意固地的大挑戦@〜感動の出逢い〜 21.4/24

この週末は再び、今まで以上に面白い「意地の遠出」旅となりました。
昨年のGWは長旅を計画していたけど実現できなかった
ってあたりの顛末は以前も書いたとおりなんですが
今年こそリベンジマッチをと思っていたら、再び非常事態宣言が襲来。
それはあまりにも悔しいじゃねぇか、ってことで悩んだ挙句
ギリギリのタイミングでレール&レンタカーの無謀挑戦で
計画していた旅のハイライトになったであろう場所にピンポイントで
ムリヤリ遊びに行ってみたという無謀な次第でして。
さすがに稼働時間は短めになってしまったりはしたんですが、
それでもなんとか最大のターゲットには無事ご挨拶を果たすことができ、
なんだか不思議な勝利感を感じた1日となったのでした(^^)♪

<1>青森県各所

  
というわけで、ど早朝から移動して昼前から活動を始めると、
目的地へ向かう道すがらでいきなりアラゲヒョウタンボクを発見してビックリ仰天!

  
なかなかいい雰囲気に花盛りだったので、ここぞとばかりに大量に激写。
今回期待していた花の1つだったので嬉しい限り。こりゃ幸先ええぞ!

  
あたりを歩き回ると、オツネントンボ(左)がやたらと多数。
コツバメ(右)もド新鮮な個体がいて北国を実感したりします。

  
狙いの山に着いて歩きはじめると、ネコノメソウも大量に発見。普段見るやつとは
なんか雰囲気が違うし、ちょい大柄な気がするけど、同じ種類でいいのかな?

  
タチツボスミレ(左)もアチコチにエエ雰囲気に咲いていました。
おおっとおもったのは、エンレイソウ(右)。ここらのは花弁が赤いのね。

  
山道を登っていくと、あちこちに残雪(左)が。さすがは北国。
そのあたりにはまだめちゃ芽生えたてのフキ(右)なんかもあります。

  
真っ赤な実をつけたツルアリドオシ(左)もありました。
ヒメアオキ(右)もありましたが、これはこれでえらいこと妖艶やね。

  
なんか不思議な雰囲気のスミレ類(左)も発見。これはどの種類になるんや?
ミヤマウズラの葉(右)なんかも意外なくらいあちこちで見つかります。

  
イワナシ(左)もちょこっとだけ咲いている株がありました。
ミヤマシキミ(右)はまだまだ固い花芽で季節感のずれを妙に実感。

  
さて、ガシガシ進んでいくと、あちこちにスミレサイシンが大量にご登場。
これも地域的なものなのか、えらく葉がデカくて雰囲気が違いますなぁ。

  
続けてナガハシスミレなんかも大量にご登場されたり。
地元の感覚だと珍品ですが、北国だとすごくありふれたスミレなんだなぁ
と最近ようやく理解し始めたとこですが、やっぱここらでも大量にあるのね。

  
キクザキイチゲ(左)もちょこっとだけ咲いていてくれました。
予想外だったのは、ヒョウノセンカタバミ(右)がこれも大量にあったこと。

  
んで、ピンク色のヒョウノセンカタバミもけっこうあちこちにあって大興奮!
花びらに乗る赤いラインも艶やかでこいつはなんとも魅惑的ですやん。


などと思いつつ、えっちら登っていくと、ふいに再びピンク色が。
おっしゃ〜!期待していたヒメホテイランじゃないですか!
これが見たくて来たわけなんんですが、首尾よく逢えてしばし狂喜乱舞。

  
大興奮しながら花のドアップも撮ってみましたが、いやいやなんともステキすぎ。
しかし、長野のホテイランは6月なのに、ここだと4月ってすごく面白いなぁ。

  
なんとか魅力的に移せるように四苦八苦しますが、背景のゴチャゴチャした
場所だったので、こんな程度。まぁ、それでも魅力は伝わるかな?

  
それでは、ということで意気込んで周りを探し回りましたが、
終わりかけでうつむいてるの花(左)と、しおれかけてる花(右)が見つかっただけ。
もしかして今年は早くもシーズン終わりかけってこと(+_+)??

  
せっかくなので特徴的な葉のアップ(左)もパチリ。
さらに周辺を探すとミヤマウズラの群落(右)なんかも見つかったりしました。


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