岡山再訪〜思わぬ成果達〜 09.2/1

この日、私はなぜか岡山にいました。ええ、深い意味はあまりありませぬ。
本当は前日が高知でしたから、そのまま四国めぐりということで計画していたんです。
でも、狙っていたあたりの魚捕りは、大増水もあってちょっと実行が難しそう。そして、
鳥方面も久々に挑戦したい場所があったのですが、前日になって
「目ぼしいもの入ってません」という情報が届いて…
なんとも気勢がそがれた感じになったトコに、さらに夜早めに帰らなきゃいけない用事も発生。
こりゃダメだ……あ、それなら前回半端に終わった某珍鳥でもリベンジしに行くか。
そんなわけで、大した目的もなくフラフラと岡山まで戻った次第。
でも、そうすると予想外に面白い成果があれこれとある濃密な1日となって驚いたのでした。
う〜ん、日ごろの行いがよいってことですかね? なんせ、無計画万歳♪

<1>岡山県某所

  
というわけで、最初に来たのは水田地帯。といっても目的もない下見だったんですが、
優雅に飛ぶノスリ(左)なんか眺めながらウロウロしていると、護岸されていない
なんとも面白そうな水路を発見。これは魚が豊富そうだ、と思っていると、
こんなポイント(右)があることに気付きました。
薄暗いトンネル状の橋のすぐたもとに杭がうってあってよどみになっている…
こ、これは魚がたまってないわけがない状態じゃないですか〜!
ということで、ヨダレを呑み込みつつ覗き込むと黒々とした魚影。
この日は魚捕りはやらないつもりでしたが、こ、これは網を入れないわけには行かない!
というわけで、いそいそと胴長に着替えて、朝っぱらから魚捕りに精出すことに♪

  
んで、しばらく頑張ると、もう予想以上の濃密な成果が上がりました。
嗚呼、でもこの状態だったら、サデ網持ってきてたらよかったナァ、と激しく後悔。
まずは、普通なあたりから、大きなカワムツ(左)と、ヘラブナ(右)。

  
そして、巨大なナマズ(左)も捕れちゃいました。それも2匹。
持って帰って蒲焼にしよう、と本気で考えましたが、母親を説得するのがホネだろう
と思い直して、やっぱりリリースすることに。美味しそうだけどナァ…
そして、これもかなりの巨大サイズだったギギ(右)も何匹もGET☆

  
んで、当然ながらこんなあたりはザラザラと捕れまくりました。
相当巨大なタイリクバラタナゴ(左)と、これも見事なサイズのカネヒラ(右)です。

  
砂底の部分もあったので、カマツカ(左)も数匹GET。
これまたいいサイズのコウライニゴイ(右)も捕れちゃいました。ちなみに、恥ずかしながら
今まで知らなかったんですが、このあたりだと分布的に全部コウライニゴイなんですネェ。

  
んで、相当ビックリしたのが、かなりの数捕れたゼゼラ。
岡山では初捕獲ですが、案外泥っぽいところに潜っているんですネェ。大感激☆
かなり大きなサイズのカムルチー(右)も捕れました。
これも蒲焼と悩みましたが…一人暮らしじゃないのって辛いですネェ。
持って帰っても、台所に持ち込む前に捨てられちゃうだろうから、泣く泣くリリース…

  
驚いたことに、この場所でもワタカ(左)が捕れました。本家の琵琶湖では
ほとんど捕れなくなっているっていうのに、国内移入先でだけ増えてるというのは
皮肉なもんですねぇ。さらにビックリしたのは、かなり巨大な
コウライモロコ(右)。こ、こんなサイズまで成長するんですか、キミは。

  
さらに粘っていくと、ヤリタナゴ(左)も1匹だけGET。
そして……なんかヘンなタナゴ捕れたなぁと、思いつつよく見てみると肩に緑色の斑紋。
そう、最後に捕れたのはずっと縁のなかった憧れのタナゴ、シロヒレタビラ(右)
だったのでした。いやぁ、気まぐれに網入れしてみて、本当によかった♪

  
ちなみに、この場所では、死殻でしたが、トンガリササノハガイ(左)も発見。
ニセマツカサガイ(右)も1個捕れました。
なによりも面白かったのは、捕獲できなかったので証拠写真がないんですが、
魚影の中に、ボラが1匹混じっていたんです。本当に面白い場所だなぁ…
また機会があったら、サデ網と四手網を入手して、一網打尽狙ってみよっと♪

  
そんなこと考えつつ、お次に移動してきたのはとある山地。
歩きはじめると、シナマンサク(左)やら、ソシンロウバイ(右)やらが咲き誇っていました。

  
水路を覗き込むと、さっそく大量のヤマアカガエルの卵(左)があってビックリ。
てか、ちょっと密度高すぎんじゃないかナァ?これが全部孵化しても餌があるとは思えんぞ…
そんなこと思いつつウロウロしていると、ふいに目の前にメジロ(右)が飛んできたり。

  
んで、お次に目の前に飛んできたのが、なんと目的のカラアカハラ(左)でビビッたり。
結構な至近距離だったんですが、残念ながらお尻側からで残念無念。
しばらくすると、彼はついとヤブに入り、かわりにシメ(右)が登場してくれました。

  
さて、肝心のカラアカハラはというと、しばらくはくらい林床(左)でチョロチョロして
いたのですが、最後にはえらく大サービスなお立ち台(右)にもご登場。
若僧だからなのか、なんってか、警戒心が皆無な雰囲気が面白かったです。

  
さらに調子に乗って周辺をウロウロすると、アトリの群にも遭遇。今年は多いネェ。
んで、愛想のいい個体が結構いたので、冬羽(左)から、やや夏羽という個体(右)まで
かぶりつきでバシバシと撮影することに成功。うっしゃ、らっき〜♪

  
なんて思っていると、さらに嬉しい出会いがありました。クロジです。
見る機会はあっても素早くてなかなか撮れないことが多いのですが、ここのは愛想よし。
♀(左)や、若い♂(右)が結構至近距離で見れて嬉しくなりました。
今回の発見は、通常はチョロチョロしていてデジスコじゃどうにもならないんですが、
こうやって実をくわえた時だけ、しばらく立ち止まるんですよね。んで、撮れると。

  
そんなことやって遊んでいると、カラアカハラが更なる至近距離に出てきて
小さな水路の中でチョロチョロしてくれたので再びバシバシと撮影しまって大満足☆
前回は雨の中でダメダメでしたが、リベンジに来てみて本当によかったナァ〜!


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