晩秋〆括り旅@〜南国に彷徨う〜 20.11/230
  
<3>某所 つづき

  
さて、その後はしばらく畑なんかの回りをウロウロしてみることにすると、
まず最初はクロマダラソテツシジミがひょこひょことご登場。

  
いきなり大満開のムラサキツバメ♀(左)にお会いして超大興奮という一幕も。
ワンショットで逃げられちゃいましたが、こいつらには妙に縁がなくて
♀の開翅をきちんと撮れたのは初なんですよね。嬉しい限りで。
などと思っていると、お次はルリウラナミシジミ(右)が登場してビックリ。

  
のんびりとひなたぼっこしているツチイナゴ(左)を見ながら歩いていくと
ルリウラナミシジミが大集結(右)している一角を発見してさらにビックリ。
狭いエリアに数十匹は集まっていたかなってなスケール感だったんですよ。

  
ちなみに集まっていたのはこんな花(左)でしたが、花に食べ跡(右)もあったので
ここで発生していたりするんじゃないかなって雰囲気。なんて種類の野菜になるんだ?
本土ではクズの花が終わると発生できないと言われてますが、
こういう野菜で発生できたら、案外越冬しちゃったりしないかしら…

  
粘ると訪花(左)は多数見れましたが、産卵シーンは見れず。怪しいと思うけどナァ…
チャバネセセリ(右)も登場しましたが、斑紋が小さすぎて別種かとしばらくドキドキしたり(笑

  
あたりにはキュウシュウクチブトカメムシ(左)もご登場されました。
幼虫(右)もいましたが、どちらもハデで伊達者風なのにベクトルが違うのが面白い☆

  
ホソヘリカメムシ(左)もちょこんと佇んでいらっしゃいました。
さらに探索範囲を広げると、ここでもムサシアブミの実(右)を発見。

  
んで、お久しぶりのカバマダラもフワフワとご登場されました。
こいつらは定着はしてないんでしょうが、この時期はほぼ確実に見れますよね。

  
別種化と思うくらいボロボロにすれたカバマダラ(左)も登場。ここまで来るとスゲェ。
比較的新鮮な雰囲気のルリウラナミシジミ(右)も登場されたりします。

  
ここでメチャクチャ興奮したのが、足元を歩いていたキョウチクトウスズメ。
羽化不全気味で飛べない個体だったようなのですが、野外で成虫が見れるなんて♪

  
せっかくなので葉上(左)に誘ったり、枝にとまって(右)もらったりしてバシバシ撮影♪
てなあたりで、なんか怒涛の展開ですっかり満足したので、
ここからドカンと大移動してもう1つ珍品の花を探してみることに。

  
というわけで延々と大移動してやってきた山道では、
あちこちにノジギクがいい感じに咲き誇っていてしばらく見惚れてみたり。

  
お久しぶりのサツマシロギクも今を盛りと大満開。
地元のシラヤマギクと大差ない姿ではあるけど、やっぱ会えると嬉しくなりますね。

  
なんか面白げなセリ系の花(左)もありました。これなんだっけ?
少し高い場所に茎が木化している野菊類(右)もありましたが、こちらもお名前確認中…
ってな感じでのんびりと山道をドライブして狙いの場所に向かっていたんですが
途中からあからさまに予定と違う細い道に迷い込んで右往左往(;+_+;)

  
少々焦りつつあちこちウロウロすると、大満開のサツマシロギク(左)があったり、
ナルトサワギク(右)があってこんな場所にもあるのかとビックリしたりしましたが
だんだん道が荒れてきて車の底をガリガリ擦りまくる状態に。
てか、想定していたあたりに登山口がどうしても見つからん。こりゃダメだ…

  
諦めて引き上げようするとえらくゴツくて面白い雰囲気のアザミ類が見つかりましたが、
ようやく普通の道に戻った時には大きく時間をロスしてしまって微妙過ぎる時間に。
おまけにグングンと空模様が悪くなっていっちまうし…

  
とりあえず、夏にも来たポイントに立ち寄ってみると、すっかり実をつけたオサランが
お出迎えしてくれましたが、現地でお会いした方とお話をしていると
時期的にはギリギリ終わってそうだし、ココの場所だとポイントまで山道を結構歩くので
この時間からだと挑戦不可、とのこと。う〜ん、やっぱりそうですか(+_+)

  
ガックリしていると、道端にサザンカを発見。そういやここらだと自生株なのか。
せっかくだからとカメラを向けるもこれが撮りにくいくらいの暗さ+風という状況(^^;

  
悔しいので、薄暗い沢沿いを歩いてみると。たっぷり実をつけたアケボノソウ(左)に
続いて、面白げなカンアオイ類(右)を発見。これはキンチャクアオイとか?

  
さらに探すと、花の残ったアケボノソウ(左)やらフユノハナワラビ類(右)やらにも
逢えましたが、ここらであっけなく日が沈んだあげくに、さきほど底を打ち過ぎたからか
車が異音を放ち始めてドキドキする、という笑えない〆となったのでした(T_T)

というわけで、なんか不思議な迷走っぷりの1日でした。
序盤のナンゴクヤマラッキョウからヘツカランってあたりは大興奮でしたし、
その後の南国ならではの虫三昧もすっごく楽しかったけど
大移動してからの山中ド迷走はホンマに気分的にしんどかった(^^;
そのエリアでは、とりあえず日没までターゲットにしていた山をひたすら歩き回って
いろいろと面白い花を探してしまおうというプランだったのに
まさかのその山に辿り着きませんでしたから…
まぁ、最初が大きくプラスでしたから(ヘツカラン・キバナノセッコク・ボウランが
まとめてゴチャッと着いてる場所ってもうミラクルでしたし)、
最期が少々マイナスでも、プラマイでプラス側だから問題ないちゃぁないんですけどね。
ちなみに、最後に書いたように、車が異音を放ち始めるという恐怖の展開まで
オマケでついてきたわけですが、前の車がぶっ壊れた時も
この辺りまで遠征しての帰り道だったので、アタマの中にイヤーな予感が浮かびつつ
延々と街中まで戻ってガソリンスタンドに持ち込んだのですが、
そこまでの移動に妙に時間がかかったので
『この時間だと修理ブース空いてる店なんてないですよ』
と言われてメチャクチャ焦りまくるというなんともステキな〆括り。
さて無謀な挑戦2日目は無事にトライできるのか、そして帰れるのか、お楽しみに(笑


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