撮影機材紹介
本来、たいした機材は使っていないのですが、時折質問がきますので、
おにゅ〜のデジカメに切り替えた機会に、ご紹介したいと思います。
ショボイ機材なので、きっと笑っていただけることと思います☆
14.7/1追記修正
 4代目デジカメ 
 機種:PowerShot SX50 HS
 画素数:1210万画素
 ズーム:50倍 
H26年1月、これまた発作的に乗り換えたのがこちらの機種。
1200mm相当の超ズーム機がパラパラ出てきたのでこの機会に、ということでバリアングルモニター付き&各種拡張レンズがつけれるこの機種に変更、という次第。
実際に使ってみると、やはり1200mm相当のズーム力は力強く、鳥狙い以外にも様々な場面で威力を見せてくれるもので、もう元には戻れないナって状態。
さらにこいつは、むりやりフロント側に1.6倍のテレコンもつくので(メーカー的には"可動レンズ前に重いもの付けるな厳禁"扱いですが)、遠くの鳥も十分に楽しめる威力です。
問題は、クローズアップレンズのとり回しがレンズ前アダプタでの接続で、それがすぐにゆるんでガタガタになってくること、それから連写力が以前のLumixよりはかなり弱く、AF連写はあまりに遅いのでAFなし連写に戻してしまったコト、でしょうか。ピントも以前よりは悩んでしまうことが多いようです。
前回のLumixとは違って、フラッシュ連写が効くのは利点ですが、連写スピードは遅いのでゼフの卍などには応用が難しそう。また、しばらく使ってると考え込んでしまって単写になります(笑
しかし、基本性能は十分満足できますし、ズーム力は爆裂だし(他社で60倍ってのもあるけど結局は全部1200mm相当みたい)、使い勝手も以前のものに近いので、工夫&慣れで非常に楽しむことができそうなオススメ機種です♪

 3代目デジカメ 
 機種:Panasonic Lumix FZ100
 画素数:1400万画素
 ズーム:24倍 
H23年2月、発作的に乗り換えたのがこちらの機種。
高倍率ズームに接写もそこそこ、バリアングルモニター付きで、さらに秒間10枚の高速連写、テレコン等もアダプタ経由でつけれるということで、前回同様の撮り方が出来るというのが機能的にはステキだったので・・・
とりあえずインプレ少々。
24倍ズームは従前の倍じゃん!と思ってましたが、実機で比較するとPowershotの12倍と本機の17倍がほぼ同じ大きさなので、どうも単純には1.5倍程度というのが実情みたいです。
焦点距離が従前に比べて長いので悩んでましたが、AF切替でマクロを使えばPowerShotとほぼ同等になることが判明。PowerShotよりは裏ピンとかになる確率が低く、AFも早くはないけどマシなので、飛びモノは少し楽しめそうですね。
また、テレコンは従前と同じくRAYNOXの2.2倍テレコンDCR-2020PROが付けれますので53倍とかになりますが、アダプタがねじ込み式で脱着がすごくめんどくさいのが問題点。これはなんか改造かましちゃろうと思ってますが。クローズアップレンズはアダプタ付けるよりは52mm系をレンズに直でねじ込んだ方が脱着が楽なのでその方式を取る予定です。
なお、連写は秒間10枚、処理速度もそこそこ速くて結構楽しめますが、めんどくさいことに連写したものはおせっかいにも「連写グループ」という再生の仕方になるので、カメラでの再生だといいのを選んで消すのが非常に面倒です。ファームウェアの更新を期待したいとこですが、ノートPC持参で消す方がはるかに楽なので、しばらくはそういう使い方に頼りそうです。
基本性能的にはかなり満足で、使い慣れてくると非常にやりやすく、ほとんど欠点がない機種でしたが、超ズーム機が各社出揃ってきたので新機種に移行したのでした。
(ズーム力を全く気にしない場合にはかなりオススメですよ)
 2代目デジスコ
 機種:Nikon EDV+IXY30S
 画素数:1000万画素
 ズーム:スコープ側40倍×デジカメ側3.8倍

こちらも発作的にH23年3月に乗り換えたのがこちらのIXY。
某氏のブログに掲載されているあまりに美しすぎるデジスコ写真と比べて悔しくなったからという理由での乗り換えでしたが、やはりズーム端でも結構きれいに描写してくれてうれしくなります。
ただ、以前のCoolpixがカメラ側3.5倍だったので、少し大きくなるのかと思いきや、ミリ換算だとかなり小さくなることが発覚。思い切ってアイピーズも40倍に買い換えてしまいました。ああ散財(笑
おかげでまだ画角に入れるのに四苦八苦という状態ですが、大きく鮮やかに撮れるのは嬉しいのでなんとか頑張って使いこなしたいものです。
問題点は、最広角側では周辺にケラレがあるため、ブラケットがずれた状態でズームすると低倍率の間は周辺減光が目立つこと。これは調整と、ブラケットの固定方法の工夫で乗り越えたいと思っていますが、スコープで探して画面に入れて、デジカメ付けてという従前の撮影方法だと結構手間ですね(^^;
なお、ブラケット自体も結構素人には調整が難しいのも悩みのタネです。
いい調整方法をご存知の方、いらっしゃいましたらぜひぜひご教示下さいませ♪

