謎のGWオフ会D〜蝶方面ご案内日〜 10.5/3
  
<2>石垣島各地 続き  

  
さて、お次の林道を歩くと、ホソミシオカラトンボ(左)が登場。
半成熟くらいの♂ですが、この状態が一番色鮮やかだと思いません?
緑色も面白いサキシマスベザトウムシ(右)も登場しました。

  
鳥の糞みたいで実に面白い模様のヘリジロツケオグモ(左)もご登場。
イシガキモリバッタ(右)ものんびりたたずんでいたりします。

  
ふわっといきなりキミスジ(左)も姿を現しました。う〜ん何度見ても綺麗♪
見ほれていると、オキナワコアオハナムグリ(右)が飛んできて地面でジタバタ。

  
道端の葉上にはヒメウラナミシジミ(左)も登場しました。
おおっと思ったのは、シマウリノキ(右)。こんなトコにもウリノキの仲間ってあるんだねぇ。

  
羽化直後のヒメホソサナエ(左)もフワフワと姿を現しました。
そして、カラムシではキミスジ幼虫(右)も発見。おお〜、食っとるなぁ。

  
というわけで、うれしくなってバシバシと撮影しまくりましたが、
よく考えたら、正体知らなきゃただの気持ち悪い毛虫ですよね。真っ黒だし。

  
ドアップでも撮影してみると、単純に黒いだけではなく、背中に銀紋が
はいっていたりして、案外オシャレだということも判明。
いずれにせよ、この調子だと、まだまだ勢力を伸ばしていきそうですね。

  
コウトウシロシタセセリ(左)も登場しましたが、相も変わらず敏感で、
こんなのが1枚撮れただけ。ちょいと驚いたのは、上空を悠々と舞っていた
オオキイロトンボ(右)。夏のトンボだと思ってたけど、もう出現してるんですね。

  
なんだかおもしろげな樹(左)もありました。当然正体は判明せず。
さらに歩いていくと、道端にヒメホソサナエ(右)も登場します。

  
そうこうするうちに、アサヒナキマダラセセリ(左)がご登場!
おおっ!と思いましたが、このワンカットで逃げられちまいました。
ススキの葉裏では、必死に求愛中のイワサキクサゼミ(右)も発見。せつないなぁ。

  
なんだか面白そうなヤモリ類にも遭遇。いつも見ているホオグロヤモリとか
ではないようですが、八重山あたりだと種類がやたら多くてわかりにくいんですよねぇ。
ということで、はっきりした正体はわからずじまい。誰か見分け方のコツを教えて! 

  
オキナワツノトンボにも会えました。こいつは腹が長いから♂ですかね。
しかし、ライトトラップに来てたのはもっと腹が細長かったような気もして釈然としないような…

  
草地では、吸蜜中のナミエシロチョウ(左)にも会えました。メチャ元気に飛び回って
苦労しましたけど。ユウレイセセリ(右)なんかも登場してくれます。

  
小さな沢沿いでは、なんとも面白い雰囲気の花をつける樹を発見。
幹から直接、ピンクの釣鐘みたいなかわいい花をつけているんですよ♪
えらく特徴的でしたが、名前は調べてもわかりませんでした(^^;
#タカサゴシラタマという樹だそうです。たしかに白玉な雰囲気ですな。

  
なんだか不思議なポーズを決めているタイワンクツワムシ(左)も発見。
コウトウシロシタセセリの巣(右)もありましたが、中身は空っぽでした。

  
胞子葉はついてませんでしたが、マツバラン(左)も1株だけ発見。
タイワンキチョウ(右)は何度も登場しましたが、すばやくてこれがようやく撮れただけ。

  
さらに歩いていくと、アサギマダラ(左)もふわりと登場。
クロテンシロチョウ(右)もフワフワと姿を現してくれました。

  
さらに場所を変えてやってきたポイントでは、歩き始めてすぐに
ミニサイズのヤエヤマキノボリトカゲ(左)も発見。ごちゃごちゃの中だけど。
近くの葉上では、ヨツメオサゾウムシ(右)が愛を語らっていました。

  
ちょっとギョッとしたのは、アカホシカメムシの幼虫の群れ(左)。緑の葉上に
赤いのが並ぶと目立ちますねぇ。幼虫&成虫(右)というカットも撮れました。

  
そうこうするうちに、アサヒナキマダラセセリ(左)がご登場!
センダングサで吸蜜中のルリウラナミシジミ(右)にも出会えました♪


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