まとめてな大挑戦〜遭難+濃密さ〜 20.9/5

この日はかなり気合も入りつつの、少々謎な挑戦となりました。
前々からの大課題だった某花について、種々の情報から絞り込んだエリアを
さらに地形図でジックリとにらみ、「ここか、もしくはここが怪しいんじゃねぇか」とまで
狙いを絞り込んでの気合入りまくりの大挑戦、
ということで早朝から歩きまくると、全く予想外な方向から到来した情報により
想定外の場所でささやかな大成果があったりしたものの
さらに気合を入れてやってきた場所ではまさかの大豪雨をくらったあげくに
安易な思考回路がわかりやすいミスにつながって遭難直前に(笑
総身濡れ鼠でかなりへこたれつつ、それでもなにくそと
気合を入れてさらに挑戦を重ねてみると、まさかの天候一気回復から
いくつもの面白い出逢いにつながったりもする、そんなわけのわからないけど
なんやかんやと濃密になるという不思議な展開の1日になったのでした(笑

<1>某所

  
さて、早朝から狙いをつけていた林道を歩いていくと、
サラシナショウマ(左)に続いて、花は終わってましたがヤマタイミンガサ(右)に遭遇。

  
コウモリソウ(左)もパラパラと見つかりましたし、
キタサワブシ(右)もいい雰囲気の株が次々ご登場。ここアタリじゃない?

  
などと思いつつ歩いていくと、狂い咲きのタチツボスミレ(左)を見つけたあとで
近くになんかすっごく怪しい物体(右)を発見。これなにもん?

  
実のドアップ(左)をみるとやっぱりラン系。さらに周辺を探すと
他の株(右)もいくつか見つかりましたが、これってよく考えるとホザキイチヨウランなんですね。
これは花の時期に再訪してみなきゃいかんなぁ…

  
あたりにはミヤマモジズリ(左)もいくつかありました。
シラネセンキュウ(右)もあったり、実にいい雰囲気だったんですが
狙いの花はやっぱり見つからず。怪しい環境なんだけどなぁ…

  
さらにコウモリソウ(左)なんぞ見つつ歩いていくと、
ひょっこりとナメラダイモンジソウ(右)もご登場。こんな場所にもあるんやね。

  
そのあたりから道端に次々とダイモンジソウがご登場。ちょうどいい時期だったのかな?
などと思っていると、意外にさっくりと林道が終わって見慣れたコースに。
いい環境っぽいとこもあったんだけど、とりあえずターゲットは見つからんままやったなぁ…

  
などと思いつつ歩いていくと、キタサワブシ(左)があったり
なんかすごく面白い雰囲気のキノコ類(右)があったりもしたんですが
ここらで地元の方とお話をしているとちょっと魅惑的な情報を

  
意気込んで歩いていくと、すっかり実になったホソバキリンソウ?(左)を発見。
こちらもすごく面白い雰囲気の実をつけたキンレイカ(右)もあったりします。

  
すっかり花の終わったラン類(左)もありました。キソチドリでいいのかな?
ホコリタケ(右)も、ちょうどいい感じにホコリを吹きそうな状態の株がいくつもご登場。

  
そうこうするうちに、針葉樹林の林床が一面にコケに覆われた実に魅惑的な場所(左)を発見。
こいつはすごく怪しいんじゃない?と思いながらじっくり見ていくことにすると、
ふいに目の前にニホンリスの幼獣(右)がご登場。めっちゃくちゃ可愛い♪♪

  
すごいナァと思ったのは、あちこちで林床を埋め尽くしていたスギカズラ。
コケのじゅうたんの上にこれが林立すると、異世界感がハンパない…

  
ウソ幼鳥(左)もひょっこりと登場されました。すぐに飛んじゃったけど。
なんか可愛らしいキノコ類(右)もありましたが、これは食べても美味そうな雰囲気…


などと思っていると、ふいになんかへんてこな物体を発見。
なんじゃこりゃ?…って、これ、狙いのトラキチランじゃんか!

  
でも、残念ながらまだ花芽なんです。これはこれですごくCuteではあるんだけどサ。
俄然やる気になったので、この周辺をひたすらじっくりと探しまくりますが
かなり徹底的に探したのに追加の株は全く見つからず…
がっくりしながら引き返していくと、先程の情報をいただいた方に再会したんですが
ご報告をすると「ありましたか。それじゃ復活してきてるんですね」とのお言葉が。
よく聞くとどうやらここんとこ見つかってなかったっぽいんですが、
事前にそれを聞いてたら探しに行ってなかっただろうから、結果的にラッキーだったような、
それはそれとして事前に言っておいてほしかったような、複雑な気分(笑

  
さて、改めてターゲットの林道沿いに引き返していきますが、
やっぱりナメラダイモンジソウ(左)やらハナイカリ(右)やらが見つかるばかり。

  
アズマレイジンソウもパラパラと見つかったんですが、このあたりから雨が降ってきて
ぐんぐん雨脚が強くなってきてちょいとゲンナリしたりとか。
これがこの後に続く大悲劇の伏線になってるとはこの時には気付きもしなかったのでした(笑


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