再・BoninなGWA〜母島への到着〜 11.4/30
  
<2>小笠原・父島 続き  

  
さて、さらにウロウロすると、道端にはあちこちにシチヘンゲ(左)が咲いています。
いわゆるランタナですが、これが雑草化してるのも南国ならではですよね。
小さな谷では、ムニンエダウチホングウシダ(右)も見かけました。

  
まだ青いパパイヤの実(左)なんぞ眺めていると、あたりにはこれまた
魅惑的な色合いのジュズサンゴの実(右)もみつかったりします。

  
センダングサの花園を見わたすと、やっぱりこの日もひたすらセイヨウミツバチ(左)
ばかりが飛んでいて、すごく気持ちが寂しくなってみたり。
頑張って探してみるも、他に見つかった昆虫は極小サイズの蛾(右)が数匹。
固有種かもしれないけど、このサイズじゃ名前はようわからんなぁ…

  
シソ系の変な花(左)も見つかりました。珍品かと思いきや図鑑をくってもさっぱりわからんので
園芸品の逸脱なのかなぁ? ムニンヒメツバキ(右)はまだ若い花芽でした。

  
ちょっとオオッと思ったのは、大満開のモンパノキ(左)。花をドアップ(右)で
見てみると、なんと可愛い☆マークですよねぇ(^-^)

  
さらにしつこくうろつくと、これもまた珍品のイソフジ(左)を発見。
こちらもレアモノの帰化植物、コバナムラサキムカシヨモギ(右)も見つかったり。  

  
名前が分からないのですが面白い実をつけた植物(左)も発見。
シマシャリンバイ(右)も大量の実をつけていて見事です。

  
何度見てもかわいらしいタチテンノウメもあちこちで咲いていました。
そういえばシラゲテンノウメの方は見たことないんだよなぁ、次は探したいなぁ。

  
小さな展望台から見ると、父島の港のいい景色(左)が見れました。
ぼ〜っと見てると、これからお世話になる、ははじま丸(右)が入港してきているのが
見えて、ちょっと焦ってみたり。まだチケット購入してなかったモンで(^^;

  
慌てて移動し始めると、道端にはシマムロ(左)があったり、ムニンシャシャンボ(右)の
かわいらしい実があったり、面白い出逢いが続きてついつい足を止めちゃいます。

  
ムニンネズミモチ(左)もちょうどいい感じに咲き始めていました。そして、大貴重品
ムニンノボタン(右)の葉を今年も眺めたり。いつか花を撮りたいものです。

  
おおっと思ったのは、名前の通り面白い形の実をつけていたハウチワノキ。
初めてお目にかかりましたが、なんかキテレツな感じで楽しいですね。

  
ムニンアオガンピ(左)は今年は花が1つもありませんでした。あたりではこれまた
見かけることのない帰化植物、イヌシロソケイ(右)にも遭遇。  

  
タチテンノウメ(左)はかなり花盛りの株も多くて、ついつい立ち止まってしまいます。
バシバシ撮ってると、バカにしたようにグリーンアノール(右)が通っていったり。

  
なんか面白げなナス系の植物にも遭遇。雰囲気的にはまず間違いなく
帰化植物だと思うんですが、お名前は調べても良くわからず…

  
さて、大急ぎで港に戻っていると、道端にはツルナ(左)やら、
オオコゴメスナビキソウ(右)やらといったあたりが見つかったりします。 

  
チケットを買う人がすごい行列になっていたので、ちょいと抜けて近くの
水産資源センターをのぞくと、入り口の水槽では、かわいらしいウメイロモドキ(左)に
混じって、アオウミガメ(右)が悠々と泳いでいるのを見てかなり癒されたり。
その後、慌しく船上の人となり、一路母島へと出発したのでした。


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