着生ラン探し〜幸運とぬか喜び〜 21.4/17
  
<4>某所

  
さて、さらに歩いていくと、小さいけど可愛らしいニシキゴロモ(左)やら、
薄暗い場所に群生しているオオイワカガミ(右)やらが見つかります。

  
クロモジ(左)も咲いてました。なんか場所によって結構雰囲気違うよね。
エビネ類(右)はその後もポツポツとご登場。どの種類になるんだろ。
などと思いつつ、さらにうろうろしていると、川べりに最近倒れたらしき倒木を発見。
なんか着いてたらラッキーだよな、と思いながらなにげなくのぞきこむと…

  
なんか怪しげな着生ラン(左)があるじゃないですか!
あわてて周りを見ると花のついている(右)株も!これはモミランじゃん!

  
華は開いていない感じでしたが、頑張ってドアップをバシバシと激写。
いやはやしかし、ここで自生株が見れるとは本当にラッキーな限りですよね☆

  
んで、さらにその倒木をじっくり見ていくと、少し離れたあたりに
これまた全然雰囲気の違う着生ランを発見。これまた花盛りじゃん!

  
倒れたからか、花の咲いている方向と枝の角度が微妙におかしくて
いい雰囲気に撮るのはなかなか苦労したんですが、頑張ってとりあえず大量に激写♪

  
アップで狙うと、 葉に黒っぽい斑紋があるし、花は赤っぽくてさっきのモミランとは全然違う。
そっか、これが憧れのベニカヤランなのか、予想と雰囲気違うけどラッキー、
ってこの時は本気で思って、「神様ありがとう!」とか叫んでたんですよね(笑
帰宅後に調べて、葉に斑がある、花が終わりかけのモミランだとわかるわけですが(^^;

  
日が差した時の花のアップ(左)なんかも撮りましたが実にいい雰囲気ではありました。
あとはヒメノキシノブの可愛いソーラス(右)なんか撮って大満足して引き返すことに。

  
帰路にさらにじっくり探していくと、別の場所でもはるか遠くにヨウラクラン(左)を発見。
早くも花芽をつけ始めているシライトソウ(右)なんかも見つかります。

  
面白かったのは、シダの葉上にビタッと隠れていたキイロエダシャク。
こりゃなかなかの隠蔽色っぷりですよね。お見事。

  
さらにニシキゴロモ(左)やら、大満開のイカリソウ(右)やらを見ながら
最後に以前あるランを見つけたあたりをじっくり探しますが、なかなか見つからん…

  
ねばっていると、ようやく狙いのユウシュンランを見つけましたが、
ありゃ、まだ咲いてないや。いまにも咲きそうな大きな花芽ではあるんですけどねぇ…

  
少し離れた場所でも小さな株(左)を発見。これはこれで可愛らしい、
あたりにはセリバオウレンの実(右)がゴチャッと並んでいたりもしました。

  
車に戻って別のエリアを探索してみると、アオネカズラ(左)に続いて
小さかったけどクラガリシダ(右)を発見。よさそうな雰囲気だったんですが
このあたりのエリアでは全然着生ランとか見つからなかったので場所を変えることに。

  
すると、道中で大満開のヨウラクツツジを発見!
ちょっと近づけない場所でしたが、思いっきりズームかけて激写しました☆

  
んで、最後にやってきた山では、日没を気にしながら登っていくと、
シュンラン(左)やらサンインタチツボスミレ(右)やらが見つかります。

  
尾根付近にはツクバネソウ(左)もありましたが、期待していた某花は見つからず。
かわりにラン類の葉(右)がありましたが、これはサルメンエビネあたりなのかな?

  
なんか面白そうな芽生え(左)もありましたし、ずっしりした花芽をぶら下げた
ユキサザ(右)もありましたが、それ以上の発見はないまま、日は沈んでいったのでした。

というわけで、遅めのスタートだったわりにはすごく楽しめた1日でした。
まぁ、なんといっても、倒木での「ラッキーとぬか喜び」がハイライト過ぎますよね。
まさかのモミランからの、少し離れたところにある全然雰囲気が違う蘭。
葉っぱに黒い斑紋がある、とか、トラップにもほどがあるでしょ(^^;
確かに後で図鑑を見ると全然雰囲気違いはするんですが
あそこまで全然雰囲気の違う2つが同じ種類だとは思わんじゃんか〜
まぁ、それでも、自生のモミランをきっちり見れただけで
ものすごいラッキーだったのは確実ですし
着生ランという意味ではヨウラクラン、カヤラン、ムギランときっちり
見つけることはできましたし、オマケもあれこれ多数逢えちゃったし、
成果の濃い時間だったのは間違いないところ。
この渓谷は他にもいろいろ面白いものがありそうな雰囲気ですから
またコースを変えて何度か再挑戦したいなぁと思います。
次こそはぬか喜びじゃない形でベニカヤランとの出逢いがあるといいなぁ(^^)♪


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