予定調和☆〜新機材テスト〜 11.2/13
  
<2>広島周辺某所 続き

  
さて、その後も歩いていくと、なんか堤防の上のド至近距離に
ハギマシコの群れがバラバラッと降りてきてくれて大興奮!

  
しばらく粘るとかなりドアップで取れる距離にまで近付いてきてくれたので
大喜びでバシバシ撮りますが、打率は相当に低い感じ。今までもそうではありましたが
さらに連写速度が遅い分、当たる率がグンと低下した気がします。

  
というわけで、かなりの時間遊ばせてくれたのに、まともに撮れてるのは
数枚という体たらく。まぁ、あまりにチョロチョロ動くモンでぶれてるショットが多かった
というのも原因ではあるんですけどね。顔だけぶれてるとか多かったし。

  
その後、ハギマシコ(左)はちょろちょろと遠ざかっていったので、
大本命の某珍鳥を探すべくポイントに向かいますが、薄々感じていたいやな
予感は大当たりで、相当徹底的に探したのに見つからず。予想的中かい!、
なきながら引き返していくと、中州の上で休憩中のスズガモの群れ(右)を発見。。

  
んで、先ほどのハギマシコの群れはこんなところに移動してきていて、
今栗ブロックの斜面でセッセと餌をついばんでいらっしゃったのでした。

  
おっしゃおっしゃ、とここでも頑張りますが、やっぱり歩留まりは低調。
ピントあわせ中に画面が暗くなる症状はここでも頻発して、
なんとか数枚証拠写真を撮った程度でギブアップ。ちょいと移動して水田地帯の
探索に目的を切り替えることに。ちょいと疲れましたし正直なトコ。

  
ここからしばらく、比較のためにcoolpix P2に戻して撮影しましたが、
やはり歩留まりは格段にいいというほどではないものの、連写速度が速いのと
操作に慣れているからストレス度がものすごい低いんです。
というわけで、えらく至近距離に出てくれたタヒバリなんかバシバシ撮影。

  
先ほどとは打って変わって大快晴になった空の下、せっせと羽繕いしてる
ツグミなんかも発見。こうやって撮ると別に画質も格別わるくはないよなぁ。

  
その後もウロチョロすると、こっそりと隠れているケリ(左)を見つけたり、
至近距離にオオジュリン(右)の群れが登場したりします。

  
オオジュリンは結構愛想が良かったので、バシバシと撮影。やっぱ楽しいねぇ。
ひそかにシベジュでもいないかと探しましたがこちらはさすがに空振りでした。

  
その後、さらに少し場所を変えたあたりでP5000に再挑戦。
すぐ近くをウロチョロしているコチドリを狙いますが、打率はヤッパリ低いなぁ。

  
ムナグロ(左)もいたのですが、ノンストップで走るので撮れたのは1枚だけ。
ノンビリたたずんでいるコサギ(右)なんかは結構見れましたが。

  
ふと、ものすごい至近距離にタゲリがご登場してくれたりもしました。
至近距離で順光だとさすがに綺麗に撮れるなぁ。やっぱ描画力はいいのかなぁ。

  
そんなこと悩んでいると、これまた至近距離にクサシギもご登場。
なかなか近距離じゃ撮らせてくれないのに、愛想良しで嬉しいですねぇ。

  
その後も、イソシギ(左)やオジロトウネン(左)やらを撮って遊んだ後で、
予想外にもムネアカタヒバリを2羽見つけたりもしたのですが、これがまた
シャッター押した瞬間にどこかに飛んで消えてそれっきり。
その後、万が一の奇跡が起きないかと、空振りした某珍鳥のポイントに戻って
みたけどやはり奇跡は起きず、寂しく涙ぐんでの〆となったのでした。

というわけで、『予定調和』な1日でした。
いや、わかってたんですよ、ホンマ。でもやっぱ悔しすぎるなぁ。
しかし、ここんところの運勢の悪さは相当徹底的で、ホンキで困りモノ。
なにが困るかって、私一人で空振りする分にはいいんですが、
珍鳥情報を拾って遊びに行って、そこで出現しないとなると
同じ場所で空振りした他の人たちに対して
「ごめん、多分ボクが探しに来たのがいけなかったんだよ」
というような後ろめたさが残っちゃうじゃないですか。
ご一緒しましょう、なんて他人を誘うのもものすごくはばかられるし…
どこかに開運の御祓いでも受けに行かなきゃならんかなぁ(^^;
んで、副主題の「新機材テスト」も中途半端な結末。
たしかに条件がいい場合は描画力はP2よりも良いとは思いますが、
連写力のなさは数少ないチャンスを逃すことでもあり、ストレス溜まるので
今後コイツを主力にすることはないでしょう(すでに返却したし)。
というわけで、連写力の強い機種を中心に、新機種選考を
着々と進めている今日この頃。こちらは乞うご期待ってトコかな(^-^)?


次⇒

topへ⇒