怒涛の四連休A〜真っ暗な森で〜 20.7/24

<2>某所 続き 

  
さて、狙いをつけた沢沿いを歩こうとすると、雨が強くなってきてかなり薄暗い感じに…
なぜか樹にぶら下がっていたミルンヤンマ(左)やら
オオバノトンボソウ?(右)やらには逢えましたが、写真撮るのが面倒なくらいの暗さ。

  
ひょっこりとサワガニが登場したのでワクワクしましたが、残念ながら
ミカゲサワガニではなくて普通のサワガニ。なかなかミカゲには逢えないなぁ…
んで、そのまま渓沿いを歩いてみると、これがギャグみたいなレベルで真っ暗け。
月夜の山道を歩いてる感じなんです。これはいろんな意味で厳しいな(笑

  
しかし、薄暗い中を歩いていくと、ふいに登場したのは、ギボウシランじゃないですか!
これは完全に予想外の出逢いだったので、テンションぶちあがり
しかもちょうどイイ感じに大満開状態の株じゃないですか〜〜♪

  
せっかくの出逢いなので薄暗い中、ISO上げてスローシャッター+フラッシュで
バシバシと撮影(左)して遊んだり。う〜ん、嬉しいね。
花と実の並んだアップ(右)なんかも、これまた面白い感じだったりします。

  
花のドアップ(左)もバッチリと撮影。うん、いい雰囲気や。
あたりにはなんか面白げなテンナンショウ類(右)もありました。なんて種類?

  
んで、真っ暗な渓谷沿いをさらに進んでいくと、ふいに怪しい物体(左)を発見。
おっと、天下の大珍品ヘッカコナスビですやん!
無事に会えたことを喜んでいると、花びら(右)がパラパラ落ちているのを見つけたいr。

  
見ていくともう1つ落ちたところという感じの花がありましたが、
咲き残りはさっぱり見つからず。大雨で全部凪ぎ落された感じかな(+_+)

  
その後は特に面白い成果がなかったので暗い沢を戻っていくと、
意外な場所で足元にコケトウバナを発見。超ミニサイズだったので、
確実にコケ〜だと思うんですがこのあたりにもあるもんだったんですね。

  
タゴガエル(左)がひょっこりと登場した後、なんとまさかのチビサナエ(右)まで
登場してくれたんですが、その直後にド肝を抜くようなスケール感の大豪雨が大襲来!
どのくらいヤバい感じかというと、車まで走って帰った後、ドアを開けて、
傘を畳んで放り込んで車に乗り込む、その一瞬で全身頭からお尻までずぶ濡れになるくらい(笑
まぁ、いわゆる「底が抜けたような雨」ってやつなわけですが、
こりゃさすがにどうにもこうにも挑戦のしようがない。
しかも雨雲レーダーを見たら真っ赤で当分は絶望的な感じ満開だったので、
さすがにどうにもなりゃせんぞ、ということで早々に北方に撤退してしまうことに。
う〜ん、南端あたりまでの谷をいくつも攻める計画だったのに(T_T)

  
それでもしばらく北上していくと雨はこましになってきたので、
別の谷を歩いてみることにすると、いきなり満開のバイカアマチャに遭遇!

  
薄暗い林の中を歩いていくと、距離はありましたがボウラン(左)を発見。
当然花は終わってましたが、コクラン(右)なんかもあちこちに見つかります。

  
すっかり実になったオオバノトンボソウ(左)もありました。
ナギラン(右)はちょうど花が終わったところという株を発見。ありゃ残念。

  
モミジコウモリ(左)なんぞ見つつ歩いていくと、
えらくご立派なオオバノトンボソウ?(右)を発見。別の種類かな?

  
あたりの崖には一面にスジヒトツバが並んでいました。南方系!って感じで好きなんですよね。
タキミシダが混じってないかなぁと探してみるも、こちらは見つけることあたわず。

  
えらくご立派な感じのコクラン(左)もありました。咲いてるときに見たかった。
さらに奥まで歩いていくと、薄暗い場所にシュスラン(右)を発見。

  
よくみると、周辺には結構な株数があって二度ビックリ。
ほとんど真っ暗と言いたくなるような状態でしたけど頑張ってバシバシ撮影♪

  
さらに周辺を探すと、これまた珍妙な感じのハマキタケもあるじゃないですか!
こいつもずっと会い損ねていた種類なので嬉しき限りですな♪

  
なんか面白げなキノコ類(左)もありました。これなんだっけ?
サワガニ(右)もいましたが、この頃には再びドシャ降りになって撮りにくい…

  
ひょっこりとヒナノシャクジョウ(左)が出てきてビックリしたのと、
腐ったベンチの上に生えてたネジバナ(右)に驚いたのと、くらいで
降りしきる雨の中それ以上の成果があるわけもなく終幕となったのでした…

というわけで、どうにもこうにもな1日でした。
まぁ、結果から考えると、ダルマエビネにギボウシラン、
それから花跡だけどヘッカコナスビとオサラン、ということで濃いとも
言えるわけですが、まぁなんせ天候がスゴ過ぎ(^^;
ギボウシランとヘッカコナスビをみた渓流沿いは
思い返すとよう歩いたわってレベルの本当にギャグみたいな暗さでしたし、
その後の台風レベルの豪雨はもはや大笑いでしたから(笑
本来は何箇所も山を登ったりする雄大なプランを想定してたのに
全くどうにもならずに、早々に撤退するハメになったのは本当に悔しい限りでした。
あの場所だと照葉樹の森を楽しむがテーマなわけですから、
あそこまで森の中が真っ暗だと意味がないどころかリアルに危ないし…
その後の転戦先も面白かったけど暗すぎてハンパでしたし(T_T)
まぁ、来シーズンは、ヘッカコナスビとオサランが花盛りの頃に再訪して、
ついでにあちこち山やら渓谷やら歩き回ることにいたしましょっと♪


次⇒

topへ⇒