ド夏日の大失策〜灼熱岩場で〜 21.7/18

この日は実に分かりやすい大失策となりました。
所用で昼からが動けなかったので、朝のうちだけの短時間挑戦。
天気予報的には曇るみたいだから、ちょうどいいや、久しぶりのあの場所で
のんびりと探求してみよう、快晴だったら歩くの辛いしな、
という実に単純明快なプラニングだったんですが、現地着いたら大快晴(笑
しばらく悩みはしたんですが、時間的にも大きく計画変更する余地はなさそうなので
思い切って計画通り歩いちまえ、ということで敢行したら
当然ながらやっぱり灼熱で圧倒的にふらふらになってしまったり(笑
しかも大本命がまさかの見つからないという展開だったので、周辺をウロウロするも
全体的にえらくビミョ〜な成果しかないというオチになったのでした(^^;

<1>某所

  
というわけで、まず最初にやってきた場所では、大満開のウマノスズクサ(左)に
大量のジャコウアゲハ幼虫(右)を発見。

  
色の薄い個体(左)もいました。これは脱皮直後とかなのかな?
あとは蛹(右)もありましたが、そのまま湿地方面歩こうと思ったら
この日は作業中とかで歩けずに残念…

  
んで、メインの岩場に移動してきたんですが、この時点でこの空模様(左)。
早めの時間から雲が広がるという天気予報はどこにいったんだよぉ(T_T)
しょうがないので気合いを入れて登って行ったのですが、びっくりしたのは
尾根筋で梢にチョウトンボ(右)が止まってたこと。こんなとこでテリはるんだ(笑

  
岩場をじっくり見ていくと、実をつけたカナビキソウ(左)なんかを発見。
なんか面白げな葉(右)もあったけど、これはなにもんだっけ?

  
サンショウ(左)はいい雰囲気の花盛りの株も結構あって、
しばらく見ていると、ナミアゲハ(右)が吸蜜されてたりもしました。

  
さらに登っていくとアキカラマツ(左)も大量に登場。イワカラマツではないんだよね?
付近にはフナバラソウの群落(右)なんかも見つかったりします。

  
ちょっと驚いたのは、そのフナバラソウがまだ元気に花をつけていたこと。
え、もっと時期的にはとっくに終わってるはずですが、遅咲き?狂い咲き?

  
リュウノウギク(左)もいい雰囲気の群落があったりしました。
スズサイコ(右)もあったけど、この株は花はすっかり終わってる感じ。

  
オケラ(左)も花芽を付けた群落がありましたが、その中に昨年の
実跡(右)が混じっていて、全く同じ形だったのが少し面白かったりとかも。

  
このあたりでもチョウトンボ(左)は賑やかに梢を飛び交っていました。
本来は池にいるわけで、こんな高い場所でテリはって意味あるんですかね?
えらく大柄なフナバラソウ(右)もありましたが、こっちは花はすっかり終了。

  
んで、散々探し回ったあげく、ようやく発見。お久しぶりのトサオトギリです。
しかし、見つかったのは花なんかはまだまだ先という感じの小株だけで…
昔見た記憶のあるあたりはどこもここも見つからなかったけど、このエリアが全体的に
乾燥して来ている気がするからそのせいなのかなぁ(^^;)?

  
あたりの草地にはショウリョウバッタモドキ(左)なんかも隠れていらっしゃいました。
あとはなんかおいしそうなイグチ類(右)も発見。パンケーキみたいな質感じゃないですか?

  
何株かまとまっているスズサイコ(左)にも逢えました。
こちらは花盛り(右)な雰囲気ながら、さすがにこの暑さでは開いているはずもなく…

  
あとはクルマバッタモドキ(左)やらノギラン(右)やらをみたあたりで成果なく下山。
やっぱり追加のトサオトギリは見つからずでした。やはり少し減ってるのかな?


どうでもいいですが、ここで大笑いだったのはこちら。
この日、曇天の予定だったので帽子をもってなかったんですが、この日差しの中
何もかぶらずに歩くと確実に熱射病で死ぬ、ということで、以前どこかでもらったまま
車の中に放り込んでいた真っ赤なバンダナを巻いて歩いたんですが、
山麓に降りて外したら、持った手が真っ赤になるというビックリ仰天の事態に(笑
汗だけでこんなにバカみたいに色落ちしまくるなんて、
なんか工程上に大きな誤りがあったんだと思うんですがすごいなぁ…

  
ついでなので少し移動してオニバス(左)のある池をのぞくと、
新しい葉がでてきたところ(右)がすごい質感であることを発見してビックリ。

  
あと、ちょっと意外だったのは、小さい葉は丸くなくてスイレンみたいに
端っこが切れるんですね。表面のトゲだけはあるのが面白い。

  
あたりにはデンジソウ(左)も大量にありましたが、これはどこから導入されたもんかな?
そこに交じってミソナオシ?って感じの葉(右)もありましたが、正体合ってる?

  
池をのぞくと一面にホザキフサモ(左)が茂りまくっていて、
あたりをチョウトンボ(右)がやたら目ったら飛び交っててにぎやかな感じに。

  
少し距離がありましたがチョウトンボをかじっているタイワンウチワヤンマ(左)もいました。
なぜか道路の真ん中で愛を語らっているコアオハナムグリ(右)も発見。

  
さらに意外だったのは、確実に植栽ものではありますが、実にいい雰囲気に咲いている
ハマボウがあったこと。でもここらであっけなく時間切れになったので
大慌てで汗まみれの服を着替えて所用方面にひた走ることになったのでした(^^;

というわけで、いろいろとわけわからん挑戦でした。
曇ってるだろうからという理由の計画がド灼熱って裏目もいいトコ(笑
しかも、期待していたトサオトギリは花芽もない小さな株しか見つけられなかったし…
まぁ、あの場所は同じような環境が結構広くあるので、他のエリアに
まだまだあるんだろうとは思うんですが、最近あんまり見れてないのが残念。
いつも歩いているエリアは乾燥してきている気がするからかな?
とはいえ、ちょこっとだけではありますが面白いものにも逢えはしたし、
ついでにちょこっとまわった池のささやかな出会いも楽しかったのですが。
この日のなんともいえない空気感のシンボル的な存在が真っ赤なバンダナですね。
汗だけであんなに色落ちするなんて普通の製品でありえるん?
帰ってから水に漬けといたら深紅の水ができあがりましたから、染料だけで定着剤を
入れ忘れたんじゃないかと思うくらいの仕上がりでした(笑
というわけで、前日に続いて非常についていなかったわけですが
これはまたアンラッキー貯金ということで、どっかでドカンと大きな払い戻しが
あるものと信じて突き進んでまいりますんでヨロシクです(>_<)!


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