| ＜３＞熊本県各所 つづき |
さてお次の場所に向かう途中でのぞいてみた場所では、
牛糞に生えているキノコ(左)にビックリ。シビレタケ系になるのかな？
あたりにはセグロイナゴ(右)なんかもヒョッコリ登場されました。
んで、移動した場所ではツクシフウロに再会。
朝見た株と比べると色がだいぶ薄いけど、ツクシフウロでいいんだよね？
クサフジ(左)も可愛らしく咲いていらっしゃいました。
チョイと意外なあたりではナガボノアカワレモコウ(右)もあったりとか。
んで、こちらも結構意外だったのは、林縁にずらりと咲き並んでいた
ハガクレツリフネ。ここらへんにもあるんですな。
すぐ近くにツリフネソウ(左)とキツリフネ(右)もあったので合わせて撮っといたり。
珍しくない花ではあるけど、現地で見比べられるのはレアケースなような気も。
オオバショウマ(左)も大満開に咲き並んでいる一角がありました。
シオン(右)もすっごい大株がありましたが、ここまでくるとあんま魅力的じゃないな(笑
えらく背の高い感じのアザミ類(左)もありました。これもヤマアザミ？
ルリシジミ(右)もふわりと飛んできたのでついでにパチリ。
さっきとは種類が違いそうなアザミ類もありました。
図鑑を見てもやっぱりアザミは名前がわからんですねぇ。難しい。
ヒキオコシ(左)も少しだけ咲いているのを発見。
ナガミノツルキケマン(右)もごちゃっと咲き並んでました。
キササゲ(左)も可愛らしく咲き並んでいました。
満足したので帰ろうとすると、鉢植えでしたがハナシノブ(右)を発見。
んで同じ場所にマツモトセンノウも数花だけ咲いていました。花弁数が少ないけど…
そういえば結局自生株見たことないなぁ、また探しに行かなきゃ。
んで、大移動してやってきた場所では、薄暗い林床でエビネ類(左)を発見。
大柄なアザミ類(右)もあったりしましたが、その後しばらく道を間違えて右往左往……
でも、さまよいまくったあげくようやく到着した場所では、
憧れのシノノメソウがいくつも咲き並んで待っててくれたので大狂喜！
天気が悪かったのと時期が遅めだったのとで、花は閉じかけのものが多かったけど
そこそこ開いているものも多かったので、そういうのを狙ってバシバシ撮影。
結構な大株(左)から、背が低くてかわいい株(右)までバリエーションも豊富。
ちょうど全部花盛りな頃だとめちゃくちゃ見ごたえあるんだろうなぁ。
あまりに嬉しかったんでもうちょっと枚数載せちゃおうかな。
なんかずっと縁がなくて会い損ね続けていた種類なんですよね～
せっかくなので花のドアップも頑張ってバシバシ撮影。
散らばる紫色の模様、おしべの黄緑色、どっちもなんとも鮮やかですやん。
マツカゼソウ(左)もゴチャッと咲いていらっしゃいました。
満足したので引き返そうとすると、少し離れた場所でもシノノメソウ(右)を発見。
ここでもすごく可愛らしい感じに咲いている株があったので大喜びでバシバシ撮影。
チョイと距離があったけど移動してきただけの甲斐はあったなぁ～
もう日没直前でしたが、最後にもう一箇所草地を歩いてみると、
すぐに小さなツクシコゴメグサがご登場。これまた嬉しい出逢いですやん。
さらに少し離れたあたりでもツクシコゴメグサ(左)を撮ってると、
あたりはグングン暗くなっていって、ツマグロキチョウ(右)もすでにご就寝中…
悔しいので粘って花のドアップを撮ってみましたが、この頃には周辺は既に真っ暗。
でも最後の最後まで嬉しい出逢いで続いた大団円となったのでした。
というわけで、初日からなかなか濃い内容でした。
惜しむらくはもうちょっと天気がマシだったらなぁ、というのがありますが
まぁもともとけっこうずっと雨の予報だったのがだいぶもってくれた、という方が
正しいのでしょうから、文句も言いにくいというのが正直なトコロ。
おかげで企んでいた蝶方面の挑戦はさっぱり果たせなかったんですが
花めぐりでは十分すぎる成果がありましたからエエ感じ。
前々から狙いたかったヒゴシオンやシノノメソウにはバッチリ会えましたし、
ダイサギソウは終わりかけだったのが残念でしたが
おまけでお会いできたメンツがあまりにも濃すぎましたし、
きっちりとオオウラギンヒョウモンにも逢えましたし、最後の最後の粘りで
日没直後のツクシコゴメグサという嬉しい〆括りでしたし♪
やっぱこのエリアは濃すぎる。来シーズンも少し時期を変えて再訪しよう☆
さて、この日は調子に乗ってそのまま延々と山越えして、
翌日は今回のＳＷ旅最大のターゲットを狙うというプラニング。
さてはてどんな展開になるか、乞うご期待ということでヨロシクです（＾.＾）♪