関東ぶらり旅A〜二日酔付き散策〜 11.1/30

この日は、昨日に引き続いての関東ぶらり旅第2弾。
時間の空き方がさっぱり読めなかったので、特にここを回る!という
予定もキッチリ立ててはいなかったのですが、
思ったよりも時間が取れたので、何箇所かのんびり散策を実施。
ただし、昨晩3時までシコタマ呑んでましたから
当然ながらというカンジで『二日酔い』のオマケ付きとなり、
少々ガンガン音を頭の中に響かせながらの散策(^^;
しかし、そこそこ面白い出会いが続いてくれて、
なんとも嬉しいカンジの展開の1日となったのでした♪

<1>首都圏各所

  
というわけで、ちょっと遅くからのスタートとなりつつ、まずやってきたのは
昨日のリベンジの河川敷。あちこちで満開のオオイヌノフグリ(左)を見つつ
歩くと、草むらの中にタヒバリ(右)が隠れていたりします。

  
んで、しばらく草むらの中をにらんでいると、近くの人がゴジャゴジャの
葦原の中にキガシラシトド君を発見。前被りがヒドいけどとりあえず証拠写真、と…

  
その後、彼は藪の中をチョロチョロしたあとで、ひょいと枝にあがってくれましたが
ここもまたゴチャゴチャがスゴ過ぎてこんなカンジ。まぁ、頭の黄色いのはわかるかな?
その後もしばらく粘りますが、スコープで見ていると藪の中をチョロチョロしているのは
わかるものの、とうてい撮影できるような条件ではないもので、
粘り負けしてちょいと移動することに。ってか、以前の大阪の時のリベンジという
主眼だったのですが、はるかに撮影条件が悪いんじゃぁちょっとなぁ…

  
周辺をウロウロしてオオジュリン(左)なんかを見つつ歩いていくと、
鳥屋さんがずらりと並んだゾーンに到着。みると目の前でオジロビタキ(右)が
さっそく愛想を振りまいてくれてたりします。キガシラとはえらい差やなぁ。

  
オジロビタキ君は非常に愛想良しで、いいカンジの距離でポーズ取りまくり。
いやぁ、何度見てもかわいいなぁと言うことで思わずバシバシ撮っちゃったり。

  
嬉しかったのは、えらく愛想良く至近距離を歩いてくれたタヒバリ。
いや、なかなかドアップ撮れないんですよね、いつもすぐ飛んじゃうから。
しかし、ひそかに狙ってた本命の鳥のほうは粘れど登場されませんでした。

  
笑ったのは、オジロビタキ君にライバル心むき出しなカンジで、
こちらも注目せんかい!とド至近距離によってきたジョウビタキ(左)。
このショットの後は近すぎてピント合わずでした(^^;
先ほどの場所に戻ると、樹々の中をチョロチョロとウグイス(右)が動いてたりします。

  
その後、再度しばらく粘りましたが、キガシラ君は対岸の藪の裏をうごめいてるのが
見えるだけ。これじゃぁ、どうにもなりゃせんなぁ。諦めて引き上げる道中では、目の前に
ホオジロ(左)が出てきたり、はるか遠くのアンテナにチョウゲンボウ(右)がいたりします。

  
さて、お次にやってきたのはかなり離れた河川敷。川の中を悠々と泳ぐ
ヒドリガモ(左)に混じって、オオバン(右)が何かを頑張ってかじってたりします。

  
んで、この場所の狙いはというと、年末にも挑戦したこちらのトラフズク。
葉が落ちて前回よりはかなり見やすくなってましたが、数も減って3羽になってました。
しかし、ビックリしたのは、右の写真で枝切った跡があるのがわかりますか?
現地で聞いた話では、どこかのバカが写真撮りにくいって切ったらしんですよね(^^;
そりゃ数も減るわ、っていうかよく全部逃げなかったなぁ。根性あるよなぁ。

  
というわけで、前回折は若干マシながらやっぱりゴチャゴチャしてる中、
のんびり寝ている個体をバシバシ撮影。いやぁ、いい雰囲気じゃなぁ。

  
場所によっては前被りがほとんどなく撮れる場所もあるので、さまざまな角度から、
風で前被りの枝が外れる瞬間を狙ったりとか、あれこれと撮ってみたり。

  
しかし、しばらくバシバシやってると、ふいに目を覚ました個体(左)がいて、グルリと
向きを変えると、そのままボリボリと頭を掻きはじめ(右)たんですよ。

  
んで、そのまま何を思ったのか、こちらをぎょろりと睨んでいただいたり。
いやぁ、こんな真昼間に起きてくれるなんて思わなかったので大感激です☆


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