再び見上げる日〜リベンジ大不発〜 21.7/17

この日は恒例行事になりつつある気がする無謀な大挑戦。
高所にあるはずの着生ランを探す、昨年も大爆死した挑戦へのリベンジマッチです。
昨年かなりじっくりトライしたのにかすりもしなかったので、
今年もHITする気が1mmもせんよなぁ、と気が重くなりつつの来訪でしたが
とはいえ挑戦しないとミラクルも起きないのだ、と自分を鼓舞して
頑張ったんですが、やっぱりひたすら見上げただけに(T.T)
ついでにと前から気になっていた場所にも1箇所転戦してみましたが、
こちらもまるっきり成果なく終幕してしまい、全体的に大爆死となったのでした(笑

<1>某所

  
というわけで、固い決意と共に前回と同じ森の中をウロウロしてみると、
頭上にホテイシダ(左)やらシノブ(右)やらが次々ご登場。

  
足元には花の終わったギンリョウソウ(左)がいくつかありました。
スズメバチ類の巣の先端部分(右)も落ちていましたが、これ本体はどこいった?
もしかしてハチクマあたりが巣を襲った残骸だったりするんかな?

  
じっくり見ていくと、ご立派なスギラン(左)もありました。
ふと足元を見ると、なんかおもしろげな粘菌類?(右)も発見。

  
大柄なキノコ類(左)もありました。美味そうだけど、なにもんだろ?
ムラサキマユミ(右)もありましたが、こちらは花も実も付けておらず。

  
タゴガエル(左)もひょっこりとご登場めされました。
いい雰囲気の実を大量につけているオオカメノキ(右)なんかにも遭遇。

  
リョウブ(左)は大満開で、ヒョウモンチョウ類なんかが訪問してましたが
距離があって種類はよくわからず。足元にはサワギク(右)も咲いていました。

  
さて、ふたたびじっくりとシノブ(左)なんかが着生しているところを
みていくと、大柄なスギラン(右)を発見。なかなかええ雰囲気や。

  
スギランは他にも大株が見つかったんですが、やっぱり狙いの某花は見つからず。
スギランがあるってことはこのあたり環境的には良さそうだけどなぁ…

  
ふと目の前のふと目の前の樹の幹にヤスデ類(左)も発見。
意外なあたりでハクウンボクの実(右)なんかも見つけはしたんですが…

  
更に探索範囲を広げようとすると、実をつけたミヤマムグラ(左)を発見。
あたりをよく見てみると、花の咲いた株(右)もまだありました。

  
ヤマジノホトトギスもかなり大満開の群落があったりもしたんですが、
その後もかなりじっくり探せども、狙いの某花は見つかりそうな気配すらないので
諦めてどんと大移動して別方面の挑戦に切り替えることに。見上げ疲れましたし(笑

  
さて、大移動してきた場所では咲き初めのセンニンソウ(左)を見つつ歩くと
ベニバナヤマシャクヤクの実(右)を発見。まだ割れてない状態は久々に見るかも。

  
ついでにケージの中で飼育されているオオムラサキ(左)もパチリ。
キイボカサタケ(右)なんかも道端にいくつか見つかったりしました。

  
湧水の出ている小さな池をのぞきこむと、水底にこんなのが大量に。
タンスイカイメン類?と思ったりもしましたが、着生してなくて浮いてるし藻類なのか?

  
ヒメガンクビソウ(左)も花芽を伸ばしていたりしました。
んで、ここでも狙いをつけたエリアを歩き回りましたが、ノキシノブ(右)が
ぶらさがってるだけで着生ラン類は見つからず。まぁそうだよなぁ(^^;

  
早くも黒々と熟した実をつけたクロモジ(左)なんかもありました。
あとは、ひょっこりとオオルリ♀(右)が登場してくれたりもしましたが、期待してた
サンコウチョウは遠くの林の中でにぎやかに鳴きかわしているだけで姿すら見れず…


ちょっと時間的には遅くなったけど、最後にもう一箇所まわってみよう、
ということで大移動してみましたが、近くまで来たら林道が通行止めという予想外を
クラって、最後まで締まらぬままの終幕となったのでした(^^;

というわけで、実にわかりやすくどうにもならん1日でした。
最初の場所の見上げる挑戦、今回もかなり徹底的にやってみたつもりですが
まったくヒットしなかったのは、ある意味約束ながら、やっぱり心がしんどいところ(笑
相当条件がよくないと見つからないのかなぁ…
しかし、いつも思うんですが、着生系の植物って、なぜか着いてるとこには
わさっとついてるけど、ないとこにはさっぱり見つからないのが不思議。
この樹にはごちゃっとついているのに横の樹はキレイさっぱりで
その環境の違いが見た目で分からないのが面白いですよね。
少量でも付着すくと、そこを起点にしてよい湿度環境ができるってことかな?
もっと経験を積んで、ありそうな場所を嗅ぎつけれるようにしたい…
その後の転戦先も、そこそこ大移動だったのにびっくりするくらい成果なしで
最後は「通行止め」のきれいなオチまでついてきたので
これはいっそのことかなり清々しい展開だったのは間違いなしですな。
ま、『運勢には寒肥が肝要』を信条としている身としては
このアンラッキーはいつかのラッキーにつながると信じてますんでね、神様(>.<)!


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