迷走的3連休B〜不思議なオマケ日〜 18.10/8

<2>岡山県各所 つづき

  
さて、さらに探索範囲を広げると、大満開状態のハマサジ(左)や
可愛らしいハママツナ(右)やらが群生しています。いい環境やな。


  
なんか見慣れない雰囲気のカニ類もパラパラといました。
色合いに違和感が歩けど、これもヒメアシハラガニでいいのかな?

  
よくわからない二枚貝(左)も多数』散らばっていました。生きてるっぽいけどなんだろ。
ビックリしたのは、ものすごい数があったハイガイの殻(右)。
このあたりではとっくに絶滅した種類のはずですが、小さい殻もすごい数がありました。
昔は豊産地だったということなのか、どこかに密かに現存産地でもあるのか…

  
クチバガイ(左)もアチコチに落ちてました。こいつ潜ってないから違和感ありますよね。
ハクセンシオマネキ(右)もけっこう広い範囲ではびこってました。

  
さらに歩き回ると、スナガニ(左)がかなりの数いたのは少々ビックリ。
アシハラガニ(右)も少しだけですが隠れていたりもしました。

  
石をひっくり返すと、テッポウエビ類(左)が飛び出てきたりも。
ヒライソガニ?(右)もパラパラとご登場されました。

  
ヤマトオサガニ(左)はこんな礫場にも歩いてたりしました。潜りにくそうだけど。
スナガニ(右)はかわいいサイズの個体が多くてついついカメラを向けちゃいます。

  
歩き回っていると、イボウミニナ&ヘナタリの殻(左)もあちこちに落ちてました。
これはジックリ探したら生き貝もまだ見つかりそうな感じかな。
などと思いつつ石をひっくり返すと、小さなカリガネエガイ?(右)がご登場。

  
ビックリしたのは、その石の裏から飛び出してきたけっこうでかいイシガニ。
むちゃくちゃ威嚇して(左)きましたが、なんとかひっ捕まえて
泥を洗い落としたら、観念したようにうずくまった(右)のはちょっと笑えました。

  
さらに石をひっくり返していくと、面白い雰囲気のカニが。
お、横一本の白い模様、これってヒメケフサイソガニですよね。お初ですやん。

  
ヒメケフサイソガニ(左)は他の石の下からも転がり出てきました。
気になったのは泥深い石の裏についていた不思議な巻貝(右)。
図鑑見たらすぐ分かるだろうと思ったけどよくわからず。こいつはなにもん?

  
などと思っていると、同じ石の裏にミヤコドリ(左)も発見。意外にすばやく隙間に潜ったけど。
ヒメケハダヒラザガイ(右)なんかもひっついていたり、ジックリ探すとなかなか楽しそうです。

  
少し場所を変えて河口あたりに向かうと、死骸でしたがガザミ(左)も発見。
あたりにはパラパラとウラギク(右)なんかも咲いていたりします。

  
そこでお会いできたのは、けっこうお久しぶりのチャボイ。
ちょうど花盛りのタイミングだったようで、なかなかに見ごたえがありました。

  
というわけで、花のどアップも撮って遊んでみたりとか。
この繊細な雰囲気、泥深い場所にある花とはなかなか思えませんよね。

  
少し離れた場所でもじゅうたん状に咲いている群落(左)を発見。
あたりではウラギク(右)も多数でしたが、風に揺れて撮りにくい(^^;

  
あたりをさらに探すと、小さなイシガニ(左)やら、
これまた模様のはっきりしたヒメアシハラガニ?(右)やらも発見。

  
石裏のケハダヒラザガイ(左)やら、こちらも死骸だったタイワンガザミ(右)やらを
見つけたあたりでタイムアップとなり、ノンビリと帰路に着いたのでした。

というわけで、なんかいろいろと不思議な展開となりました。
本命の可愛すぎる昆虫の方は思いっきり大空振りでしたし、確実視していた
もののなかでもトンボ系統とかサッパリだったんですが
最後の干潟はなかなかディープだったりして嬉しい限り。
可愛すぎる昆虫の方は場所がはっきり思い出せないのがネックですよね。
記憶している風景2つの間の距離って十数キロあるので、
どちらかがフェイクの記憶なんでしょうが、もはや判別できんからなぁ(^^;
でもその後の干潟あたりはちょこっと歩きのわりに
意外にイロイロと見れてなかなか楽しい感じでした。
ジックリ探すと面白そうな場所だし、今度はきっちりと干潮時に合わせて
タモ網持って再訪しちゃおうかなとちょいと企み中。
干潟系もまたじっくりと挑戦するつもりなんで乞うご期待で(^o^)♪


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