 2代目デジカメ (〜11.2.20)
 機種:CANON PowerShot2SIS
 画素数:500万画素
 ズーム:12倍 0cm接写
H16年1月、乗り換えたのがこちらの機種。
ズーム、接写距離ともQV8000を上回り、さらに小さいながら回転式液晶付、と3拍子揃った機種ははじめてみたので、思わず衝動買い(笑)
さすがにQV8000とは時代が違うので、とっても多機能ですが、まだ使いこなさせていない機能が多数あります。
インプレを少々(07.4修正)。
期待したゼロcm接写は、あまり使い物になりませんでした。というより、QV8000が優秀すぎたようです。QV8000は接写時の収差はほとんどなかったので気にしてなかったのですが、この機種では収差が結構激しく、また最ワイド側でズームが固定される(QV8000は若干の余裕があった)ので、以前のように撮影しようとすると、レンズをぶつけてしまう始末。また、レンズとフラッシュが遠いため、接写時にフラッシュをたいても何も写らない。そのため、仕方がなくクローズアップレンズを購入したところ、これはなかなか使い勝手がよく、大いに活用しています。
12倍ズームはさすがに威力万点。さらにこの機種はズーム側の最短焦点が驚くほど短いので、望遠接写が大変楽で、花などの撮影に威力万点です。
これにさらにraynoxの2.2倍テレコンDCR-2020PROを購入し、26倍ズーム、950mm相当のパワーを楽しんでいます。デジスコ購入後に実感したのですが、950mm相当で、これだけ明るくて、手持ちできるというのはスゴイですよね。
ただし、この機種の一番の欠点は、AF機能。AFが遅い&迷う&すぐに裏ピンになるので、飛翔写真なんかはほとんど手が出ません。特に、中央に被写体を入れても背景にピントを合わせてしまうケースが多いのは悩みの種。
しかし、全体にはかなり使い勝手が良く、手になじみまくってもいたので乗り換えるのには相当勇気が要りましたが、デジスコの買い替えにあわせて思い切って新機種に移行したのでした。

 初代デジスコ (〜11.2.20)
 機種:Nikon EDV+Nikon CoolPix P2
 画素数:510万画素
 ズーム:スコープ側24倍×デジカメ側3.5倍

 H16年3月、思わず買ってしまいました。理由は、アオシギを見ていた時、PowerShotの26倍ズームでもスイカの種サイズにしか撮影できなかったのに、デジスコの人ははみ出しそうな写真を撮っていたのに、大層な衝撃を受けてしまったから(笑
 前々から憧れていたのですが、私はいつでもどこでもウェストポーチにデジカメ持って移動するというポリシーなのに、デジスコだと持ち歩けないと言う理由で長らく敬遠してました。でも、さすがに100倍ズームは捨てがたかった…。
 本当は、PowerShotでもデジスコが出来る、と聞いたのが発端だったんです。でも、実際にお店に行って組んでみると、30倍程度のズームのほんの少しの範囲だけがケラレないだけ。
 それなら、ということでしばらく悩んだんですが、Nikonなら純正でデジスコができるので、それならば純正の方が初心者にはよかろう、ということでこの組合わせにしました。ちょうど500万画素だし(笑
 使いこなすまで相当、涙々の苦労の日々がありましたが、少し慣れるとさすがにこのズームは楽しく、重宝しています。想像以上に最短焦点距離も短く、鳥だけではなくちょっと高い場所の花なんかを撮影するのも楽チン。ただし、さすがにムリヤリの拡大なので、シャッタースピードは極遅。そして、カメラ側のズームを使うとどうしても画質が荒くなり、ピントもぼやけます。またズーム端で使うと、どん晴れの日でも被写体が動くとその時点でブレるので、そこがちょっと悩みどころ。まぁ、バカみたいに連射して、数打ってどうにかするという使い方の機材ですね。

初代デジカメ (〜06.1.21)
 機種:CASIO QV-8000SX
 画素数:131万画素
 ズーム:8倍 1cm接写
デジカメ撮影をはじめて以来、5年以上使いつづけた愛機です。物持ちがよいわけではなく、こだわりで使いつづけた証拠に、とっくに販売終了品ですが、結局3代目まで同じカメラを使いつづけました。
8倍ズームと1cm接写、回転式レンズで連射も可能で、当時でははっきりいって革命的なカメラだったと思います。
性能上の不満点はいろいろあるのですが、とりあえず野外に出た時に、これ1つでなんでもこなせるので、バカみたいに撮りまくる私には本当にぴったりのカメラでした。つくづく名機だと思います。
画素数が少ないのが致命的欠点(発売当時だと最高レベルですけど)なのですが、このオールインワン性に続くものがはっきりいって全くないため、乗り換えできないまま、5年以上使いつづけてきました。
接写性能はかなりすごい(1cm接写でも画像のゆがみは僅少)で、なにより回転式レンズは、野外で花や虫を撮る時に本当に重宝しました。時折、写真の構図がよい、と誉められるのは、単にこの回転式 レンズの賜物でしかありません。
望遠側は、発売当時は度肝を抜く倍率だったのですが、野鳥を撮ろうとするとちょっとどうしようもないので、KENKO製の1.83倍テレコンLD-183Tを永らく愛用しておりました。
ただし、これはQV8000とは相性が悪く、周辺の収差がかなり激しくなるのが欠点です。なので、野鳥は日の丸構図でしか撮影できなかったのが実情です。
QV8000は本当に使い勝手がよかったのですが、昨今、機材の話をすると、笑われるのは序の口、もったいないと怒られることさえ(笑)あり、個人的にもステップアップしたくなったので、ついに乗り換えた次第です。


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