ようやくの出会い〜のんびり湿地探索〜 21.6/19

<2>某所 続き  

  
さて、周辺を見渡してみると、なぜか交尾中の怪しい物体を連続して発見。
同じ種類っぽいけど、ギングチとかの仲間?それともアブ系?

  
先ほどの場所に戻ると、フサヒゲルリカミキリはまだのんびりしてらっしゃったので
さらに数枚追加で撮影。次に会えるのはまた10年後かもしんないし。

  
ぶれてますが飛び立ち(左)も見れましたが、そのままLOST。
あたりに咲き誇っていたクルマバムグラ(右)を見た後でさらに場所を変えることに。

  
んで、やってきた山麓では、花芽をたっぷりつけたミヤマハハソ(左)やら
すっごく可愛らしいドロハマキチョッキリ(右)やらに会えましたが
のんびり歩いてもゼフの姿が一向に登場されずに不穏な雰囲気に…

  
ご立派な実をつけたエンレイソウ(左)もありました。なんかアンバランスやな。
カンアオイ類(右)もあったけど、ここだとミヤコアオイになるのかな?

  
不思議な感じの蛾(左)もいました。ヒゲナガ系かと思ったら、クロマイコモドキというのね。
あたりにはヤマキツネノボタン(右)なんかもポツポツ見つかったりします。

  
咲き始めのシシウド??(左)やら、こちらは咲き残りのオオナルコユリ(右)やらも
ありましたが、やっぱりゼフはさっぱり登場されません。ありゃ、イイ時期と思ったけどなぁ(^^;

  
あとはミヤマヨメナ(左)が咲き並んでいたのと、すっかり実になったギンリョウソウ(右)が
あったくらいで全然成果なし。減ってるのか、たまたま条件が悪かったのか…

  
しょうがないので諦めての帰り道、ふと気になったので先程の湿地に再度立ち寄ってみると、
まさかのフサヒゲルリカミキリに再開してビックラ仰天(@_@)!
左後肢もあるので朝のとは別個体ですね。2個体連続で出会えるなんて…

  
しばらく見ているとなんかいい雰囲気のショット(左)も撮れました。
近くにはピンクのツマグロイナゴモドキ幼虫(右)なんかもご登場。艶やかやな。

  
さらにフサヒゲルリカミキリをじっくり撮っていると、
ふいに軽トラが止まって地元の方が「なにやっとんじゃ!」と怒鳴ってきたのでビックリ。
密漁じゃないです、と丁寧にご説明してなんとかご理解いただいたんですが(^^;

  
その後は睡眠体制に入ったヒメシジミ(左)やら、イキイキ咲き始めた
ユウスゲ(右)を見て、この日の大団円としたのでした。

〜おまけ〜

  
オマケはこの数日前、自宅に飛来したウスイロキシタバ。
ここらにもいたんやね。今年こそカトカラ系もいろいろ探してみたいもんですな。

というわけで、実に嬉しい成果のあった1日となりました。
まぁ、なんつうか、とりあえずはフサヒゲルリカミキリですよ。ほんま感激♪
本文中にも書きましたが、この場所をひょんなことで知ったのは
たぶん10年くらい前で、その後結構何度も足を伸ばしてきたんですが
食跡を見るばかりでさっぱり出逢うことができず、
実は日中は深い藪の中に潜り込んでいたりするのかな、とか思ってましたが
まさかの2匹連続発見でしたから、ほんまビックリ仰天ですよね。
見つけてみると、思ったよりでかいしハデな恰好で目立つし、わかりやすいんですが
これまで逢えてこなかったのはやっぱり数が少ないってことかな?
ちなみに、最後に怒鳴ってきた地元の方とお話をしていると
信州でも近年絶滅してしまって、今では日本中でこの場所にしか居ない、
と聞いたとのこと。ホンマですかね、これまたビックリ(@_@)
いつまでもこの場所で健在であり続けることを心から祈ります…
フサヒゲ以外は、ゼフ方面の挑戦はびっくりするくらいの大空振りでしたが、
湿地ではいろいろと楽しいオマケもあったのも嬉しいところ。
この場所、本当にいい環境だから、来る度にあれこれささやかでも楽しめるから
今までも通い続けていたというとこもあるんですよね。
これからも、フサヒゲの健在確認も含めつつ、何度も足を伸ばして
いろいろと探し回ろうと思ってますので、これまた乞うご期待ということで(^^)♪


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