東海さすらい旅〜まとめて計画外れ〜 18.12/16

<2>三重県某所

  
さて、そのままドカンと移動してきたのは三重県の海岸沿い。
単純に他を思いつかなかったという理由なんですけどね(笑
さっそく歩くと、ミヤコドリの群れ(左)に続いて、スズガモ(右)も近くに登場。

  
オオホシハジロ(左)は滞在中でしたが、少し離れた場所で寝っぱなしで…
うろうろしているとウミアイサ(右)もひょこっとご登場。

  
のんびりと泳いでいるホオジロガモ(左)やら、カモメ類(右)の群れやらを見てから
お次の海岸に移動しましたが、結構満潮気味で、こりゃダメかな?

  
と思ったら、なんと予想もしない場所にコクガンの群れがいるじゃないですか!
こいつは全く予想外だったので、目を白黒しながらバシバシと撮影☆

  
結構近場をチョコチョコしてくれたので大興奮しながらバシバシと撮影。
この頃にはかなり雲ってたのが残念ですが、こんな近距離で撮れるなんてラッキーですやん☆

  
少し若い個体(左)は海岸沿いにのんびり立っていたりもしました。
しばらく見てると、こいつも海に入って(右)アオサをもさもさ食べはじめたり。

  
すぐ近くをヨシガモ(左)も通過してくれました。これもまた嬉しいねぇ。
コクガン(右)は何度もいい位置を泳いでくれたのでバキバキのショットもGET。

  
少し引き気味に、複数羽の入るショットも重点的に狙ってみました。
全部で成鳥は4羽いましたが、全部まとめてのショットは結局撮れなかったり。

  
せっせとアオサを食べているところもじっくり見ることができました。
デッカイがたいしてるのにこんな海藻ばっか食ってるってのも不思議ですよね。

  
さらに調子に乗って凛々しいショットを数枚追加♪
いやだってこんな近距離なんてめったにないチャンスですもんね〜

  
しばらく撮っていると、少し遠くに泳いでいって、ヒドリガモやらヨシガモやらの群れ中に。
でもこれはこれでコントラストがはっきりしてて面白い雰囲気かも。

  
海岸沿いにはハマシギ(左)もいましたが、薄暗かったのでブレブレばかり。
少し離れたあたりにはなぜかサギ類の大集合体(右)も発見。なんでそんな集まってんだろ。

  
コクガン幼鳥(左)はふたたび浅瀬でのんびりしたあとで、いきなりバサバサ(右)っと
暴れてもくれました。おおっと思いましたが、ここらで群れごと沖に移動し始めちゃって…

  
ふと周りを見渡すと、意外にもこの時期にけっこう満開のテリハノイバラを見つけて
ささやかに満足したあたりで、迷走気味のこの日の挑戦を終幕としたのでした☆

というわけで、よく分からん展開ながら面白い1日でした。
そもそものきっかけとなったヤマカンはビックリするくらい大外れでして
狙いの鳥どころか、シギチ皆無という大笑いでしたが
なんとか玄人氏のおかげで目的のトコにも辿り着けましたし、
オマケでは、ほとんど期待していなかったコクガンもばっちり近距離で見れたし
ウロウロしただけの甲斐は十分にあった感じかな。
本題の珍鳥の方は正直全く分からん感じでしたが、
識者によれば、結局ここの群れの中の個体は全てハジロコチドリで
噂の珍鳥というのは誤認なんだそうで。
といっても、私はそもそもそれっぽいのがどれかすら
わかりませんでしたから、悔しくもなんともないですが(笑
まぁ、ウロウロすることに価値があるということで今後もヤマカンかけつつ
無謀な挑戦を重ねて行くことにいたしましょう(^o^)♪


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