八ヶ岳山麓 〜発作的無計画山行A〜05.07/31

2日目は前日および前々日の寝不足にもかかわらず7時前起床。
普段、出社5分前に起きている自分がウソみたいです。ガキみたいですね。
というわけで、さらに成果多数上積みの八ヶ岳山麓2日目です。

 D 別荘周辺

  
目覚めて、さっそく昨日のライトトラップで捕まえておいたムラサキトビケラ(左)を撮影。
ええ、ヤラセってやつですね。撮影後しばらく歩くと、ジャノメチョウ(右)に会えました。

  
しばらく歩くと、羽化直後のエダナナフシ(左)や、かわいい雰囲気の
シラキトビナナフシ(右)などにも出会えました。

  
朝食後、友人と共に昨晩のムラサキシャチホコ(左)を撮影。
この角度からだとカールした枯葉の雰囲気があるでしょうか。
近くの木の幹にはカゴ状の不思議な雰囲気のマユ(右)をみつけました。

  
その後、友人と共に凝りもせずに周辺をひたすら歩き回ると、
友人の見つけてくれたミミズクの羽化殻(左)や、ヤホシゴミムシ(右)など、
また色々と面白いもの発見。

  
真っ黒なオトシブミの仲間(左)もみつけました。友人の話ではナミオトシブミに
形はそっくりだけど黒色型かな?とのこと。正体やいかに。
逆に真っ赤な花に止まるコノシメトンボ(左)なんてショットも撮っちゃいました。

  
近くではオツネントンボ(左)がフワフワと飛び回っていました。
道端にはそこここにボタンヅル(右)の花が真っ白に咲き誇っていました。

  
池の端では、えらくステキなイモムシを2連チャンで発見。
途中が太くなった正体不明のシャクガの仲間(左)と、黄色い派手なシャチホコガの仲間(右)。
右は友人が後で調べてくれたところによるとシロシャチホコとか。
伊達モノ系のイモムシが大好きな我々は大興奮し、こんなステキな出会いがあるなら、と
友人が一度見たことのあるエゾヨツメを必死に探しましたが、さすがに空振りでした。

  
池の脇のヤナギ林を歩くと、マルアワフキ(左)を発見。
そしてミドリシジミ(右)にも会えましたが、友人の前では開翅したくせに、
私の前では全然翅を開いてくれませんでした。イヂワル。

  
昼食後、再度そのあたりを探索。別ルートをとると、シロテンマ(左)の花に出会えました。
草地をうろつくと、セアカフキバッタ?(右)にも出会えました。


と、友人が葉裏でなにげなくみつけた不思議な卵塊。
これがこの日一番のビックリにつながるとは思いもよりませんでした。
なぜかといいますと、観察していると……

   
ニョキニョキニョキッ
突然卵塊から、トコロテンを押し出すように幼虫が抜け出し始めたのです。
その様子、まるでムーミンのニョロニョロのごとし。
友人が「もしかして刺激すると出てくるのかな」と卵塊をなでると、
一気にゴソッと幼虫が沸いて出てまるでカーニバル。
笑いすぎて、ピーク時の写真がないのはご容赦を。
さてさて、どなたかこのステキなヤカラの名前をご存知の方いらっしゃいませんか?

 
  
その後、さらにウロウロすると、なんとここでもハンノケンモンの死骸(左)を発見。
近くではこれまたドハデなシャチホコガの仲間(右)を発見。撮影しようとすると身をくねらせて
暴れるので難儀しました。友人の調べではクロモンシャチホコとのことです。

  
近くではエビガライチゴ(右)が鮮やかな色の実を見せ始めていました。
そして、側溝には同じくらい鮮やかな赤色のアオオサムシ(右)も見つけました。

  
最後に再度、池の縁を散策。ドクゼリ(左)が咲き誇っていたり、名前はわからないけど
薄ピンクのかわいい花(右)が咲いていたりしましたが、期待したイモムシは空振りでした。
#識者によるとタマサキクサフジという帰化植物ということです。
そのあたりでにわかに曇天掻き曇り、大粒の雨が降ってきたので別荘に避難。
過去に2度来訪して、2度とも雨に会っている私の伝説を補強することとなりました。
そのまま夕暮れとなり、またエッチラと6時間ほどかけて帰宅しました。

それにしても、本当に成果盛りだくさんの2日間。
バカな探索を、1人ではなく、久々に友人とやるというのも本当に嬉しいものでした。
そして送り迎えからメシまで本当に甘えっぱなしの友人にもう感謝感激。
当分東の方に足を向けて寝れそうにありません。本当にアリガトウございました。


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