流浪GW2017@〜発作的小豆島〜 17.4/30

<2>小豆島各地 つづき

  
さて、さらに歩き回ると、ベンケイソウ系の葉(左)を発見。ショウドシマベンケイ?
近くにはもののみごとにスレたルリシジミ(右)もいました。
ここまでくると他の種類じゃないかと思って悩んでしまうくらいのレベル(笑

  
ミヤコアオイ(左)も花のついているものがありました。
いい感じに咲いているジュウニヒトエ(右)もパラパラ見つかります。

  
イワガサ?もごちゃっと咲いているところがありました。
イブキシモツケとの区別がイマイチよくわからないんですけどね(^^;

  
カンザシキリンソウの群落(左)も発見。花の頃に見たいな。
ビックリするぐらいのウラシマソウの大群落(右)もあったりしました。

  
ミヤマハコベ(左)もぱらぱらと咲いていたりしました。
道端にウマノアシガタの大群落(右)があってなかなかいい風情。

  
ふいに近くの電線上にオオルリ(左)が登場。さらに別の場所でもすごい至近距離(右)で
さえずってくれました。どっちもPowershotでの撮影なんです。

  
ジュウニヒトエの群落(左)なんぞ見つつ、山道を歩いていくと
岩場にヒメウツギ(右)を発見。これはいい感じの環境じゃないかな?

  
と思うと、岩場にミセバヤ(左)を発見して小躍り。実は自生のは初見なのよね。
セトウチマンネングサ(右)もごちゃっと群生していました。

  
イワヒバ(左)はぐちゃっとまるまっていました。その後は少し薄暗い林になってしまって、
ところどころにコバノミツバツツジ(右)が咲いているばかり。

  
ようやく明るい林に抜けると、目の前にキビタキ(左)がご登場。
葉につやのないキビヒトリシズカらしき株(右)もありましたがすっかり実で…

  
不思議な感じのナツトウダイ(左)もありました。
そうこうするうちに、花の残ったヒトリシズカ類(右)もパラパラ出てきましたが…

  
ここからが悩みどころでした。葉のつがや薄いもの(左)から、
すごくつやがはっきりしたもの(右)まで多様な株が出てきたんです。

  
完全につやのない株も多数。これは葉っぱだけ見るとキビなんですけど
全体的な雰囲気はそうでもない。ツヤナシタダヒトリシズカ?

  
わかりやすくツヤツヤの葉(左)も同じ場所にまじるのがわけわからんところ。
やっぱりすっごくキビっぽい株(右)も結構な数が出てきます。

  
でも花のアップ(左)を撮ると全部ヒトリシズカっぽいような?
その後も悩ましいか株(右)を多数見て、悩みながら移動することに(^_^;

  
なんか面白げなセリ系の花(左)もありましたが風が強くてまともに撮れず。
ちょうど花と葉のコラボがいい具合のヤマザクラ(右)も見ごたえがあります。

  
さらに場所を変えると、イワシデ(左)を発見。
かわいらしいホタルカズラ(右)もぱらぱらと咲いていたりとか。

  
少々薄暗い場所でしたが、ユキモチソウもいくつかご登場。
お久しぶりの出会いでうれしくなりましたが、相変わらず変なフォルムですな。

  
その後、大満開のムベをみたあたりでタイムアップ。
大急ぎで港に戻り、フェリーに乗り込んだのでした☆

というわけで、半日特攻でしたが、なかなか楽しめた1日でした。
動き始めたのがほぼ午後からだったもんで稼働時間は短めだったし
期待していたほどいろいろ見れたわけでもなかったけど、
久しぶりにショウドシマレンギョウも無事に見れたし
あれこれと意外な出会いもけっこうあったし、
何より久しぶりにのんびりと山道を歩く感じで嬉しかったかな♪
いまだに解決しないのは最後のヒトリシズカたち。
たぶん、花を見る限りは全て普通のヒトリシズカなんですよね(^^;
ここらへんはまだまだ研究の必要がありますな。
ま、いろいろおもしろかったけど、なんといっても最初にひょっこり
後輩に逢えて、可愛いBabyたちに逢えたからそれだけでも充分やな(^.^)♪


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