恒例的挑戦@〜とりあえずな皮切り〜  21.3/12

この週末は諸事情で三連休ということで恒例的挑戦へ。
そう、憧れのあの蛾へのリベンジマッチです。
事前の天気予報的にはかなり厳しい条件だったのですが、
今年は季節の進みも早いし、ここで挑戦しないとチャンスがない
ということで半分ムリヤリつっこむことに。
場所的に晴れ間が1日だけではツッコみにくくもありますしね(^^;
まず初日はほぼ徹夜で走って現地入りしたものの、予報的には全面的曇天。
いろいろ気になる情報もあったのでとりあえずは下見、と思うと
予想外に天気は悪くない時間もあって、少しだけ嬉しい出逢いもありましたが
そのまま粘った夜編も含めてやや微妙な成果ながら
それでもいろいろと面白いスタートとなったのでした(^^)♪

<1>某所

  
というわけで、超寝不足状態のままふらふら歩いていると、いきなり近距離にハヤブサ(左)が
登場したので、慌てて車からデジスコ持ってきてドアップ(右)でも撮影。
てか天気予報は曇りだったから期待してなかったのに、結構きれい晴れてきたじゃんか!

  
ワクワクしながらとりあえず雑木林の中を歩くと、ウグイスカグラ(左)を発見。
でも虫はガガンボの仲間(右)がいたくらいで、

  
なんか面白げな卵があって一瞬ドキッとしたりはしたんですが、
これはカメムシ系かな?そういえばなんでカバシタの卵ってあんなに見つからないんだろ。

  
うろうろしていると、ハヤブサとカラスがバトル(左)していたので、
もう一度デジスコでドアップ(右)も撮影。うむ、凛々しいねぇ。

  
んで、デジスコ片付けた途端にひょこっとトラツグミ(左)が出てビックリ。片付けなきゃよかった…
あたりにはアオイスミレ(右)なんかもポツポツと咲いていらっしゃいます。

  
あたりにはカラスウリの実(左)がたくさんあったので、暇つぶしに種(右)を取り出してみたり。
その後、再び晴れ間が広がり、気温も上がってきたので、期待しながら
ひたすらウロウロしますが、カバシタ君どころか蝶も飛ばず。なんか条件悪いんかなぁ…

  
でもひたすら粘っていると、ふいに土手上に怪しい物体(左)が飛び始めたので、
とりあえず激写してからピクセル等倍近くまで拡大(右)してみると、やっぱりそれは
カバシタムクゲエダシャク♂で大興奮という一幕に♪
ようやくの出逢いに感激したものの、この後ひたすら粘っても全く動きがない…

  
そうこうするうちに曇ってきてしまったので諦めて場所を少し変えてみると
大満開のオオイヌノフグリ(左)やら、なんか大集結しているカワラヒワ(右)やらに遭遇。

  
その場所でも地元の虫屋さんが粘ってらっしゃったので、トラップの♀(左)を撮影させてもらって
いろいろお話をお聞きしたあげく、また明後日ご一緒しましょう、などとお約束したり(笑
移動しようとすると、車窓の割と近くにキジ(右)が登場してくれたりもしました。

  
さて、寝不足をひきずりながら移動してきた山域では、
歩きはじめるとアカネスミレ(左)やらタチツボスミレ(右)やらが満開でビックリ。

  
セントウソウ(左)も結構満開気味に咲いていて、さらに驚いたことに
花芽をつけたニリンソウ(右)まで発見。なんか季節感早いねぇ。

  
山頂付近を歩いていくと、大量の花芽をつけたミヤマシキミにも遭遇。
これは咲き揃ったらメチャクチャ見ごたえありそうだなぁ。

  
カシワバハグマの枯れ穂(左)があったり、意外な場所にカヤラン(右)があったり
しましたが、それ以上の成果はなく、とりあえず日が暮れるのを待つことに。

  
さて、日が暮れたあたりでウロウロし始めると、ヒサカキの花に
ハスオビエダシャク(左)をひょっこりと飛来。
あたりには模様の面白い感じのクロモンキリバエダシャク(右)もいました。

  
さて、本命のスジモンを探そうとモミ林を歩き回りますが
樹皮に止まっているのは、シロトゲエダシャク(左)やらトギレフユエダシャク(右)って感じ。
やっぱりちょっと季節的に遅かったのかなぁ…

  
面白い模様のデコボコマルハキバガ(左)もご登場。
地面で羽を立てている蛾(右)もいましたが、これはシロテンエダシャク?

 
ホソウスバフユシャク(左)も1匹だけヒョッコリ登場されました。
コノシタウマあたりかな?小柄なカマドウマ類(右)も樹幹を歩いています。

  
シロテンエダシャク(左)やら、シロトゲエダシャク(右)やら、意外に
虫影は濃くていろいろ見つかるのがなかなか楽しい感じ。

  
さらに探索範囲を広げていくと、トギレフユエダシャク(左)やら
ホソバトガリエダシャク(右)やらもいましたが、やっぱりスジモンは見つからず。

  
ちょっと驚いたなあたりでは、ヒメツチハンミョウも歩いていらっしゃいました。
キミは夜行性じゃないと思うんだけど、こんな時間でも活動してるんですね。

  
なんか面白い雰囲気のヒメバチ類(左)やら、カバキリガ(右)やらを
見た後で、漆黒の山道をスマホのライトで照らしながら降りて行ったのですが、
真っ暗な中ライトなしで登ってくる人とかが何人かいてビックリ(@_@)。

  
山裾まで降りてくると、そこの灯りにもアトジロエダシャク(左)やら
コブハサミムシ(右)やらがご登場。ちょっと悔しかったのは、ここらへん撮ってから
ふと顔を上げたら、至近距離のテンと目が合ったんですよね。
慌ててカメラを向けた瞬間に逃げられたんですが、灯りに来てる虫を食べに来てんだね。

  
さらにカバナミシャク類(左)やらヤマトゴキブリ幼虫(右)を見つけたあたりで
時間も遅くなってきたのでギブアップしたんですが、車に戻ると同時に強い雨が降ってきて
これを山頂で喰らわなくてよかったなぁと胸をなでおろしたのでした(^^;

というわけで、まぁまぁ面白い展開の1日となりました。
最初に書いたように、ダメダメな感じの曇天だろうから、場所の下見だな、と
思っていたのに、辛うじてという感じでしたがカバシタも見れましたし。
ささやかなオマケもいろいろとあって楽しめましたし、
夜編は本命のスジモンこそきれいさっぱり空振りでしたが
(後で詳しい方に聞くとやっぱり時期的にちょっと遅すぎたみたい)
なんやかんやといろんなものに逢えはしたし、
まさかのテンや、真っ暗な山を登ってくる不思議な登山客や、いろいろ会えましたし(笑
ちなみにこの夜は、この後ひょんなことで某氏と合流し、
飼育されていたカバシタ♀をお譲りいただくとともに、いろいろとディープな最新情報を
いただくというものすごく楽しい時間も頂戴することができて、さらに大興奮。
これで♀トラップができるわけで、めちゃくちゃ期待できちゃうんじゃん(-^^‐)♪
しかしよく考えたらここまで1時間の仮眠しか取ってなかったので
さすがにヘッロヘロになって、そこらのPAで気絶するように大爆睡したのでした(笑


次へ⇒

topへ⇒