ド嵐のお盆旅A〜悪あがきな登山〜 21.8/13

<2>某所 続き  

  
さて、林縁をあるいていくと、立派な実をつけたヤマシャクヤク(左)があって
近くにはぱっかりと中身を見せている実(右)なんかも見つかります。

  
なんか面白げなセリ系の花(左)もありました。これなんだっけ?
あたりにはシギンカラマツ(右)もポツポツとみつかります。

  
シギンカラマツは結構いい感じに咲いているので、
せっかくなので、可愛らしい値利をアップで撮ろうと四苦八苦しますが
頑張った割にこんな感じ。まぁ条件が悪いさね(^^;

  
ツクシクサボタンはすっかり花が終わっている株(左)もあったのが意外でしたが
ほとんどは花芽の中に1つ2つ咲いている(右)っていう状態。まだしばらく楽しめるかな。

  
頑張って花のどアップ(左)も撮影。風で揺れ続けてえらい難儀でしたえど。
シコクママコナ(右)なんかもあちこちに見つかります。

  
さらに林床には、これまたお初のオオバヨメナもありました。
これもなぜかずっとあえて来なかった花なので、これまた嬉しい出会い♪

  
アップで撮ろうと頑張りますが、雨でレンズが曇りまくってて
特にクローズアップレンズはつけた瞬間に白くなるから、どうにもこうにもな感じ…

  
しょうがないので、ちょっと遠めからも頑張ってバシバシと撮影。雰囲気は出たかな。
次回はいい条件の時にじっくりばっちり撮りたいもんで。

  
さらに嬉しい出会いは続きます。岩場にあったのは、これもお初のヤクシマホツツジ。
なんでここに屋久島と同じものがあるのか不思議だなぁと思いながらカメラを向けますが
薄暗い場所で強風でブンブン揺れるものの撮影ってのは厳しいったらありゃしない…

  
シコクシモツケソウかな?(左)実をつけたシモツケソウ類もありました。
あたりにはヤマシャクヤク(右)のご立派な実も再登場。

  
その後しばらく、強風でぶんぶん揺れるヤクシマホツツジを頑張って撮って
とりあえずこの場での挑戦は終幕にして引き上げることに。
全身ずぶ濡れだし、さっきの転倒で背中痛かったし(後で見ると結構血が出てた)

  
引き上げていく途中で、シオガマギク(左)やらソバナ(右)やらを見つけましたが
再び雨脚が強まったのもあって、その後は何も撮らず大急ぎで車へ戻り
しばらく放心した後で、お次の目的地に向かうことに(笑

  
移動中に、久しぶりのポイントを通過することが分かったので立ち寄ると、
満開のクサフジ(左)に、ヘリグロチャバネセセリ(右)が何羽も来ていたり。

  
オオカマキリ幼虫(左)にムシャムシャ食べられちゃってる個体もいました。
あとはミヤマアカネ(右)なんかもひょっこり登場されます。

  
あたりを歩き回ると、ハナシノブを発見。まぁこの場所のは植栽ですが
お久しぶりの出会いに嬉しくなりました。いつか自生株も見つけたいもんです。

  
少し離れた場所にもハナシノブ(左)があったので、こちらもバシバシ撮影。
虫カビにやられたカミキリ類(右)なんかも見つかりました。モフモフで可愛い、かな?

  
さらに転戦してきた場所では、いい感じに咲き誇るキツネノカミソリ(左)を
見ながら歩くと、誰かが掘り起こしたらしき根茎(右)を大量に発見。なんで?

  
あたりをうろうろすると、ごちゃっと樹に着生しているイワオモダカ(左)を発見。
林床にはカンアオイ類(右)もありましたが、ここらのはサンヨウアオイ?

  
ちょっとびっくらこいたのは、樹が倒れて光が差し込むようになったと思しき一角に
メタカラコウが大群生していたこと。こんなに群生するもんなんですね。

  
さらにビックリしたのは、お久しぶりに自力発見したカメムシタケ(左)。
掘り出すと根元についていたのはツノアオカメムシ(右)だったりしました。

  
その後もかなりじっくり探し回りますが、出たてのアキノギンリョウソウ(左)や
倒木上のご立派なイワオモダカ(右)があるくらいで、期待していたラン系は皆無。
といってもむちゃくちゃ暗いから、見つけ切らなかっただけだと思うんですが…

  
しつこくうろうろすると、えらく小柄なメタカラコウ(左)なんかもありました。
地味系なセリ科の花(右)もありましたが、カノツメソウでいいのかな?

  
さらに結構な数が群生しているイヌセンボンタケもありました。
千本とはいかないけど、これだけゴチャッとついていると壮観ですな。

  
あきらめて表に出ると、ボタンヅル(左)やらオタカラコウ(右)やらが
咲いていましたが、さすがにこれ以上あれこれ挑戦する元気もなく、
この日珍しく確保していた宿めがけてのんびりと撤退の旅路に着いたのでした。

というわけで、いろいろ濃かったんですが、いろいろスゴイ1日でした。
うん、後で振り返ると、我ながらよくあのシチュエーションで山登ったもんだなぁ(笑
大豪雨の岩場でひっくり返って背中を強打するという惨劇もありましたが
それでも遊びに行って本当に良かったなぁというくらいの濃さで
比較的狭いエリアに、憧れの花がズラリと咲き並んでいるのは本当に圧巻でした。
とはいえなにもかも濡れ細ってるし、レンズは雨で曇りまくるしで
リベンジ必須というのもこれまた確実な話ではあったりするんですが(^^;
その後の挑戦も、林の中は懐中電灯欲しいくらいの暗さだったし
こちらはキレイさっぱり空振りだったしで、ちょっと挑戦の甲斐ない感じでしたが
まぁあの天気の中で遊んでなんかの成果があっただけでもう充分なのかもですね。
ちなみに、この夜は珍しく宿をきちんと確保していたのは、あまりに状況がスゴかったから
とかではなく、翌日の昼間にオンライン系のイベントに参加する予定があったので
きっちりと視聴できる空間を確保しておく必要があったという理由だったんですが、
結果的にはこれがむちゃくちゃラッキーになったわけで、ニュースが警告を叫びまわる中で
暖かくて安全な寝床を確保できたのはムチャクチャデカかった(笑
んで翌日は、より一層強まった豪雨にうんざりし、同時に本格的に災害リスクが高まって
現実問題として動きようがなくなってしまったというリアルもあって、
丸1日宿でのんびり寝てるという、ワタシとしては超レアケースな休日の過ごし方になったのでした。
その日の午後になって発生した大問題と、そこから続く超展開については
またぞろ続編でお楽しみをいただければということで、これまた乞うご期待としておきましょう(笑


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