで、いつものトイレには、チャバネフユエダシャク(左)と
ナミスジフユシャク(右)がベタベタついてて初手から嬉しくなったり。
#右はクロオビフユナミシャクだそうです。Iさんご指摘ありがとうございます。

  
ノコメトガリキリガかな?地味なキリガ(左)も隠れてました。
案外と長生きな、マエアカスカシノメイガ(右)も見つかります。

  
しばらく粘って、、チャバネフユエダシャク(左)とナミスジフユシャク(右)
それぞれに下翅の見えるショットを撮ったあたりでお次に転戦することに。
次回は別のフユシャクに変わってるんだろうナァ、そこが面白いナァ。
#左はおそらくヒメクロオビフユナミシャクとのこと。むむ、難しい(>_<)!

  
さて、訪ねた池では、真っ赤に紅葉したヒシ(左)を発見。色鮮やかやね。
アゾラ類(右)もあちこちに大量に浮かんでいました。

  
のんびりしているバン(左)やら、ヒドリガモ(右)やらを
眺めながら他の鳥を探しますが、この場所では予想外に成果なし。むむむ。

  
しょうがないので移動しようとすると、一面に敷き詰められた
ウバメガシのドングリ(左)がなんとも見事。今年は豊作なのかな?
と思いながら歩いていくと、意外なところに鳥屋さんの群れを発見。
これはもしや、と覗き込むと、いた!トモエガモ(右)じゃん!


  
ちょっと薄暗い場所をウロウロするので、色が出ませんでしたが、
結構距離が近かったもので、大喜びでバシバシと撮影♪

  
日の出ているところ(左)だと色がトんじゃうんですよね。
しばらく待ってると、丁寧な羽繕い(右)なんかも見せてもらったりしました。

  
ふと気付くと、撮りにくい場所でしたが、カワセミ(左)も御登場。
あとは、カルガモ(右)がアチコチでのんびりしてらっしゃいました。

  
その後も、薄暗い場所でのんびり佇むトモエガモをバシバシと撮影。
やっぱり分かりやすい和風美で、何度見てもいいですよねぇ☆

  
再度羽繕い(左)ショットを。飾り羽がキレイだねぇ。
その後、日の当たったショット(右)を1枚撮ってその場を後にしましたが、
あとで再度通りがかったら、先ほどトモエガモ君がいたあたりで
のんびりと釣りしているおっちゃん数名。当然カモの姿は全くなしで…
チャンスタイムにギリギリ間に合った感じですね。

  
さて、別の池に行くと、すぐ近くをオナガガモ(左)が多数うろちょろしていて、
中に混じってオカヨシガモ(右)なんかもいるけど、全てが超逆光。

  
オオバン(左)も何羽もウロウロしていました。周辺を歩き回ると
ハクセキレイ(右)なんかはいるけど、冬鳥は案外少ない様子。

  
しょうがないので、近くでウロウロしていたマガモを♂(左)、♀(右)とも
撮影して遊んでみたり。冬の小鳥はハズれ年なのかも知れないな?

  
池に戻ると、まだ若いヨシガモ(左)がウロチョロしていました。
きれいな成鳥(右)もいたけど、すぐに隠れるので取れたのは裏ピンばかり。

  
ヨシガモの♀(左)や、オカヨシガモ(右)といったあたりもいましたが、
それ以上の成果はなし。すぐに隠れちゃって撮影しにくいし。

  
それではお次の場所へ、ということで、イロハモミジ(左)やら、ハゼノキ(右)
やらの紅葉をめでつつ駐車場まで戻り、移動しようとしたのですが
ここらで午後からの所用方面からの呼び出しを食らって早めに移動するハメに…
お次のカモの探索はまたの機会、と相成ったのでした。

  
悔しいので途中で短時間だけ立ち寄った海岸では、大量のスズガモ(左)に混じって
カンムリカイツブリ(右)なんかもいましたが、これがまたすげぇ逆光気味で
まるでピントあわせられずに四苦八苦。

  
しかも、近くに登場したイソヒヨドリ(左)や、海岸で佇む若いハシビロガモ(右)を
撮ったあたりで、今度はバッテリー切れ。替えのバッテリーは車に忘れてたので
これにてタイムアップとなったのでした。とほほのほ。

というわけで、なんともちゅ〜とハンパな1日でした。
まぁ、フユシャク類と愛想のよいトモエガモが見れただけで充分ですけど。
今年は鳥方面はあまりこれぞというオオネタも聞かないし、
近場の小鳥もあんまり多くないイメージなんで、
年明けの雪が多くなった辺りからに期待したいとこですかね。
ちなみにこの日はこのあと、姪っ子孝行でウロウロと遊び回って
全力疾走する4歳児に、ヘロヘロのオッサン約1人という
素敵な光景を四方八方に振りまいてきました。
とりあえず目下の悩みは「ぷりきゅあ」とやらの設定やらストーリーやら
さっぱりわからないのに、その戦闘ごっこをやらされること
「あぶない!うしろからカイジュウが〜!」と叫びながら
なにかよくわからんペンダントみたいのを投げてる姪っ子に、
よくわからないので横でワーワー言ってみる、みたいな(笑
そんなこんなでここのところさっぱり突撃ペースが下がっております。
年末もほとんど動けないので、次の野外挑戦はいつになるんだ(^^;)?


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